末包昇大

カープ試合所感

九里亜蓮 7度目の先発も勝利できず チームは7度目の完封負け!

5月11日対中日7回戦は、九里の好投虚しく柳裕也の前に打線は沈黙し0-4で敗れました。 先発の九里は、6回86球3安打5三振4四死球2失点と試合をつくったのですが、野手陣は柳、松山晋也、マルティネスの3人の投手に対しわずか3安打、1敵失、無四球で、何とたったの4人しか塁に出られませんでした。(これでは勝てるわけない) 6回2点を先制された後ベンチでうなだれる九里の姿が印象的でしたね。(ホント可哀そうです。野手陣、なんとかしてやってくださいよ!) だいたい、たくさん打った次の試合は得てして打てないもので、嫌な予感もしていたのですが、まさか、ここまでとは・・・(予感的中) 唯一の好機は2回でした。...
カープ試合所感

大瀬良大地 今季初勝利に通算1,000奪三振!チームは2連勝で3位浮上!

5月8日対阪神7回戦は、3-1と勝利し5割復帰3位浮上となりました。(ナイスゲーム!) 甲子園は昨季2勝9敗1分けと大の苦手球場としていましたが今季はこの試合で早くも4勝目。前日の村上頌樹に続き大竹耕太郎との投手戦を制し言う事なしです。 前日の完封試合も見ごたえがありましたが、この試合もたくさん見せ場がありましたね。 7回表にスコア1-1の同点で2死3塁という勝ち越しチャンスの大事な局面で、大瀬良をそのまま打席に向かわせ球場はどよめきました。 6回までで95球を投げていた大瀬良ですし、セオリーなら代打松山の場面と誰もが思ったでしょう。しかし・・・ 結果は三球三振に終わり得点できませんでしたが、...