森下暢仁 今季初先発 好投するも不運な1失点 チームは今季初のサヨナラ負け

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森下今季初先発

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4月13日対巨人2回戦は、右ひじの張りで開幕ローテーションを外れていた森下が復帰、今季初登板初先発となりました。

森下はストレート主体でストライク先行の力強い投球で6回を打者24人に対し89球5安打5三振1四球1失点のナイスピッチングを見せてくれました。

その1失点も完全に打ち取った当たりが「そんなのありか~?」というような東京ドーム特別ルールにより不運に見舞われただけ、森下完全復活と見てよいでしょう。次回に期待です。

不運な場面は、6回ウラでした。1死2塁で岡本和真は初球のストレートをフルスイング、打球は高々と上がり内野フライと思われ、当の岡本もバットをたたきつけて悔しがっていました。

しかし、打球は落ちてこず、”天井の懸垂物に引っ掛かったのでエンタイトルツーベース”という訳の分からないルールにより2塁走者生還となったわけです。

何か納得がいかないルールですが、逆の立場だったら「ラッキー」と思うでしょうし、同じ条件で試合をしているので仕方ないですね。

もうひとつ、納得のいかない珍しい場面がありましたね。3塁側観客席ぎわのファールボールを田中広輔がキャッチしようとしたその上に観客がグラブを出しキャッチしてしまうという。そして、それが守備妨害でなくファールと判定した審判団。

この試合、何か悶々とするような展開で、今季初の延長戦も12回7投手をつぎ込み最後はサヨナラ負けを食らうという実に楽しくない試合でしたね。

しかし、そんな中でも光明は幾つかありました。再三の好プレーを見せてくれた矢野雅哉。一時は逆転となるタイムリーツーベースヒットを放った好調の野間峻祥。自身で作ったピンチを自身で切り抜けた益田などなど・・・

そうです。負けはしましたが、次の試合に繋がるようなプレーもたくさんありました。新井監督の「戦いながら強くなる」という言葉を信じて応援し続けましょう。

負けても負けても強くなれ!がんばれカープ