5月11日(日)ベイスターズ 4 – 2 カープ
今日のカープ、横浜でDeNAに2-4で負けてしもたか… ほんま、勝てる試合じゃったのに、あの大拙攻は一体どうしたん?10安打も放ちながら2点しか取れんとは…
初回に玉村が先制されたんは痛かったけど、直後の二回よ。ノーアウト満塁であの堂林の見逃し三振、続く山足のゲッツー… ありゃーないわ。
点が欲しい場面で、あんなんじゃ流れも悪うなるわ。満塁なんじゃけ堂林も山足も外野フライくらい打って欲しかったわ。
三回にも満塁のチャンスがあったのに、坂倉も見逃し三振かーい… しかも三球三振とは情けない。まんまと東にしてやられたの。
玉村も立ち直れんかったね。三回もタイムリーと犠牲フライで4点目を取られてしもうて。こっちは、なかなかあと一本が出んのに、あっちは簡単にタイムリーや犠牲フライで加点していくという…負けてしまうパターンに完全にハマっとったわ。
でも明るい材料もあったね。小園の1号ソロよ。あの打球、いい角度で上がってライトスタンドに突き刺さるという、ほんまにええ当たりじゃった。
五回にもタイムリーが出たし、今日は猛打賞で2打点の活躍じゃろ、うれしい復調の兆しじゃわ。ほんま、小園には期待しとるんよ。あのセンスはホンモノじゃけ。
拙攻は繰り返したらいけん
それにしても、二回のノーアウト満塁と三回の2アウト満塁で無得点というのは、あまりにも痛すぎた。東は5回で92球も投じるくらい調子は良くなかったはずじゃ。
それでも要所を締めるあたりはさすがエースじゃわ。新井監督も「ピンチになればなるほど間違わない」言うとったけど、ほんまその通りよ。
それでも、打線はもっと意地を見せてほしかったのう。
わしは、カープファンになって50年になるけど、こういう試合は何度も経験してきた。勝てるはずの試合を落とす… それがカープの歴史でもあるんじゃ。
でもね、それでもわしらはカープを応援し続けるんよ。なんでかって? それは、カープが単なる野球チームじゃないからじゃ。広島の街の、わしらの魂の一部なんじゃ。
未来への希望
今回の負けは悔しいけど、下を向いとる暇はないで。新井監督が言うように、秋山とモンテロがそろそろ帰ってくるらしい。
これはカープにとって大きなプラスじゃ。ベテランの力はやっぱり必要よ。彼らが加われば、打線にも厚みが増すのは間違いないし、チーム全体の雰囲気も変わるはずじゃ。
次のマツダスタジアムでの巨人3連戦、絶対に負けられん。ここで意地を見せて、また勢いを盛り返してほしい。
若い選手たちも、今日の悔しさをバネにして、もっともっと成長してくれると信じとる。カープの未来は、明るいとわしは思うんよ。
さあ、みんなでまたマツダスタジアムで熱い応援を送ろうや。どんな時でも、カープを信じて、最後まで諦めんのがわしらの流儀じゃけぇ。
さあ、マツダで巨人を迎い撃て!がんばれカープ!!
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