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9月22日 対中日23回戦は、先発の森下暢仁が6回6安打2失点と好投しましたが、打線はドラゴンズ涌井秀章38歳に対し6回3安打1得点と苦戦し、八回につくった1死2塁の最後のチャンスを活かせず、1-2で敗れました。
21日の巨人戦で3点差をひっくり返して勝利した勢いが、この日も続くだろうと、勝手に思っていましたが、世の中そんなに甘くなかったですね。
中日戦は甘くない・・・バンテリンは甘くない・・・中日投手陣は甘くない・・・
しかし本当に中日には勝てないですね。最下位争いをしているチームなのに・・・
これで中日との対戦成績は、8勝14敗1分けとなりました。
そしてこの日DeNAがヤクルトに勝ったため再び4位に転落です。
初回に涌井の立ち上がりを攻め先制したまでは良かったですけどね・・・
8月23日以来、久々に1番に入った野間峻祥がレフト前ヒットで出塁すると矢野雅哉が送って1死2塁・・・
秋山翔吾倒れたあと、4番小園海斗がレフト前へタイムリーヒット!
しかし、カープの攻撃はここまで・・・
以降、涌井は立ち直り、四回の2死2塁も六回の2死1塁3塁も、あと一本を打たせてもらえませんでした。
それでもなんとかしようという気迫が伝わってきたのは矢野・・・
六回1死ランナー無しから、ここまで75球の涌井に対し・・・
初球ストレートを見送りストライク・・・2球目変化球をファウル・・・3球目ボール・・・4球目ファウル・・・5球目高めのつり球は見送りボール・・・6球目から7球続けてファウル・・・13球目外角ストレートを見極めボール・・・14球目から8球続けてファウル・・・そして22球目インコースのストレートを見極めフォアボールをもぎ取りました。
15球目くらいから場内はざわめき出し、1球ファウルする度にどよめく異様な雰囲気に包まれていましたが、四球となった時、この日一番の大歓声が沸き上がりました。
これまでの最多記録は19球で3人いたのですが、それを3球も上回る大記録ですね。しばらくは破られないでしょう。
涌井もご苦労様でした。
しかし、矢野のこの驚異的な粘りで涌井のけん制悪送球もあったりして2死1塁3塁としたのですが、坂倉奨吾はセカンドゴロに倒れ得点には繋がりませんでした。(実に惜しかった~)
その後、八回セットアッパー松山晋也に対し、先頭の代打磯村嘉孝が四球を選び(ここは5球でした・・・笑)代走に羽月隆太郎・・・
ランエンドヒットで野間セカンドゴロの間に羽月は2塁に生き、一打同点のチャンスに矢野・・・
今度は2球目ストレートをはじき返しライト前ヒット!
2塁ランナー羽月は3塁を蹴ってホームへ突っ込みますが、前進守備を敷いていた細川成也の好返球に阻まれタッチアウト!
2死2塁となりまだチャンスは残りましたが秋山はファーストゴロに倒れスリーアウトチェンジ。
九回はマルティネスを打てるわけも無く三者凡退で42セーブ目を献上しゲームセット。
接戦を落とし、一夜で4位に逆戻り・・・
残り10試合、一進一退DeNAとの3位争いが最後まで続くのでしょうね。
もはや、リーグ優勝は夢の夢となりましたが、なんとかCSに進出して、下剋上の日本一を達成してもらいたいものです。
併せて、この日の矢野のように興奮させるプレイをたくさん魅せて欲しいですね。
もっと興奮するプレイを魅せてくれ!がんばれカープ!!
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