小園海斗 延長十一回勝ち越しタイムリー放つも逆転サヨナラ負けで首位陥落!

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小園勝ち越しタイムリー

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9月5日 対DeNA22回戦は 2点先行された試合を終盤に追いつき延長へ突入後十一回に勝ち越すもそのウラ同点とされた2死満塁で押し出し四球を与え、3-4のサヨナラ負けとなりました。

長いシーズンの中で、なかなか無い悔しい負け方でしたね。

先発の床田寛樹は先制され2失点でしたが、6回を投げ切り試合はつくってくれました。

今季21度目のクォリティースタートとなり、ナイスピッチングだったと思います。

打線の方はベイスターズ先発のケイに対し一回、二回、五回と3度も得点圏にランナーを置くチャンスをつくりますが、悉く決定打が出ない嫌な展開でした。

六回まで無得点が続き、2点を追う七回2死から秋山翔吾が四球を選び球数109となったケイは降板となり・・・

代わった伊勢大夢から野間峻祥がライト前ヒットで繋ぎ、小園海斗のセンター前ヒットでようやく1点返します。

さらに八回セットアッパーのウエンデルケンから死球を貰った石原貴規の代走羽月隆太郎が警戒される中で2盗を決め、菊池涼介がセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち同点となりました。

この菊池のタイムリーは嬉しかったですね。六回までのモヤモヤした感じを吹き飛ばしてくれましたよ。

その後、試合は延長戦へ突入し・・・

十一回は、佐々木千隼にツーアウトを取られますが、途中出場の上本崇司が1・2塁間を破るヒットで出塁・・・

そしてまたしても小園がやってくれました!ライト線へのタイムリー2ベースで勝ち越し~!(ナイスバッティング!)

やっぱり小園はいいですね!「ここぞの小園」はこのハマスタでは今季10試合で.463と打ち込んでましたからね!さすがです。

なおも2死1塁3塁とチャンスは続いたのですが、坂本裕哉の前に坂倉奨吾は見逃し三振・・・

ここで坂倉にもう1本が出ていれば・・・(たら、ればはダメなのは分かっていますが惜しかった)

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横浜の執念?まさかの逆転サヨナラ

十一回ウラ、塹江敦哉が先頭の佐野恵太にバットを折りながら三遊間を抜かれるヒットで出塁されると、新井監督は3連投となる松本竜也へ迷わずスイッチ・・・

バッターはオースティン、1塁ランナーは代走の関根大気

オースティンは現在22本のホームランバッター・・・一発で逆転サヨナラのケースなので慎重にならざるを得ません。

2B2Sからの8球目は際どいインコースがボールの判定でフルカウント・・・そして9球目のアウトローもボールの判定・・・

サヨナラのランナーを出してしまい大ピンチ・・・

無死1塁2塁で対するは牧秀悟・・・(胃が痛くなりそ)

そして2B2Sからの左中間へ同点タイムリー2ベースを打たれ・・・なおもノーアウト2塁3塁から宮崎敏郎を申告敬遠で満塁策をとります。

いやらしい代打大和は、なんとかショートフライに打ち取り・・・

京田陽太は高いバウンドのセカンドゴロを菊池がバックホームでフォースアウト!(強いゴロならゲッツーだったのに~)

ツーアウトまでこぎ着け、なんとか同点のまま十二回へと期待したのですが・・・

最後は、伊藤光へ3B1Sからの5球目がインコース高めに外れ押し出し四球でサヨナラ負けとなりました。

この試合、「絶対負けられない」というカープの執念で終盤に2点差を追いつき、さらに執念で延長にもつれ込んで勝ち越したのに・・・こんな幕切れになるとは・・・

DeNAもまだCSのチャンスがあるとは言え、ここまで粘られるとは・・・ある意味見習わなければならないのかも知れません。

この時期にこの負け方は、かなりショックで引きずりそうですが・・・

まだ終わったわけじゃないし、これを試練だと思って前を向いていくしかないです。

残り25試合・・・勝負はまさにこれからでしょう。

6日からはマツダで相性のよくない中日3連戦、週が明けたら巨人との直接対決も控えています。

ひとつひとつ勝っていくため、我らはしっかり応援して選手の後押しをしていきましょう。

まだまだ全然イケるぞ!がんばれカープ!!

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