玉村昇悟 2試合連続完投で3勝目を挙げる!打線が繋がる繋がる10得点の大勝!!

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玉村2戦連続完投

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8月12日 対DeNA17回戦は打線が繋がった三回に一挙6点を奪い、その後も加点し大量援護を受けた玉村が9安打を浴びながらも9回を投げ切り10‐3で勝利しました。

前回の登板で惜しくも完封を逃しての完投勝利だった玉村は、今度こそ完封をと気合十分で試合に臨んだのでしょうが・・・

初回、1死後、2日前の試合で5安打と絶好調の梶原昂希にライト線2ベースを打たれると、佐野恵太はセンターフライに打ち取りますが、タッチアップで2死3塁・・・

4番オースティンに2B1Sからの4球目チェンジアップをセンター前へのタイムリーヒットとされ、いきなり1点先制されます(残念、完封はまた今度か~)

しかし、その後は立ち直り、三回にも2死1塁3塁でバッターはオースティンという初回と同じような場面がありましたが、ここは2球目ボール気味の高めストレートでショートゴロに打ち取ります(ナイスピッチング!)

四回、味方の大量援護点をもらったあとで、玉村は1死後、牧秀悟に一発を浴びてしまいますが、次打者山本祐大をセカンドフライ、西浦直亨を見逃し三振に仕留め被弾にも動じないピッチングを披露しました。

その後の玉村は、ストレート、スライダー、チェンジアップを織り交ぜながら、時折100キロ台のゆるいカーブで翻弄し、八回まで2塁を踏ませませんでした。

九回は少しバタバタとしてしまい、1点奪われたあとの2死2塁3塁と続くピンチに、この日マルチヒットの梶原を迎えますが、救援を仰ぐことなく投げ切り、最後はピッチャーゴロに打ち取ってゲームセット。

結果、玉村は9回129球9安打9三振1四球3失点で2戦連続の完投勝利となりました(素晴らしい!)

新井監督談「ベイスターズ強力打線なんですけどもね、前回に引き続き素晴らしピッチングだったと思いますし、またコイシもね、石原もよくタマを引っ張っていると思います」

今度は、ぜひプロ初完封を達成してもらいたいですね。

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3人のショーゴとショーセイ

ベイスターズ先発の森唯人はソフトバンク時代にセーブで名を馳せた右の本格派でしたが、
この日はカープ打線の敵ではありませんでしたね。

三回、打者一巡の猛攻は、秋山翔吾から始まりました。

まず、先頭秋山レフト前ヒット、続く矢野雅哉のピッチャー強襲の内野安打かと思われたプレーは疑惑のリプレイ検証の結果アウト(ヒット1本損した?)

1死2塁から野間峻祥センター前ヒットで1-1の同点とし、小園海斗もセンター前ヒットで1死1塁3塁・・・

5番坂倉将吾が三遊間をキレイに抜く流し打ちで2‐1と勝ち越しに成功!

ランエンドヒットもハマり1死1塁3塁となったところでピッチャー京山将弥に交代となります。

上本崇司が三振に倒れツーアウトとなったので、この回はここまでか~と思ったのも、次打者が前日4タコだった中村奨成だったから・・・

それでも、1打席目では三遊間を抜けるヒットを打っていたし・・・でもチャンスで打てるのか?・・・半分期待しながら見ていると・・・

3球目150キロのストレートを見事に捉えた打球は、レフト頭上を越えフェンス直撃のタイムリー2ベースとなりました(ナイスバッティング!)3‐1

新井監督談「奨成いいバッティングだったね。昨日もヒットこそ出なかったけど、こっちから見てて反応だったり、見送り方だったり、スイングもそうだし、内容的なものは良かったんで今日も期待してスタメンでいってもらいました。ナイスバッティングだったと思います」

2死2塁3塁から石原貴規は申告敬遠で満塁策を取られますが、これが裏目に出ましたね。

今季11打数ノーヒットの玉村昇悟でしたが、初球がワンバウンドの暴投となり難なく1点追加で4-1

そして玉村は楽になったか、2B2Sからの5球目147キロのストレートをはじき返し三遊間を抜けるタイムリーヒットで5-1

さらに秋山がこの日3本目となるヒットは痛烈なゴロをショートが弾くレフト前タイムリーで6‐1となりました。

前日の試合では連打も無く長打も無く散発6安打の無得点で負けた打線でしたが、この日は気持ち良いくらい繋がりましたね。

なかでも中村奨のツーベースは、良かったですね。

タイムリーヒットでなくてもボテボテの内野ゴロの間でもとか、相手エラーに付け込んでとか、とにかく得点すれば良いと思ってはいるのですが、やっぱり、タイムリーヒットは気持ち良いし、さらに長打でのタイムリーはまた格別ですよね~。

中村奨には、ぜひ今度ホームランを魅せてもらいたいところですね。

ヒーローインタビューでは、四回に7号ソロを放った坂倉ショーゴと猛打賞の秋山ショーゴと完投の玉村ショーゴの3人がお立ち台に上がりましたが・・・

秋山は「二人の活躍に比べると薄いのですが、ショーゴという名で今日は本当に良かった・・」とみんなを笑わせてました。

こんな風に中村奨もお立ち台に上がって、みんなに好感をもってもらえる日が来るといいですね。

さあ、というわけで、またカード頭をとりました。実にオールスターを挟んで7戦連続です。

このカードも勝ち越し、いや一気に3タテで2位巨人を突き放したいところですね。

巨人も何気に負けないのでゲーム差が開きませんからね。

2戦目の相手は東克樹ですが、前回対戦の7月31日の試合では少ないチャンスをものにして2‐1で勝っています。

今回も野村祐輔に前回登板同様に5回から6回を無失点に抑えてくれればきっと勝てます。

連勝してゲーム差を広げましょう。

暑いけどがんばれノムスケ!がんばれカープ!!

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