森翔平 今季2度目の先発は4回5失点!打線の追い上げも及ばずカード負け越す!

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森打たれる

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8月25日 対阪神22回戦は、難敵大竹耕太郎から初回2点を先制するも三回森下翔太のスリーランで逆転を許すと、その後も加点されてしまい、七回ウラ堂林翔太のタイムリーなどで3点返し追い上げますが、あと一歩及ばず5-7で敗れました。

前回対戦した8月10日は、初めて大竹を攻略した記念すべき日でした。

7回112球を投げさせ4点を奪い、回の途中で引きずり下ろしました。

なので、今回の試合でもきっと打ち崩してくれるだろうと期待し、案の定・・・

初回、1死後、野間峻祥、小園海斗の連打で1塁2塁のチャンスをつくると、4番末包昇大はサードゴロに倒れますが、坂倉将吾はフルカウントから四球を選び、満塁に・・・

そして菊池涼介がレフト前ヒットで2者生還させ先制します。

ちょっともったいなかったのが1塁走者の坂倉が2・3塁間で挟まれアウトとなったこと。

レフト小野寺暖がバックホームしたと思って2塁を蹴って3塁を狙ったのでしょうが、サード佐藤輝明がこれをカットし挟殺されてしまいました。

坂倉が2塁で自重しておけば、さらに大竹を苦しめていたかも・・・

それでも幸先よく2点を取りゲームの主導権を握ったかに思われましたが・・・

三回、簡単にツーアウトを取った森翔平でしたが、近本光司、中野拓夢に連打されたあと3番森下翔太にフルカウントからの6球目カットボールを捉えられ、レフトスタンドぎりぎりに飛び込む逆転スリーランとなりました。

さらに佐藤、大山悠輔の連打でもう1点追加され2‐4

そして四回にも近本にタイムリーヒットを打たれ2-5とリードを広げられます。

結局、森は4回72球7安打3三振1四球5失点で降板となりました。

いいものを持っているだけに次回は、もっと頑張ってもらいたいところです。

七回は、六回から登板した黒原拓未が回跨ぎで投げますが2死満塁から大山に2点タイムリーを打たれ2-7とさらにリードを広げられます。

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大差がついても諦めない

一方打線は、すっかり大竹を調子づかせてしまって、カープ打線は六回まで2塁も踏めない状況に陥ってしまいました。

終盤で5点差となりましたが、それでも今のカープ打線は諦めません。

七回ウラ、大竹から石井大智に交代したところ、先頭の矢野雅哉はファーストゴロを大山が後逸する間に1塁へヘッドスライディングでセーフ・・・

続く石原貴規はレフト前ヒットで繋ぎ・・・

代打堂林翔太がセンター前へタイムリーヒットで1点返し、なおも無死1塁2塁で石井から桐敷拓馬に交代となります。

そして秋山翔吾はボテボテのピッチャーゴロとなりますがランナーはそれぞれ進塁し1死2塁3塁に・・・

ここで野間がファーストゴロの間に3塁ランナー生還し4‐7

さらに小園が、センター前へポテンヒットでもう1点追加し5-7

2点差まで詰め寄りますが、追撃はここまで。

八回もゲラの速球に負けず坂倉、矢野がヒットで出塁しチャンスをつくりますが、2死1塁2塁から代打で登場した田中広輔はフルカウントから何とかしようとファールファールと粘りながらも最後はセカンドゴロでスリーアウトチェンジ。

九回はクローザー岩崎優の前に秋山、野間、小園が三者凡退に打ち取られゲームセット。

結局は負けてしまったわけですが、2-7の5点差を2点差まで縮めた七回の攻撃やゲラの158キロの剛速球に力負けしなかった矢野など見ごたえある場面もありました。

そうした諦めない姿勢が次にきっと生かされていくことでしょう。

現在まだ首位はキープしていますが、2位巨人とは1ゲーム差、3位阪神とは4ゲーム差となりました。

残りは33試合。全部の試合を勝つことは無理な話ですが、1試合1試合を大事に戦っていかなければなりませんね。

火曜日からの相性の良くないバンテリンドーム3連戦は非常に大事です。

しっかりと応援してカードを勝ち越してもらいましょう。

(台風10号は大丈夫かな?)

バンテリンで勝ち越せ!がんばれカープ!!

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