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10月1日 対DeNA最終戦は、三回に泥臭く併殺崩れで1点先制しますが、三回まで好投していた森翔平が四回に暗転し3失点、その後は救援陣が奮闘するも打線は元気なく、そのまま1‐3で敗れました。
また負けた・・・
この直接対決を制して、なんとかCSに望みをつなげて欲しかったのですが・・・
この日の負けでカープが残り3試合を1つ落とすかベイが残り5試合を1つ勝てば、終わることになってしまいました。
わずかに可能性を残していますが、現実的に考えて、ほぼムリでしょう（もちろん最後まで応援しますが）
そして9月の記録的な負け数に続いての記録・・・66年ぶりの敵地11連敗とのことです。
もうネガティブなニュースはたくさん・・・
とにかく元気が出るような試合を見せて欲しい。
残りはヤクルトとの3試合を2日と3日は神宮で、5日はマツダスタジアムで今季の最終戦が行われます。。
2日は、床田寛樹がキャリアハイの12勝目を掴んで欲しいし・・・
秋山翔吾は、近本光司（残り1試合）と長岡秀樹（残り3試合）が並ぶ159安打に3打差で追随していますが、ぜひとも最多安打に輝いて欲しい・・・
元気印の矢野雅哉は、最後まで（ふつうの）スーパープレーで躍動し、ゴールデングラブ賞に選ばれて欲しい・・・
それから盗塁ですが、現時点で近本が、たったの18個でトップ・・・
2位が13個の小園海斗で5個差です。それに12個の矢野と羽月隆太郎もいます。
充分、カープの選手が盗塁王を狙える位置にいるのです。
なんてったてカープにはその昔、1試合で6盗塁した人がいますからね。
それは1989年・・・ヤクルトの笘篠賢治とカープ正田耕三がシーズン最後まで熾烈な盗塁王争いを繰り広げていたのですが・・・
笘篠が32個、正田が28個で迎えた10月15日の最終戦（対中日戦）でした・・・
この試合で4打数3安打、相手のエラーにも助けられ4度出塁を果たすと、その全てで盗塁を敢行・・・
二盗を4回、さらに三盗を2回と1試合で計6個の盗塁を成功させ、すでに全日程を終えていた笘篠を抜き、正田が初の盗塁王に輝いたのです。
この34個の盗塁数や今季のパ・リーグはソフトバンク周東佑京の41個と比べると全然少ないですけど、少ないからこそチャンスなんです。
ぜひとも残り3試合で、小園、矢野、羽月の3人のうちの誰かが盗塁王になってもらいたいですね。
個人記録で盛り上げろ！がんばれカープ！
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