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9月19日 対ヤクルト20回戦は初回に小園海斗のタイムリーヒットで1点先制するも、即山田哲人のソロで追いつかれ、四回に山田の犠牲フライで勝ち越されると五回サンタナに痛恨の3ランを浴びてしまい、一方打線のほうは再三チャンスをつくりながらあと一本が出ず、1‐5で敗れました。
また、最近よくある同じようなパターンで負けました。
せっかく先制しても先発が試合をつくれず、同点、逆転されると打線は全く追いつけず、そのままズルズルと負けていくパターン・・・もう何度見たことか・・・
それにしてもこの試合はひどかった。相手投手が良すぎて全く歯が立たないならいざ知らず・・・
五回まで投げた先発吉村貢司郎に対し7安打を浴びせ、六回の木澤尚文と七回の丸山翔大からもヒットで出塁・・・三回の三者凡退以外は七回まで毎回得点圏にランナーを置いたのに、あと一本が出なかった・・・
負けるときはこんなモノなんでしょうけど・・・
それでも特になんとかして欲しかったのは、1点を追いける五回でした・・・
先頭の床田が、この日2本目となるヒットで出塁し、秋山翔吾倒れるも進塁打となり坂倉将吾ショートへの内野安打、小園が1・2塁間を破るヒットで繋いで、1死満塁のチャンスを迎え・・・
タイムリー2ベースなら一気に逆転!・・・悪くても犠牲フライかボテボテ内野ゴロで同点!・・・ここで絶対アカンのは併殺!それだけはやめてよ!との祈りも虚しく・・・
野間峻祥は2B1Sからの4球目低めのストレートに当てただけのバッティングで、ショート真正面への強いゴロとなり、きれいな6‐4‐3のダブルプレーを献上(もったいない~)
せっかく打者床田がつくったチャンスだったのにフイにしてしまって・・・
それが投手床田に影響したのか、前日と同じく代打青木宣親にヒットを許し、長岡秀樹にもヒットで繋がれ無死1塁3塁・・・
1点は覚悟の場面でしたが、増田珠をサードゴロに打ち取り、飛び出した3塁ランナーの青木を三本間に挟みタッチアウト!
このプレーで、3塁まで走者を進ませなかったのは良かった。まだ1死1塁2塁のピンチではあったけど、床田なら無失点で切り抜けられるだろうと思ったのですが・・・
サンタナに0B2Sと追い込んだ3球目のストレートが少し中に入ってしまいバックスクリーンへ運ばれました(ショーック!)
まだ五回でしたが、1‐5となり、これで勝負あった感じがしましたね。4点差はちょっと無理かな・・・と
それでも、六回でした・・・
この回から代わった木澤に対し先頭の堂林翔太がレフト線へ2ベースヒットで出塁。
ノーアウト2塁ですから、どうでも得点できそうな場面でしたが・・・
末包昇大は空振り三振、矢野雅哉は四球を勝ち取り1死1塁2塁、菊池涼介は初球レフトフライ・・・
ここで床田に代打松山竜平でしたが、敢え無くレフトフライでスリーアウトチェンジ。
七回も坂倉のヒットと野間のツーベースで2死2塁3塁のチャンスをつくりましたが、堂林は空振り三振。
八回は三者凡退、九回は今野龍太に対し四球でひとり出ただけで最後は小園がセカンドゴロでゲームセット。
結局、10安打を放ちながら、得点圏に5回も送りながら、あと一本が出ず、12残塁・・・
繋がりを欠いてしまって1得点では勝てませんね。
これで9月は、なんと3勝13敗・・・
こんなにも負け続けるとは・・・
しかし、まだ13試合残っています。
もはや、優勝とかCSとか関係なしに、とにかく、その日の試合を勝って球場で応援しているファンたちを喜ばせてやって欲しいです。
とにかく勝ってくれ!がんばれカープ!!
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