玉村昇悟 不運なエラーで2失点! 佐々木朗希に敗れる!

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玉村好投

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6月8日 対ロッテ2回戦は、佐々木朗希を相手に1点先制するも、5回痛恨のタイムリーエラーで逆転され1‐3で敗れました(連勝は3でストップ)

先発の玉村は初回連打による1死1塁2塁のピンチを遊ゴロ併殺で切り抜けると4回までは危なげないピッチングでした。

打線の方は、2回1死から矢野雅哉が振り逃げで出塁すると続く石原貴規は初球156キロのストレートを捉えセンター前ヒットで1死1塁2塁のチャンス・・・

ここで玉村の送りバントを処理した佐々木は1塁へ悪送球、ベースカバーに入った小川龍成はジャンプしてキャッチしますがベース着地後に転倒・・・

それを見た矢野がホームへ突っ込みヘッドスライディングで間一髪セーフ!1点をもぎ取ります!

しかし、その後の3・4・5回は塁に出る事も出来ず、6回も2死からこの日4番に入った小園海斗がセンター前ヒットで出塁し盗塁も決めますが、5番末包昇大はあえなくセンターフライに打ち取られます。

やはり、そこは佐々木朗希、そう簡単には打ち崩せません。

それでも5回を抑えれば1-0で勝利投手の権利を得られる玉村だったのですが・・・

佐々木対策の起用が裏目に

5回玉村は、勝ち投手の権利を意識したか佐藤都志也、中村奨吾に連打を浴び無死1塁2塁のピンチを招き・・・

さらに小川のバントで1死2塁3塁とされますが、佐々木を空振りの三球三振に取りあと一人というところで・・・

荻野貴司にいきなり初球チェンジアップを捉えられ痛烈なライナーとなりますがサード正面へ(一瞬、何が起こったのかよくわかりませんでしたが・・・)

この日サードに入った羽月隆太郎はグラブを弾かれ後逸していました(記録はエラー)ボールがレフトへ転々とする間に2塁ランナーも返り1‐2と逆転されます(くー、残念!)

そのウラ玉村に代打宇草孔基が送られますが、ストレートにめっぽう強いはずの宇草も佐々木には153キロのストレートでねじ伏せられサードファールフライ、後続も倒れます。

結果、玉村は5回72球4安打4三振1四球2失点(自責点0)で今季初勝利はお預けとなり2敗目を喫する事となりました(よくやりました。次回に期待です)

羽月は昨年zozoマリンで佐々木の165キロにもひるまずファールファールで粘り9球目を捉え三遊間を抜けるタイムリーヒットを打っていました。

それが故にスタメン2番起用だったのですが、この日は4打数4三振と痛恨の逆転タイムリーエラーでいいトコ無し(落ち込むな!次の機会に取り返せ!)

新井監督談「(羽月は)慣れないポジションというのはあると思う。そこで使っているのは自分なので、あとはしっかり練習をしてまた次に備えてもらいたいなと思います」

この試合、マツダスタジアム初登板の佐々木に対しわずか3安打で9三振を喫し1得点に抑え込まれました。

打線は7回から継投の3投手に対してもヒットを打つことができず最終回はクローザー益田直也の前に三者凡退に打ち取られゲームセット。

前日の華やかな勝利から一転、惜敗というか完敗というか・・・

あちらもエラーで失点、こちらもエラーで失点、その度合いの違いが勝敗を分けたということでしょうか。

相手投手が良いとなかなか打てないわけですし、少ないチャンスを何んとかモノにしたら、あとはしっかりと守り切らなければならないですね。

さあ、こんな日もありますが、引きずってはいけません。次に活かせばよいのです。

交流戦はまだ7試合あります。守り勝つ野球でなんとか4勝以上しましょう。そして5割以上で乗り切りましょう。

しっかり守ろう!がんばれカープ!!

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