松山竜平 8回 決勝タイムリー!カード勝ち越し交流戦を5分に戻す!

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松山決勝タイムリー

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6月9日 対ロッテ3回戦は小雨降る中15分遅れで始まり、先発はアドゥワ誠とパ・リーグ防御率1位のメルセデスの投げ合いの接戦となりましたが、松山の勝ち越しタイムリーなどにより4-1で勝利しました。

アドゥワは3回まで一人も塁に出さないパーフェクトピッチング。

対するメルセデスもランナーを出しても出しても要所を締められ4回まで得点させてもらえません。

0-0の緊迫した試合がようやく動いたのは5回ウラ・・・

1死から秋山翔吾が10球粘ってセカンド内野安打で出塁すると、野間峻祥は初球を振り抜きライト前ヒットで1死1塁3塁のチャンスをつくり

続く菊池涼介は2球目低めのスライダーに倒れ込みながらのスクイズを見事に決め均衡を破りました(上手い、メチャクチャ上手い!)

得点してもらった後が大事だとよく言われますが、その6回表もアドゥワは無失点に抑えベンチに戻ると新井監督とグータッチを交わします。

結局6回94球2安打4三振1四球無失点と今季一番と言っていいくらいの出来だったのに、アドゥワの勝ちは・・・

1‐0の7回表から塹江敦哉が登板しますが先頭の角中勝也に12球粘られ、打ち取ったはずの当たりはボテボテのショートゴロ。ダッシュで捕球に向かい素早く送球しますが名手矢野雅哉でも間に合わず一塁セーフの内野安打・・・

1死後、安田尚憲に代打中村奨吾が送られたところで矢崎拓也にバトンタッチしますが、なんと2者連続でフォアボールを与え満塁としてしまいます。

そしてメルセデスの代打岡大海にレフトへ犠牲フライを打たれ同点とされます。逆転こそされなかったものの、要らない四球のせいでアドゥワの勝ちを消してしまいました(あー、頑張ってたアドゥワ、勝たせてやりたかった~)

でも一番悔しい思いをしているのは、矢崎でしょうし、その悔しさを次に活かしてくれると信じましょう。

8回は島内颯太郎が、スイスイと片づけてくれると思ったら、先頭のポランコにストレートの四球を与えてしまい犠打で1死2塁・・・2死1塁3塁と一打勝ち越されるヒヤヒヤの場面もありましたが、最後は佐藤都志也をショートフライに打ち取りピンチを切り抜けます(さすが~)

ピンチの後にチャンスあり

「ピンチの後にはチャンスあり!」そのウラ、代わった澤田圭佑から1死後石原貴規がレフト前ヒットで出塁し、矢野の絶妙セーフティバントは間一髪セーフで1死1塁2塁とチャンスを広げ・・・

ここで登場するは代打松山、このところ良いところの無かった松山でしたが、ここはやってくれました。澤田の4球目高めのストレートを捉えた打球は左中間へ運ぶ勝ち越しタイムリーツーベース!(2塁ベース上で両手を挙げるガッツポーズがカッコいい~)

さらに秋山もセンター前へ勝利を確信させる2点タイムリー!(ナイスバッティング!)

9回は、我らが守護神栗林良吏が3人できっちり抑えゲームセット!

ロッテには、いつもヤラレているイメージが強かったですが、カード勝ち越しはなんと7年ぶりだそうです(よくやった!ナイスゲーム!)

これで交流戦は6勝6敗の5分に戻し、セ・リーグ首位もキープ。

それから忘れちゃいけないこの日は新戦力のデビュー戦でもありました・・・

育成ドラフト2位の佐藤啓介が支配下契約即8番一塁でスタメン起用されましたが3打数無安打に終わりました。けれど、打ちに行く積極姿勢とその強い振りは将来を期待されるものでしたね(次に期待です)

さあ、交流戦も残り6試合、西武と楽天の本拠地へ乗り込んでの6連戦。ここを勝ち越してガッチリ首位固めといきましょう。

あるいは、一気に全部勝てば交流戦優勝も夢じゃないかも・・・いやあるある!

と、何事もポジティブ思考でいきましょう!

交流戦優勝もあるぞ!がんばれカープ!!

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