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6月15日 対楽天2回戦は、玉村の好投と二俣翔一ら4人のタイムリーにより4‐3で勝利し交流戦勝ち越しとホークス以外の5カード勝ち越しを決めました。
先発の玉村は初回2三振と内野ゴロの三者凡退で上々の立ち上がりを見せ野手もリズムに乗ったか2回表の攻撃で試合を動かします。
先頭の小園海斗がイーグルス先発の古謝樹の初球を捉えセンター前ヒットで出塁すると、2死後佐藤啓介はフルカウントから四球を選びます。
続く二俣が1B2Sと追い込まれながら5球目低めのスライダーを上手く拾うと、強いゴロは1・2塁間を抜ける先制のタイムリーヒットとなりました(前日11回の時と同じように難しい球を・・・ナイスバッティング!)
2死1塁3塁となり今度は秋山翔吾がきれいなセンター前ヒットを放ち2点目を奪います。
得点したその直後が大事とよく言われますが、2回ウラ玉村は鈴木大地、フランコに連続ヒットを浴びた後、浅村栄斗センターフライでタッチアップされ1死1塁3塁のピンチを招きます。
しかし、渡邊佳明を2B2Sと追い込んだ後の6球目、143キロのストレートでピッチャーゴロに打ち取り1‐6‐3のダブルプレーで切り抜けます。
その後3回5回とランナーを出しながら無失点に抑え勝利投手の権利を得る玉村に嬉しい追加点が・・・
6回表、先頭の菊池涼介がセンター前ヒットで出塁。続く末包昇大がレフト前ヒットで無死1塁2塁。小園のファーストゴロは2塁フォースアウトのみで1死1塁3塁。
ここで坂倉将吾が久々5月25日のDeNA戦以来のタイムリーとなるセンター前ヒット!さらに続く堂林翔太も35打席ぶりとなるヒットをセンター前に運び4‐0とします(こりゃ、今日も勝ったな・・・楽勝楽勝🎵)
油断大敵
と、このまま勝ったなと油断したのは私だけだったかも知れません・・・
さすが目下交流戦首位の楽天でした。そう簡単に勝たせてくれません。
7回ウラ先頭の浅村に初球を右中間へ運ばれ、ライト末包がダイビングキャッチを試みるも届かずツーベースヒットとされます。
続く渡邊にもセンター前ヒットを打たれ無死1塁3塁。そして太田光には左中間を破られるタイムリースリーベースヒットでついに得点を許し4‐2(油断してはいけなかった~いや自分だけか?)
無死3塁、ここで玉村は降板となり先日は来日初セーブを挙げたテイラー・ハーンがマウンドへ上がりますが・・・
小深田大翔に2球目151キロのストレートをレフトへ運ばれ、犠牲フライで1点差に詰め寄られます(マズイ~でもノーランナーになったから大丈夫でしょ)ところが・・・
さらにイーグルス打線は粘り1死ランナー無しから四球と盗塁で一打同点の場面を作ります(頼むハーン!)
しかし、ハーンは村林一輝を全球ストレートで見逃し三振、辰己涼介を152キロの高めストレートでセンターフライに打ち取り、なんとか1点リードを保ったままピンチを脱出しました(ナイスピッチング!使えるねハーン!)
そして8回は島内颯太郎が2死から浅村に強烈なサードライナーを打たれ小園のグラブを弾くヒットで出塁を許しますが、次打者渡邊の打球に飛びつく堂林の好プレイにも救われ無失点に抑えます。
最終回は、守護神 栗林良吏が太田を空振り三振、小深田をレフトフライ、小郷裕哉を空振り三振の三者凡退に抑えゲームセット!
結果、単打でのタイムリー4つ。そのうち堂林の4点目のタイムリーが効いたということになりました(ありがとう!選手会長!守備も良かったよ!)
玉村は7回途中90球8安打3三振1四球3失点の粘投で今季初勝利(良かったね玉村!おめでとうございます!)
チームは3連勝で2017年以来7年ぶりの交流戦勝ち越しを決め、貯金は今季最多の8となりました。
新井監督談「7年ぶり?自分たちのチームは戦えると思っているので。今日で勝ち越し?それはもちろんいいことだし、(交流戦)首位で勢いのあるチームに勝ち越せたというのは自信にしていいと思う。明日ラスト、気を引き締めて戦いたい」
今のカープの状態は非常に良いですね。
投手陣は先発、中継ぎ、セットアッパー、クローザーみな盤石で穴が無い(失点143と防御率.217はリーグトップ)
野手陣はホームランこそ26本(リーグ最低)と少ないけれど、打率.239(リーグ2位)は悪くない。
足を絡めたスキのない攻撃もできる。守備も堅い(失策26はリーグ最少)
3連覇したときよりバランスが良いかも・・・
さあ、交流戦もあと1試合、アドゥワ誠に有終の美を飾ってもらって広島へ帰ってきていただきましょう。
投げてよし!打ってよし!走ってよし!守ってよし!強いぞカープ!がんばれカープ!!
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