栗林良吏 痛恨のサヨナラ打浴び4敗目!首位巨人と3ゲーム差に!

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栗林

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7月28日 対ヤクルト14回戦は初回に先制し、途中同点に追いつかれるも、すぐさま勝ち越し、1点リードを保った状態で終盤を迎えましたが、最終回に栗林が打たれ4-5痛恨のサヨナラ負けとなりました。

初回の攻撃ではスワローズ先発の阪口皓亮の立ち上がりを攻め立て3連打で先制点を挙げます。

まず先頭の秋山翔吾がライト前ヒットで出塁、2番矢野雅哉はランエンドヒットのサインにライト前ヒットで見事に応え、無死1塁3塁・・・

そして今季2度目の3番起用となった中村貴浩が低めのツーシームを拾ってセンター前へ先制タイムリーヒットとします(ナイスバッティング!)

三回もまた、先頭秋山のライト前ヒットと小園フォアボールに阪口の暴投などで2死2塁3塁とし・・・

5番坂倉将吾がライト前へ2点タイムリーヒットを放ち、3‐0と試合の主導権を握ります。

しかし、そのウラ九里亜蓮が赤羽由紘に2ランホームランを打たれ1点差・・・

さらに五回、今度は山田哲人にソロホームランを打たれ3‐3と試合を振り出しに戻されます。

同点に追いつかれた直後の六回表の攻撃で、先頭の坂倉がまたやってくれました!

スワローズ3番手の大西広樹から初球ストレートをライトスタンドへ叩き込む勝ち越しソロホームラン!(ナイスバッティング!)

これで坂倉は、後半戦3試合連続でマルチ安打を記録・・・あのオールスターでの満塁アーチがきっかけとなり自信も取り戻してくれましたかね(良かった良かった)

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切り札的代打の差が出た試合

試合は六回から継投に入り、痺れる場面が何度かありながら4‐3と1点リードのまま終盤を迎えます。

九回の攻撃は、スワローズ星知弥を相手に1死から石原貴規が内野安打でしぶとく出塁するも、途中出場の大盛穂は敢え無く空振り三振に倒れるわけですが・・・

大盛は1球目2球目ゾーン内の150キロストレートを2球とも見逃し、3球目ストレートは低めのボール球に手を出してしまっての三球三振・・・

ラジオ解説の笘篠さんは「1塁ランナーを2塁に進めることを考えないといけない。ベンチの指示がなくてもセーフティバントを試みても良かったんじゃないか・・・」と言っていましたね。

大盛は反省して次に活かしてもらいたいです。

さて、2死1塁となり、どうしても追加点を取っておきたいところで、代打は松山竜平。

前日もセカンドゴロで最終バッターとなってしまった松山は、ここ1か月ヒットが出ていません。

しかし逆にそろそろ出るんじゃないかとも思えるし、ここは期待していたのですが・・・

結果は三球三振・・・初球高めに浮いたフォークを見逃し、2球目外よりの151キロストレートを見逃し、3球目低めの153キロストレートを空振り・・・と、あっさり終わってしまいました。

低めの速球には、めっぽう強かったはずなんですが・・・

対して、そのウラ先頭で打席に立ったのは代打川端慎吾。

前日も0-0の七回に登場し先制となる2点タイムリーヒットを打たれていたので、嫌な予感しかなかったです。

そして案の定、我らがクローザー栗林良吏の初球フォークを捉えると、センター前ヒットとなりました。

ここで明暗が分かれたというか、このヒットで全てが決まったというか・・・

このところ、ことごとく凡退してしまう代打の切り札と、結構な確率で成功している代打の切り札との差が、勝敗を分けたと思われて仕方がありません。

先日は3球で仕事を終えた守護神から先頭打者を出したことで、スワローズベンチを一気に押せ押せムードにさせてしまいました。

続く山田哲人にも打たれ無死1塁2塁から犠打で1死2塁3塁の大ピンチ・・・

中村悠平に対してはボール先行からフルカウントに持ち込み、なんとか空振り三振を奪いますが、長岡秀樹に初球フォークを左中間へ運ばれ逆転サヨナラタイムリーでゲームセット。

実に悔しい負け方でしたね。

手も足も出ない完封負けも悔しいですが、勝ってた試合を落とすサヨナラ負けは比じゃないですね。ショックが大きすぎます。

6回や8回にもハラハラするピンチを乗り越えていただけに、勝って欲しかった。

1点差から、もっとリードを広げる追加点が欲しかった。

とは言え、終わったものは仕方ありません。いつまでも愚痴っているわけにもいきません。

こんな負け方もあれば、また逆もあると信じて行きましょう。そう、やられたらやり返せばいいのです。

首位巨人とのゲーム差が3と開いてしまいましたが、まだまだイケます。

坂倉や堂林が復調してきていますし、その内末包昇大も帰ってきます。

この日の栗林は打たれましたが、相変わらず、塹江敦哉、森浦大輔、ハーンは盤石で、島内颯太郎も完全復活してくれました。

次の試合から、また連勝が始まると信じましょう。

そう、30日からマツダスタジアムにDeNAと中日を迎い入れての6連戦を勝ちきりましょう。

そして首位返り咲きを目指して我々ファンはしっかりと応援しましょう。

やられたらやり返せ!サヨナラにはサヨナラだ!がんばれカープ!!

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