シャイナー 来日初の一発が決勝3ラン!カープ2位浮上!!

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シャイナー

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7月17日 対DeNA13回戦は、カープ先発森下暢仁とベイスターズ先発の東克樹の投手戦となりましたが、7回にシャイナーの来日初となるホームランが飛び出し3‐0で勝利しました。

緊迫した投手戦は5回までお互い3安打無失点に抑える好投を見せ、先に1点取った方が断然有利となりそうな気配でした。

そして、その1点を挙げるには連打は難しそうで長打一発とかエラー絡みとか、何か思わぬ形での得点になるのではという感じでしたね。

3回4回に得点圏にランナーを背負いながら無失点で切り抜けていた森下でしたが、6回にこの日最大のピンチを迎えます・・・

1死から佐野恵太にセンター前ヒットを打たれると、怖い牧秀悟はレフトフライで打ち取りますが、宮﨑敏郎にレフト前ヒットで繋がれ2死1塁2塁のピンチ・・・

そして好調の山本祐大を迎え2B2Sから3球ファールで粘られ9球目外角高めのストレートをはじき返された打球はライト前へ・・・(うわっ、やられたか~)

しかし外野は前進守備と取っていたため、2塁ランナーの佐野は3塁ストップ(ふぅ~助かった)

それでも2死満塁のピンチとなったところで、対するはプラスワン選出でオールスターへの出場が決まった度会隆輝・・・

この日も3回にすでにヒットを打っていたので嫌な感じがしていましたが、ストライク先行で追い込み、最後はインロー149キロのストレートで空振り三振に仕留めます(ナイスピッチング!)

普通なら、ここで感情を露わにしてガッツポーズをする投手が多いですが、森下は
当たり前だと言わんばかりに無表情でクールにマウンドを降りていきました(それもカッコいい~)

そして、ピンチのあとにチャンスあり、この後7回に試合が動きます・・・

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新井監督の英断に脱帽

ベイスターズ東は今季開幕から負けなしの8連勝中とあって、そう簡単に打ち崩せる相手ではありませんでした。

6回まで散発3安打でとても得点できそうにない状況・・・球数が嵩んで早く交代しないかなと、思っていましたが・・・

7回先頭の上本崇司が2球目のチェンジアップを捉えライト前ヒットで出塁、続く4番小園海斗は初球カットボールをライトへ運ぶと度会の悪送球もあり、無死2塁3塁の大チャンスとなります。

しかし、期待の野間峻祥は浅いセンターフライで3塁ランナータッチアップ出来ず、続く菊池涼介のレフトフライも浅く上本は帰れませんでした。

せっかくの大チャンスだったのに2死2塁3塁となり、(ここで得点できなかったら流れが向こうにいってしまう、嫌な感じ・・・)がしていましたが・・・

シャイナーが、その嫌な感じを吹き飛ばしてくれました。

2球目のストレートを捉えた打球はバックスクリーン左横に飛び込む先制の3ランホームラン!(ナイスバッティング!!やるじゃないかシャイナー!!)

あの難攻不落の東から一挙に3点も奪うとは・・・素晴らしい!やっぱりホームランはいいね!

東から打ったシャイナーはスゴイけど、そのシャイナーを起用した新井監督はもっとスゴイ!

開幕2試合出場しただけで特に活躍もなく故障し離脱・・・復帰後も状態は上がらず2軍成績は1割7分1厘、2本塁打、7打点で2軍首脳陣からの推薦も無いのに、1軍へ呼んだ新井監督。

さすがです。2軍で全然打ててなくても1軍に上がれば打つかも知れないという所に賭けた新井監督が大正解だったという事になりましたね。

初ホームランが、この大事な一戦で、しかもあの東から打つとは・・・新井監督のおかげで今後のシャイナーの活躍が楽しみになりました。

試合の方は、その後7回は森下がそのまま投げ無失点、8回は森浦大輔が三者凡退に抑え無失点、9回は栗林良吏が一人ランナーを出すも最後は度会をセカンドゴロ併殺に仕留めゲームセット。

これで森下は7勝目と挙げ、栗林は24セーブ目となりました。

チームは41勝36敗4分け5割3分2厘で2位浮上。貯金は5つ。

そして、いよいよオールスターまでの前半戦は、残すところ19日(金)から甲子園で阪神との3試合のみとなりました。

ここをできれば3戦全勝、せめて2勝1敗で乗り切って後半戦へ臨みたいですね。

あと三つ全然イケるぞ!がんばれカープ!!

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