小園海斗 延長11回決勝犠飛!投手陣は前夜に続き完封リレーで首位キープ!!

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小園先制犠飛

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7月20日 対阪神15回戦は前夜に続き投手戦となり、0‐0のまま延長11回無死満塁から小園の犠牲フライで得点した1点を守り切り1‐0で勝利しました。

試合はカープ大瀬良大地とタイガース及川雅貴の両先発投手の好投により、打線はお互いになかなか得点できない状況が続きました。

特に大瀬良は4回までは無安打無四球無失点のパーフェクトピッチング!

5回に1死から大山悠輔にチーム初ヒットをレフト前へ運ばれ、続く前川右京にもライト前ヒットで1塁3塁とされ、一打先制点献上のピンチを招きますが・・・

ここは梅野隆太郎に対し1B2Sからの4球目を内角シュートでサードゴロ併殺に打ち取りガッツポーズ(ナイスピッチング!)

6回にも先頭の野口恭佑のヒットと近本光司の打球をセカンド菊池涼介のファンブルにより1死1塁2塁とされてしまい・・・

ちょっとしたピンチではありましたが、中野拓夢をセカンドライナー、森下翔太をライトフライで切り抜けます。

結局、大瀬良は7回98球4安打1三振無四球無失点の快投でマウンドを降ります。

5勝目とはなりませんでしたが、防御率が0.82まで下がり、2位才木浩人(阪神)の1.20を大きく引き離しています。

今季は、このまま最優秀防御率も手中に収めてぜひとも”大瀬良の年”だったと言われるようになって欲しいですね。

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そして、この日7月20日は「炎のストッパー」と呼ばれた津田恒美さんの命日。背番号14を継承し頑張っている大瀬良を天国から見守っていてくれていたのでしょうね。

鉄壁のリリーフ陣

8回は塹江敦哉が木浪聖也をファーストゴロ、渡邉諒をピッチャーライナー、近本光司をショートゴロと僅か7球で片づけます。

9回は、いつもなら同点の場面でも栗林良吏でしたが、この日はハーンを起用・・・中野をサードゴロ、森下翔太をショートゴロ、佐藤輝明をファーストゴロと、こちらも8球で仕留めます。

10回は森浦大輔が大山を空振り三振、前川には四球を与えてしまいますが、梅野をセカンドゴロ併殺に打ち取ります。

そしてその直後の攻撃で試合が動きます。

相手ピッチャーは6人目の富田蓮に代わり、先頭の秋山翔吾が2球で追い込まれながら四球を選ぶと、代走に大盛穂・・・

続く矢野雅哉の送りバントを処理した富田の1塁への送球が高く、カバーの中野がキャッチし損ねてこぼした為、大盛は2塁から3塁へ走ります・・・

これを見た中野は慌てて3塁へ送球しますが、これがまた悪送球となり大盛は一瞬ホームを狙いますが、カバーから3塁への好返球に頭から戻りセーフ・・・(危ない危ない)

そして無死2塁3塁から野間峻祥は申告敬遠で無死満塁となります。

ここで決めたのは4番小園・・・

ツーストライクと2球で追い込まれてからの3球目、高めボール気味のストレートをセンターへはじき返し浅いフライとなりましたが、タッチアップの大盛が生還し、ノーヒットで1点をもぎ取りました(ナイスバッティング!)

新井監督談「彼の気持ちが出ていた打席だったと思いますよ。ナイスバッティング。今年、自分たちがやっている戦い方ですよね。ロースコアで僅差の試合を勝ち切っていくとチームとしても力が付いてくる。こういう展開になると一つのミスが命取りになるし、そういった中で球際を攻めていかないといけないし。しびれる展開でロースコアを勝ち切っていく中で、選手もチームも戦いながら強くなっていると思います」

11回ウラは栗林が原口文仁に痛烈なゴロを打たれますが小園がダイビングキャッチを見せワンアウトを取ると、糸原健斗をセンターフライ、近本もセンターフライに打ち取りゲームセット。

これで2戦連続1-0で勝利となりました。そして甲子園での6連勝は、なんと63年ぶりだそうですね(さすがに生まれてない~)

前のカード17日のDeNA戦も先発森下暢仁からの完封リレーでしたから3試合連続の完封、イニングにすれば、さらにその前の試合の5回からなので、24イニング無失点継続中です。

この鉄壁の投手陣のおかげですね(本当に素晴らしい!)

打てなくても、相手のミスにつけこみ足を絡めて何とか得点を挙げ、鉄壁の投手陣と守備陣で守り切る。

それが今季の戦い方として定着してきましたね。

たまにはタイムリー、タイムリー、ホームラン!という派手な勝ち方も見てみたいですが、欲を言ってはいけません。

とにかく勝てば良いのです。

さあ、前半戦終了まであと1試合。ここも完封でスイープといきますか。

わずかな得点でも守り勝て!がんばれカープ!!

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