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8月10日 対阪神18回戦は、森下暢仁が5安打1失点の好投と、苦手大竹耕太郎を攻略した打線は二回堂林翔太の2点2塁打で先制し終盤にも會澤翼・矢野雅哉・秋山翔吾の適時打により5‐1で勝利しました。
いやー、ついに大竹に勝ちましたね~(愉快、愉快、ダイヤモンド・・・)
大竹にはこれまで通算10試合の対戦で一度も勝つことができませんでした。8勝を献上し、防御率0.54と完全に上から目線でカモられていた大竹についに土をつけてやる事ができました(実に痛快でした~)
二回でした、先頭の末包昇大が四球で出塁すると、前日は5の5絶好調の坂倉将吾がライト前ヒット(9打数連続ヒットとなり山本浩二氏と並ぶ球団対記録)で繋ぎ、無死1塁2塁・・・
菊池涼介はセーフティ気味に送って1死2塁3塁・・・
ここで7番は悩める選手会長堂林翔太が初球133キロストレートを叩き、センターオーバーの2ベースヒットで2点を先制します(ナイスバッティング!)
前日の試合では代打から途中出場し3タコだった堂林でしたが、その前の巨人戦では3安打猛打賞でしたからね。徐々に調子が上向いています。
その堂林のあと8番は打者森下でしたが、2死2塁の場面で力が入り過ぎたかセンターフライ・・・タッチアップで堂林が3塁へ進み最低限の仕事をしています。
この回は結局、會澤翼サードゴロでスリーアウトチェンジ。
そして得点してもらったあとの大事な二回ウラでした・・・
1死1塁から坂本誠志郎がレフト線2ベースヒットを放ち1死2塁3塁とされ・・・
ここで、9番の打者大竹は、ここまで得点圏では9打数4安打.444(結構打つね~)だったそうで・・・
2球目低めのカットボールを拾われ1・2塁間を破るタイムリーヒットとなり2‐1とすぐさま1点差に詰め寄られます。
しかし、森下その後は立ち直り、4度の三者凡退を含み、2塁も踏ませない快投を演じます。
結果、森下は9回をひとりで投げ抜き116球5安打7三振3四死球1失点で9勝目となりました。
大竹とは昨季からこの日で6度目のマッチアップ。過去5戦ずっと黒星がついていましたが、初めて大竹に投げ勝ち、ようやくリベンジを果たしましたね。
阪神戦自体も22年4月9日に完投勝ちして以来6連敗中だったのですが、それも止めることができました。
新井監督談「本当にナイスピッチング。9連戦のちょうど真ん中でブルペンも休ませてくれたしね。本当に大きいです。そんなに調子がいいという風には見えなかったけど、イニングを追うごとに修正して、さすがのピッチングだった」
貴重な追加点
結果としてはタイガース打線に1点しか奪われなかったので二回の2点で十分だったわけですが、終盤の追加点は相手の戦意を削ぎ、また森下を完投させる貴重な3点となりましたね。
七回、1死から菊池がセンター前ヒットで出塁すると、堂林も続いてセンター前ヒットで1死1塁2塁・・・
ここで、打者森下は空振り三振に倒れますが、會澤がベテランの味を魅せてくれました。
フルカウントからファールファールで粘り、大竹のこの日100球目となるインコース低め140キロストレートに腕をたたんで振り抜いた打球は、レフト前へ落とすタイムリーヒットとなりました(ナイスバッティング!)・・・スコアは3-1
続く秋山がフルカウントから四球を選び2死満塁とし、矢野が2B2Sと追い込まれながらレフト前へ流し打って、さらに1点追加となり、大竹を引きずり下ろしました・・・
九回、この日3安打目となるセンター前ヒットで出塁した堂林に代走羽月隆太郎を送り、10個目の盗塁を決めたあと2死2塁から秋山が三遊間を抜くタイムリーヒットで試合を決定づけます。
八回を終えた時点で103球を投げていた森下は、この点差もあり余裕の続投でしたね。
九回ウラ、先頭の森下翔太を四球で歩かせますが、佐藤輝明を2球でライトフライに打ち取ると、大山悠輔は147キロストレートでセカンドゴロ・・・
菊池から矢野、坂倉へとボールが渡り4‐6‐3と華麗なダブルプレーでゲームセット!
じつにストレスを感じさせない完勝で、このカードの勝ち越しを決めてくれましたね。
9連戦の前半5試合を敵地で3勝1敗1分けと充分過ぎる戦績です。
しかし12日からはまた暑いマツダでの試合となりますから、涼しい京セラで、ついでにもう1勝して帰ってきてもらいたいですね。
6試合ドームでやったあとのマツダは、さぞかし暑くてキツイでしょうね。体調崩しませんかね?熱中症に気を付けてもらいたいです。
涼しいドームでもう1勝!がんばれカープ!!
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