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6月4日対日本ハム1回戦は、頼みの床田が打たれ、打線もファイターズ投手陣の前に沈黙し0-5で敗れました。
これで、交流戦に入って2連勝のあと5連敗、その内完封負けが2度、今季通算10度目の零敗です(だんだん零敗に慣れてきます・・・苦笑)
先発床田は、3回まで絶好調。わずか20球で一人も塁に出さないナイスピッチングでしたが、4回に田宮裕涼、万波中正に連続タイムリーを打たれると、5回、6回にも失点し、結果、7回90球を投げ9安打と4失点は今季ワーストとなりました。
床田談「ストライク先行で早く打たせることができていた。変えずにいこうと思ったら逆にやられた」
これまでは、いつも安定したピッチングで勝ち頭となりチームを引っ張ってきてくれてたことを思えば、たまには負け投手になっても仕方ないです。次にまた頑張ってくれたらいいですよね。
あと一本がまた出ない
打線はファイターズ先発の北山亘基に対し5回までわずか2安打に抑えられ、その後5人のリリーフ陣からも得点することはできませんでした。
チャンスらしい場面と言えば・・・
3回に1死から床田のライト前ヒットを足掛かりに2死1塁3塁の好機がありましたが、このところ得点圏で結果が出ない小園海斗はショートゴロに倒れます。
7回は制球の定まらないザバラに対し2死から田中広輔と矢野雅哉が連続で四球を選び、2死1塁2塁とチャンスをつくり、床田に代打松山竜平を送りますが、ザバラから代わった河野竜生にレフトフライに打ち取られます。
最終回は、5点差の余裕なのか生田目翼を登板させてきたことがこちらのチャンスとなりました・・・
末包昇大、菊池涼介、田中のシングルヒットで1死満塁の得点好機をつくり球場のボルテージもこの日最高潮となりますが、一発もあるかと期待された代打宇草孔基は・・・
得意をするストレートはストライクゾーンに投げてもらえず、変化球をファールで粘りを見せるも最後は低めのフォークに空振り三振(あぁ、ホームランでなくとも何かコトを起こして欲しかった~)
そして9回表を抑えた河野佳の代打林晃汰も2B2Sからのフォークをファールで粘るも6球目内角152キロのストレートを見逃し三振でゲームセット。
この試合も結局、あと一本が出ない代わりにため息がたくさん出る試合となりました。
タイムリーヒットでなくても何とか得点するという作戦や工夫が欲しいですね。
あの0行進が続いた時の凡打でも得点し、そこから打開していくという事を思い出して欲しいです。
交流戦スタートでオリックス戦2連勝したときは、今年はひょっとして交流戦優勝もあるのでは?と夢見ましたが・・・まさか5連敗するとは・・・
とは言え、まだセ・リーグ順位は2位のままで首位巨人とゲーム差1.5で貯金も2あります。
ここで踏ん張りましょう。交流戦はあと11試合。これから最低7勝して5割で切り抜ければリーグに戻っても大丈夫なはずです。
さあ、次の試合の先発は今季7試合すべてクオリティスタートと安定感抜群の森下暢仁です。とりあえず連敗をストップしてもらって次に繋げていきましょう。
ここが踏ん張りどころだ!がんばれカープ!!
コメント
田中正義は6回で投げてますが
ホントですね!恥ずかしー!ありがとうざいます!編集しました!