森下暢仁 安定した投球で2勝目掴む! チームは今季対中日初勝利!!

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4月27日対中日4回戦は苦手のバンテリンドームで先発森下の好投、宇草の2ラン、そして2度のタイムリーヒットを打った小園らの活躍により6-4で勝利し、前回マツダスタジアムで3連続完封された中日に雪辱を果たすことができました。

今季3度目の先発森下は7回を93球5安打6三振1四球1失点と、安定感のあるピッチング。

前回の巨人戦では勝利投手となったものの12安打も浴びていました。しかし今回は見事に修正してきましたね。実にテンポよく投げ、2回に上林誠知にソロホームランを打たれた以外は6回まで2塁を踏ませませんでしたからね。

7回にこの日初となる四球を細川成也に与え、上林のヒットなどで1死1塁3塁のピンチを招きますが、結局2者連続三振に仕留めました。特に代打福永裕基から空振り三振を取った場面は8球を要しピンチを切り抜けただけに思わず出た最後のガッツポーズはカッコ良かったですね。

ツーアウトからの出塁が得点に

得点シーンを振り返ると、
まず、2回に1死1塁で宇草が2B1Sからの4球目やや外寄り高めのストレートを思い切り引っ張り、広いバンテリンドームのライトスタンドぎりぎりに放り込みました。

チーム本塁打トップとなる3号を打った宇草は2021年に43試合158打席で4本が年間最多だったのに10試合でもう3本ですから、すごいですね。どうやら覚醒したようですね。

4回には珍しい記録が出ましたね。1死満塁で矢野が打ったショート後方へふわっと上がったフライはショートとセンターの間にポトリと落ちました。3塁ランナー坂倉は生還しましたが、センター上林がすばやく処理し3塁フォースアウトとなった為、センターゴロアウト・・・ヒット1本損した気分です。(矢野かわいそう)

7回の攻撃は良かったですね。森下、秋山と簡単に倒れ、2死からボテボテのサードゴロを全力疾走でカリステの悪送球を誘い、ファースト中田翔のタッチをうまく搔い潜りセーフとなった菊池はナイスでした。

そこから野間ライト前ヒット、坂倉四球と繋がって満塁となり、小園の2点タイムリーを生むことになったのですから、やっぱり全力疾走は大事ですね。25日の試合で全力疾走を怠った堂林はこの試合スタメンから外されましたが、9回2死から代走で出て会沢のキャッチャーフライでも1塁から3塁まで全力疾走していました。(いいですね!)

8回ウラ森下の後を継いだ益田が2発を浴び5-4と1点差に詰められ厭なムードとなり、何とか突き放したい9回も2死からでした。菊池・野間が勝ち継投の勝野昌慶の前に敢え無く倒れ、このまま1点差で9回ウラを迎えるのは心配だなと思っていましたが・・・

しかし2死から坂倉が四球を選ぶと待ってましたの代走羽月隆太郎。この試合ここまで2安打2打点の5番小園のライト線へのツーベースヒットで1塁から長躯ホームイン。小園もよく打ちましたが、羽月もよく走りましたね。(ナイスラン!)

最後は、前回登板でサヨナラホームランを打たれた栗林でしたが、今回は3人できっちり打ち取ってゲームセットとなりました。やっぱり栗林という感じでしたね。

ということで「野球はツーアウトから」なんてよく言いますが、本当にそうですよね。最後まで何が起こるかわからないから諦めちゃいけないという事ですよね。

常に全力疾走でいこう!がんばれカープ!!