後半戦スタート!初戦は1イニング9得点の打線爆発で快勝!

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矢野逆転3点タイムリースリーベース

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7月26日 対ヤクルト12回戦は、先発のハッチが9点の援護をもらいながら6失点で五回もたず初勝利はおあずけ・・・しかしリリーフ陣がいつもの踏ん張りを見せ9-6で勝利しました。

ハッチは初回2死1塁から村上宗隆に2ランホームランを浴び先制を許しますが、すぐさま二回表の攻撃で無死満塁から矢野雅哉の3点タイムリースリーベースで逆転します・・・

いつもならこの回は逆転の3点止まりで終わるはずなのですが、何が変わったのでしょうか、打線が繋がる繋がる・・・

1死3塁でシャイナーが三振に倒れたあと、9番ハッチの来日初ヒットが初タイムリーで4点目!

秋山翔吾ヒットで繋ぎ、1死1塁2塁から野間峻祥2点タイムリーツーベースで6点目!

堂林翔太もヒットで続き、1死1塁3塁から小園海斗タイムリーヒットで7点目!

坂倉将吾センター前ヒットで1死満塁となり、ここでヤクルト先発山野太一から金久保優斗へピッチャー交代となりますが、カープ打線の勢いは止まらず・・・

菊池涼介ショートゴロの間に3塁ランナー堂林が生還し8点目!

矢野が四球を選んで再び満塁とし、シャイナーも四球で押し出しの9点目!

実に打者15人の猛攻で一挙9得点は、今季1イニング最多得点で、2022年9月10日のヤクルト戦(神宮)で、三回に12得点をマークして以来です。

せっかく味方が大量得点で援護してくれたのに、ハッチは初回に続き四回も村上に2打席連続の2ランホームラン(19号)を打たれてしまいます・・・

さらに五回、先頭の長岡秀樹にファールファールで粘られ15球目をセンター前ヒットで出塁されると、続く岩田幸宏に四球を与えてしまい・・・

9‐4と5点差あったのですが、無死1塁2塁となったため、たまらず黒原拓未へ交代となります。

よって来日初勝利の大チャンスだったのに自ら手放してしまいましたね。せっかく初ヒットで打点も稼いだのに、もったいない(ん~、残念)

新井監督談「それは、しょうがない。厳しい言い方だけどハッチに勝ちを付けるためにやっているわけじゃないから。チームが勝つためにやっているわけだから。そこはやっぱりしょうがない」

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欲を言えば追加点が欲しかった・・・

流れとして、序盤に9得点し7点差つけたなら、そのまま勝たなきゃいけないし、絶対に追いつかれちゃいけない、何なら1点づつでも加点して突き放さなきゃならない試合でした。

五回無死1塁2塁でにハッチからバトンを受けた黒原が結果勝ち投手で3勝目を挙げることとなりましたが・・・

好調の宮本丈をセンターフライに打ち取ったあと、村上にストレートの四球を与えたのはいただけなかったですね。

オスナにヒットを打たれ1点失ったのは仕方ないとして、中村悠平に犠飛を打たれてのもう1点は余計だったように思います(それでもハッチが残したランナーだから黒原に失点はつきませんでしたが・・・)

まあ、でも2死1塁2塁で一発浴びれば、まさかの同点となる場面で山田哲人を空振り三振に仕留めたので良しとしましょう。

気になったのは、二回に9得点したのは良かったけど、その後、何度もあったチャンスを生かせなかったことです。

五回から8回まで毎回得点圏にランナーを置きながら、またいつもの「あと一本が出ない」状態に戻りましたね。

こうしたチャンスをものに出来ずにいると、向こうに流れが傾いて3点差も追いつかれ、ヘタすると逆転されるのは良くある話・・・(いや本当に追加点が欲しかった~)

それでも、我らがカープのリリーフ陣は、流石12球団一ですね。

6回の塹江敦哉は三者凡退、7回のハーンは1安打されるも4人で片づけ無失点継続・・・

そして8回は、帰ってきました、この男!島内颯太郎がキレッキレのピッチング・・・

マックス157キロで中村と武岡龍世から空振り三振を奪ったあと、1四球与えますが、松本直樹を力ないライトフライに打ち取り4人で片づけ完全復活を披露してくれました。

新井監督談
「良かったね。抹消している間にアナリストとかと、どこかどうなっているのか、色々と話しをして、ちゃんと分かった上で修正して、リフレッシュもしたから。彼本来のボールがいっていたと思います」

最終回は、栗林良吏が、長岡秀樹を初球フォークでセンターフライ、代打の赤羽由紘を初球ストレートでレフトフライ、最後は宮本を初球カットボールでセカンドゴロで、なんと僅か3球でゲームセット(ナイスピッチング!)

1イニングを3球で終える事を「スリーピッチイニング」と呼ぶそうですが、3球でセーブを挙げたのは史上初とのことです(素晴らしい!)

というわけで、追加点が奪えないイヤーな展開でしたが、いつもどおりリリーフ陣が踏ん張ばってくれて勝利となりました。

やっぱり後半戦もカープは守り勝つ野球なのですね。

とは言え、この試合は15安打も放ち、秋山、堂林、坂倉が猛打賞、矢野が2安打とたくさん打ってくれました。

特に堂林と坂倉は不振だったので嬉しいですね。

ぜひとも次の試合でも打ちまくってもらいたいものです(もちろん他の選手も)

投手頼みの試合ばかりでなく、もっともっと打って打ち勝つ野球も見せて欲しいですね。

後半戦は打ちまくれ!がんばれカープ!!

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