大瀬良大地 四回 岡本和真に被弾!チームは4連敗でついに4位転落!

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大瀬良岡本に被弾

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9月20日 対巨人23回戦は、先発の大瀬良が三回に岡本の2ランなどで4失点、リリーフの塹江敦哉が七回に吉川尚輝のタイムリーなどで5安打を集められ4失点、カープ打線は、11安打を放ちながら2得点しかできず、2-8で敗れました。

そうか、また負けたか・・・

でも、だんだんと負ける事に慣れてきた自分がいます。

まず、先制点を取られると、今日もダメかな・・・と思ってしまうし

3点4点取られると、あーもう勝てないな・・・と思ってしまうし

仮に1点2店先制しても、引っくり返されるんだろうな・・・と思ってしまうし

それじゃイケないことは分かってるんですけどね。

でも、どうしようもないくらい勝てないので、そう思ってしまうのもしょうがないじゃないですか・・・

この試合も、一回二回はしっかりと抑えてくれた大瀬良でしたが、三回でした・・・

ポンポンと2死を取って、丸佳浩の当たりも打ち取ったようなものでしたが、大瀬良ジャンプ一番グラブを弾き惜しくも内野安打となり、ここからでした・・・

続く浅野翔吾へ四球を与え2死1塁2塁から、吉川のレフト線寄りの飛球に堂林翔太がダイビングキャッチを試みますが、わずかに届かず後逸する間に2者生還されてしまいました。

この2点でなんとか踏ん張ってくれれば、まだ分からなかったのですが・・・

岡本和真へ1B2Sと追い込んだ後、高めに浮いたストレートを見逃さず2ランホームランとされました。

この時点で(4点はムリじゃ~、今日も負けたか~)と思ってしまいました。

一方、打線の方は、ジャイアンツ先発井上温大に対し、初回は三者凡退、二回は坂倉将吾がヒットで出ますが、牽制アウトで結果3人で終わり・・・

三回は先頭の末包昇大のヒットから反撃したいところでしたが、會澤翼は見逃し三振、大瀬良は送りバントがピッチャー前に当たりを殺せず1‐6‐3の併殺。

しかし四回は、先頭の秋山翔吾、矢野雅哉と連打が生まれ、小園海斗のタイムリーヒットで1点返し、なおノーアウト1塁2塁・・・(おお、ここで一発出れば同点か?)と期待させましたが・・・

坂倉はフルカウントから空振り三振、堂林も空振り三振とあっという間にツーアウト・・・

菊池はかろうじて内野安打で満塁となりますが・・・

末包は2球で追い込まれながらファールファールで粘りますが、結局7球目空振り三振(やっぱりか~)

ここで畳み掛けて、もう1点2点取れない今のカープ打線は、重症ですね。これでは勝てないですよ。

逆に七回、塹江敦哉が打たれまくって5安打を浴び4失点・・・

スコアは1‐8となり首位巨人の強さをまざまざと見せつけられました。

というか、カープの弱さが目立ったような気もしますが、そんな中・・・

七回ウラ、暗闇の中に一筋に光が見えた気がしました。

ピッチャーは平内龍太、2死を取られた後、塹江の代打で、この日松山竜平と田中広輔の代わりに昇格してきた林晃汰が魅せてくれました。

カウント1Bからの2球目インコースのストレートを鮮やかなライト線へのツーベースヒット!

いいじゃないですか!なんでもっと早く上げなかったんですか!

松山も田中も個人的には好きな選手ですが、こうも打てなかったら、もっと早く落とすべきだったのです。
そして活きのいい選手に入れ替えるべき打だったのです。

そうすれば、この9月の大負けは無かったかもしれません。

林のヒットのあと、秋山のタイムリーヒットで1点返し矢野もヒットで続きますが、結局1点止まり。

この試合、なんだかんだでカープ打線は11安打で2点。対する巨人は13安打で8点。

この差は、ホームランもありますが、チャンスにあと一本が出ないし、繋がらないし・・・

なんとか繋がる打線をと、オーダーを組み替えたり、考えているのでしょうが、なかなか機能しないですよね。

残りは12試合、活きの良い若手を起用するなりしてなんとかCSには勝ち残って欲しいです。

CSには行ってくれ!がんばれカープ!!

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