床田はまさかの3発を浴び 打線は三振のオンパレードで今季8度目の零封負け トホホじゃ!

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床田3発被弾

6月14日(土)ファイターズ 5 – 0 カープ

今日のエスコンフィールドでの日本ハム2戦目は、2年目のドラ1くん細野に手も足も出ず、七回以降のリリーフ陣も打ち崩せず完敗じゃ。しかも今季ワーストの15三振で8度目の完封負けじゃと。

そいでもって、その細野にプロ初勝利を献上してやってから…。そりゃあ、ええピッチャーじゃったかもしれんけど、未勝利の投手にカープ打線も2安打しか打てんかったのは情けないよのう。

前日には、あの伊藤から10安打6得点と快勝したのに、どうしたんかね。いきなり大盛と田中をベンチに下げて、1番上本、2番中村奨って打線の組み替えじゃろ。

これが見事に不発じゃったわ。もう、ええかげんに右投手じゃけぇ左打者、左投手じゃけぇ右打者っちゅうのはやめてもええんじゃないかのう。

調子がええ選手は相手が右じゃろうが左じゃろうが打つと思うんじゃけどのう。だってプロなんじゃけぇ。

床田ものう、まさかの5回8安打4失点、しかも1試合3被弾じゃろ。いくら日本ハム打線が今季は12球団一ホームラン量産しとる言うても、さすがに3発は打たれすぎじゃ。

今年の床田は3月29日の初登板の試合で阪神森下に浴びた1発だけで、ずっと打たれとらんかったのに、今日は、いったいどうしたんか一試合3発は去年の7月以来の屈辱らしいわ。

でもね、わしは床田を責める気にはならんのよ。あいつも必死で投げとるんじゃけぇ。きっと今日の悔しさを次回にぶつけてくれるじゃろうて。次回また完封したりして。

不名誉な記録

ところで今日の試合、やけに三振が多いと思いよったけど、出場した野手9人全員が毎回の15三振を喫して記録したらしい。

全員三振は今年5月31日のオリックス以来24度目で、広島では18年6月16日以来2度目。全員三振と毎回三振を同時に記録したのは18年5月8日の西武以来4度目となり、セ・リーグの球団では初めてだとさ。

しかし、それでも、わしは信じとるんよ。カープの若鯉たちは、最近の中村奨や大盛のように必ずや殻を破ってくれるじゃろうし。ベテラン組の田中広輔や上本らも経験がなせる業を持ち合わせとるし。

みんな秘めたる力は持っとるんじゃけぇ。きょうの負けを糧にして、必ず明日からの試合に活かしてくれるじゃろう。

そして交流戦は、なんとか勝ち越して終えにゃイケんわ!

北の大地で勝ち越せ!がんばれカープ!!

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