1点先制されるも降雨コールドに救われ0-0の引き分けに

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大瀬良降雨コールド

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4月21日対巨人6回戦は、小雨降る中で始まり大瀬良と高橋礼の投げ合いは5回まで0-0と互いに得点圏であと1本を出させない粘り強い投手戦となりました。

4回に坂本・岡本の連続ヒットなどで1死満塁となった場面では、小林のセーフティスクイズを大瀬良がグラブトスでホームインを阻止、続く吉川はフルカウントからレフトフライに打ち取り、この試合最大のピンチを切り抜け5イニングを85球4安打無失点。

大瀬良は、この他2回と5回を合わせて3イニングで得点圏にランナーを背負いますが要所を締める粘りのピッチングを見せてくれていました。

打線のほうは前回対戦と同様アンダースローの高橋礼に翻弄され4安打を放つも2併殺を喫するなど得点に繋げられず大瀬良を援護できませんでした。

試合が動いたのは6回表、先頭の丸が右中間へツーベースを放ち、続く佐々木にセンター前に運ばれ無死1塁3塁となり、7番小林に初球をセンターへ犠牲フライを打たれ、ついに均衡を破られてしまいます。

ここで大瀬良は降板となり塹江がマウンドへ上がったところで雨脚が強くなり中断。しばらく待ちましたが止むことはなく降雨コールドゲームが宣言されました。

5回を終えていたので試合は成立しますが、ホームチームが負けている状態で6回が完了していない為、6回表は記録されず巨人の得点は幻となり0-0の引き分けとなりました。(これはラッキーでしたね)

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多彩な選手起用

この日は、前日にホームランを放った宇草を2022年6月以来のスタメン1番で起用。さっそく第一打席でフルカウントからセンター前ヒットと結果を出しました。秋山塾に習った成果が出ています。(今後も楽しみですね)

相手投手との兼ね合いや捕手会沢が打撃もリードも好調なこともあり、4番を任され今季初の1塁での先発となった坂倉。2打席で結果は出ませんでしたがなんせチームで最多のホームランを打ってますからね(2本ですが)今後も1塁起用はありそうです。

6試合ぶりにスタメン起用となった田中広輔。高橋礼の痛烈なゴロをトンネルしてしまった場面もありましたが、5回に三遊間を抜けるキレイな流し打ちで出塁すると次打者会沢の2球目に今季初盗塁を決めるなど、まだまだ働けるところを見せました。(個人的には応援してますよ)

新井監督が常々口にしている「全員野球」「戦いながら強くなる」という事で、今後もいろんな選手を起用していくのでしょう。そしてそれが上手くハマって楽しい野球がたくさん観れそうですね。

若手もベテランもまだまだ出てこい!がんばれカープ!!