2024年プロ野球公式戦開幕にあたり、熱い闘志と共に、勝利への道を切り開く準備が整いました。昨年の挑戦から学んだ教訓を胸に、一丸となって戦う姿勢が、カープファンの心を強く打つことでしょう。
2024年シーズンに向けて新井監督はいろいろ考えているようです。NHK「サンデースポーツ」でセ・リーグ監督座談会では以下のような感じでした。
新井監督が熱く語る巨人の阿部新監督について：「阿部監督は、相手投手の癖を見抜く天才です。彼の鋭い観察力には、常に警戒が必要です。彼との勝負、心から楽しみにしています！」と力強く持ち上げた。褒め殺しですよ!?
これに対し、阿部監督はニッコリと笑いながら「その通り、私たちの戦略にご期待ください」と応じた。
阪神・岡田監督の闘志：昨シーズンの優勝日本一を受けて、「昨年は昨年。今年は新たな戦いです。巨人の力は認めますが、我々にも秘策があります。連敗は許されません。巨人を倒し、今年も頂点を目指します！」と、燃えるような意気込みを見せた。
巨人・阿部監督の新戦略：「新しい巨人」を構築中であることを強調し、「昨年は教訓を得ました。ホームランだけでは勝利は叶いません。細部にわたる戦略と、点の取り方に磨きをかけ、新たな巨人の姿を見せます！」と、新監督はじめてのシーズンへの熱い決意を語った。
各チームの監督は各々戦略があるようですが、新井監督はやはり巨人と阪神が気になるようだ!?
森下くん右肘違和感でローテーション離脱
広島の新井貴浩監督は、３０日のＤeＮＡ戦で先発予定だった森下暢仁投手が右肘に違和感を感じているため、登板を見送ることを２６日に発表しました。
森下投手は２３日のソフトバンクとのオープン戦で先発し、その際に右肘に違和感を覚えたとのことです。新井監督は、「森下投手自身は開幕２戦目に出場できると言っていましたが、私たちは彼が最高の状態でマウンドに立つことを望んでいるため、出場を見送ることにしました」と述べました。代わりに左投手の黒原が先発することになりました。
森下投手はこれまでのオープン戦で３試合に登板し、成績は０勝１敗、防御率５・００です。侍ジャパンの強化試合にも出場しており、投球回数は９イニングでした。また、２０２２年のオフには右肘の手術を受けています。このような背景から、彼の健康状態には十分な注意が払われています。
まあ、黒原くん大チャンス到来なので後先考えずに初回からガンガン飛ばしていってほしい！
ハッチさんホーム開幕2戦目大丈夫みたい！
ハッチ投手が２５日、打球直撃のアクシデントからの順調な回復ぶりを示した。２２日のウエスタン・中日戦で先発した際に、右上腕部に打球が直撃。そのまま降板していたがこの日、マツダスタジアムでキャッチボールを再開するなど元気な姿を見せた。開幕ローテの一角として期待される新助っ人。４月４日・ヤクルト戦での初登板へ向け、調整を進める。
雨上がりのマツダスタジアムに、心地よいミットの音が響く。ハッチが不安を払拭する、力強い腕の振りを見せた。「準備万端だよ！」。どんよりとした空模様とは対照的な明るい表情を浮かべていた。
２２日のウエスタン・中日戦で先発。三回に尾田が放った打球が右上腕部に直撃し、そのままマウンドを降りた。「当たった時は結構時間がかかるのかなと思った」と振り返るも、幸い軽傷。アイシングや超音波治療を行い、この日投球を再開した。
ここまでオープン戦、ウエスタンを含め５試合に登板も、最長イニングは４回。前回登板では６０～７５球を予定していたが、アクシデントに見舞われて途中降板。調整は思惑通りには進まなかった。
そんな中、２８日のウエスタン・ソフトバンク戦が開幕前、最終調整の場となりそうだ。「７０球を目安に５、６回は投げきりたい」と右腕。「開幕に入っていくと８５球から１００球は投げないといけない。開幕時には最低でも８０球以上は投げて、そこからまた仕上げていけたらいい」とすでに開幕後の姿を見据えていた。
順調なら、本拠地開幕カードの４月４日・ヤクルト戦での登板が予定されている。「カープファンで満員になったマツダスタジアムで、投げられることを楽しみにしている」とハッチ。自身の“開幕”を万全の状態で迎えるため、最善の準備を進める。
なにはともあれ公式戦開幕に向けて、カープ選手のプレーには、ただ単にスコアを競う以上の意味があります。それは、広島の誇りを背負い希望を与え、夢を追い続ける力となる。
新井カープ2024年シーズンは、過去の栄光を超えるチャンスです。チームの絆を深め、一つ一つの試合に全力を尽くし、広島東洋カープの名を高らかに響かせる。
情熱を燃やし、勇敢に戦い抜くことで、必ずや素晴らしい結果を手にすることができるはず。
2024年シーズン、カープ選手みんなの活躍を心より応援します。頑張れ！我らが広島東洋カープ！