矢野雅哉 2試合連続のホームランは球団通算8888号となるランニングHR!!

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矢野ランニングHR

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9月1日 対ヤクルト18回戦は、三回小園海斗が2点タイムリーヒットで先制し、六回には矢野雅哉のランニングホームランが飛び出し3点追加、先発の玉村昇悟は八回まで無失点の好投を見せながら、九回は惜しくも完投できず栗林良吏にリリーフを仰ぎ5‐1で勝利しました。

よく走りましたね・・・矢野雅哉

8月27日の中日戦で矢野に守備のミスがあり、それがきっかけで敗戦となったことで、相当落ち込んだようですが、師匠の菊池涼介から食事に誘われ「シュンタロウになってはいけない・・・」と諭されたそうです。

それから4日後の31日には、タイムリーヒットと2年振りのホームランを放ち、お立ち台に上がりました。

そして、この日は2点リードはあるものの追加点が欲しい場面で、やってくれました。

六回、ピッチャーは代わって防御率1点台のロドリゲス・・・

小園海斗と坂倉奨吾で作った1死2塁3塁のチャンスに堂林翔太は空振り三振に倒れツーアウト・・・

ここで回ってきたのが矢野でした・・・

150キロ台の剛速球にスライダーや120キロ台のナックルカーブを見せられた後の5球目・・・

152キロのストレートをジャストミート!

打球はグングン伸びて、前進守備のセンターの頭上を襲い・・・

背走の増田珠がダイビングキャッチを試みるもグラブを弾かれボールは転々と外野フェンスまで・・・

二人のランナーはホームインし、矢野は2塁を蹴り、3塁も蹴って猛然とホームへ・・・

センターからの送球は、内野に帰ってきただけで、キャッチャー中村悠平は立ちつくすだけだったのに、矢野は頭から思いっきりヘッドスライディングしホームイン!

場内は大歓声に包まれ、ベンチも大喜び、新井監督は大爆笑でした。

新井監督談「2試合連発ですからね。いやー野間さんのホームラン(数)超えましたね。エンターテイナーだなと。今日もナイスホームランでした」「チームのムードメーカーでもありますし、何か持っていますね、彼は。守備もいいですし、バッティングもいいですし、顔もいいですし」

矢野の攻守にわたる活躍をもっともっと魅せてもらいたいですね。

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玉村昇悟 またも完封逃す

玉村は惜しかったですね。

抜群のピッチングで、スワローズ打線を抑え込み、八回までは散発4安打・・・

6つの三振を奪い、ヒットや四球で塁に出しても3併殺で切り抜け、無失点・・・

球数98球だったので、完封も期待され九回も任されたのに・・・

好調の長岡秀樹にポテンヒットで出塁されると、増田に初球センター前ヒット、サンタナにはフルカウントから四球を与えてしまい、1死も取れず満塁で村上宗隆を迎えたところで・・・

残念ながら、ここで交代となり、プロ初完封はまたもお預けとなりました。

それでもナイスピッチングでしたね。

新井監督談「タマ(玉村)惜しかったですね。もうちょっとだったんですけどね。立ち上がりから力もなく、テンポも良くナイスピッチングだったと思います」
 「初完封、やらせてあげたかったんですけど、まずは勝たないといけないのでね。セーブシチュエーションになったので、栗林に行ってもらいました」

代わった栗林は、村上を空振り三振、オスナにはレフト前に運ばれ1点を失いますが、中村を空振り三振、最後は代打川端慎吾をファーストゴロに打ち取りゲームセット。

栗林はリーグ単独トップの36セーブ目となりました。安定感が光りますね。ナイスピッチング!

これで、マツダスタジアムでのヤクルト戦は開幕から9連勝でシーズンの勝ち越しも決まりました。

このカード2試合は投打が噛み合い完勝でしたね。

しかし、3日からの横浜は、東克樹ら好投手をぶつけてくるようなので、そう簡単にはいかないでしょうが、なんとか勝ち越しを決めてもらいたいですね。

そして、その後は、相性の悪い中日とマツダで3連戦、さらに巨人との直接対決が控え、この9月前半は大事な勝負所となりそうです。

我々ファンもギアを上げて応援していきましょう。

ここからが勝負だ!がんばれカープ!!

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