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10月3日 対ヤクルト24回戦は、カープ大瀬良大地と救援陣に対してスワローズ吉村貢司郎の投げ合いにより八回まで1‐1の投手戦となりましたが、九回、田村俊介と石原貴規のタイムリーで4点を奪うと、そのウラ森浦大輔が山田哲人に一発を浴びるも、その後を抑え5‐2で勝利しました。
いやー、やっと勝ってくれました~
もう、順位が確定しているとは言え、やはり勝つと負けるじゃ気分が全然違いますね。
初回に4番坂倉将吾のタイムリーで先制しながら、追加点を奪えず、四回に中村悠平のタイムリーで追いつかれると、膠着状態・・・
六回、1死から秋山翔吾がライト前ヒット、野間峻祥が四球を選び、1塁2塁のチャンスをつくりますが、3番矢野雅哉は三球三振、坂倉は150キロのストレートにおされ内野フライで得点できず・・・
あー、またいつものパターンか・・・
救援陣の誰かが打たれ、打線はそのまま反撃できず、また負けるのか~
と気分が沈みかけていましたが・・・
ラジオ実況アナが「このまま負けると敵地13連敗に伸びますね」との指摘に対し、
解説の里崎さんは「いや、順位は確定しているので関係ないですよ」とすかさずフォローしてくれました。
そうよ、負けても関係ないワ・・・思い切ってやってくれ!と気を取り直しラジオにかぶりついていると・・・
六回から2イニング投げた長谷部銀次は村上宗隆に四球を与えるも3三振を奪い無失点のナイスピッチング!
今季5試合目の登板で無失点を継続中、来季へ向け大事な戦力となりそうですね。
八回は、島内颯太郎が、この日も1安打放った最多安打有力の長岡秀樹をセンターフライに打ち取り、西川遥輝をチェンジアップでファーストゴロでツーアウトを取りますが・・・
ここでサンタナに代わり五回から途中出場の岩田幸宏にレフト前ヒットを打たれます。
そして迎えるは、33本塁打と86打点でほぼ2冠を手中の村上・・・
この場面で一発打たれ、九回表を無抵抗で終わるんじゃないかと嫌な予感もしてしまいましたが・・・
よくやりましたね島内・・・4球目151キロのストレートで空振り三振に仕留めました!
そしてドラマは九回でした・・・
マウンドのロドリゲスに対し、先頭の野間がレフト線2ベースヒットで出塁すると、矢野のセーフティバントが決まり1塁3塁に・・・
続いて、この日控えだった菊池涼介が四球を選び満塁となり・・・
小園海斗は敢え無く内野フライに打ち取られますが・・・
この日、初回サンタナのヒット性の打球をダイビングキャッチ・・・二回の打席ではヘッドスライディングで内野安打をもぎ取るなど、攻守で躍動していた田村がやってくれました!
1球ボールを見送ったあとの2球目を振り抜いた打球は、あっという間にライト右を抜けフェンスまで転がる2点タイムリー2ベースとなりました!
2塁ベース上で拳を突き上げる若鯉に、思わず涙が出そうになりました。
こんなシーンをもっと早く・・・そう9月に何度も見たかったですね。
その後、石原も2点タイムリーを放ちリードを広げます。
九回ウラは森浦が山田哲人にソロを浴び、2死1塁2塁の一発浴びると同点のピンチを背負いますが・・・
最後は長岡をライトフライに打ち取りゲームセット。
久々のナイスゲームでした。
もうCSも無い状況での消化試合だから、勝っても負けてもどっちでもいいやと思っていましたが、やっぱり勝つと嬉しいし、気分が晴れやかになりますね。
この試合で大瀬良は防御率1.86と自己最良、島内は床田に並ぶチーム最多11勝を挙げ、長谷部はプロ初ホールドを挙げました。
最多安打を取って欲しい秋山は5打席ありながら1安打で残念でした・・・
長岡も1安打だったため、その差は変わらず4本差で、残り1試合ではちょっと苦しいか・・・
どの道、追いつきそうになったら勝負を避けられるのでしょうけどね。
さあ、5日の最終戦はマツダでのヤクルト戦が野村祐輔の引退試合・・・
しっかりと最後の雄姿を目に焼き付けたいと思います。
そして最後の試合は、やっぱり勝って欲しいですね。
最終戦も勝ってくれ!がんばれカープ!!
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