8. 6 横浜の夜に輝いた赤い星 鯉の4番末包が語った感謝の気持ちに涙…。

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末包勝ち越し2ラン

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8月6日(水)カープ 8 – 5 ベイスターズ

いつかのマツダスタジアムの光景が、わしの頭から離れんのんよ。8月6日、原爆の日。静かに黙祷を捧げとるスタンドは、いつもとは違う特別な空気に包まれておった。

横浜スタジアムでも同じように黙祷したんじゃろうね。その特別な日に、カープの鯉戦士たちが躍動する姿を見て、わしは鳥肌が立ったわ。

初回から小園と末包の連打でチャンスを作って、坂倉がライトへタイムリーツーベース。あの瞬間、マツダにいるような大歓声がわしの耳にも届いたわい。

この日だけは絶対に負けちゃいけんって、選手みんなが同じ気持ちじゃったんじゃろうね。そんな想いが、打球に、プレーに乗り移っとったように見えたんじゃ。

2対2の同点に追いつかれたときは、正直「いつものカープじゃのう」と、思ってしもうたよ。今年のカープは、先発ピッチャーが打たれ始めると、そのままズルズルいってしまう試合が多かったけえね。

しかも相手はDeNA、打線はよう打つし、向こうの先発はあの東じゃし、どうなることかと思ったよ。でもね、今日は違ったんよ。

四回表、先頭の末包がライトへヒットで出塁すると、続くモンテロが甘く入って来たツーシームを振り抜いたんじゃ。

ラジオの実況は一瞬「詰まった~」言いよったが、打球はグングン伸びてセンターへ、勝ち越しの2ランホームランじゃけぇね! 実況よ、モンティを舐めんなよ~!

わしは思わず「よっしゃあー!」と叫んだね。このモンテロの一発で、流れは完全にカープに傾いたわ。

さらに五回、今度は末包がこの日3安打目となる2ランじゃろ。もうたまらんかったのう。しかもツーアウトからじゃぇね。

そういや、初回の坂倉の2点打もそうじゃし、六回のダメ押しとなった中村奨の泥臭い内野安打での2得点も2死からじゃった。ここへきて打線に粘りが出てきた感じじゃのう。

しかし、粘りがあるのはDeNAの方よ。昨日はサヨナラされとるし、このハマスタは最後まで何が起こるか分からんけぇね。

案の定、五回1点、六回2点とジワジワと3点差まで詰め寄ってきよったわ。

八回なんぞ、島内が3安打を浴びて1死満塁の大ピンチに陥ってしもうて、ホンマどうなるかヒヤヒヤもんじゃったわ。

けれど、代打戸柱をチェンジアップで空振り三振に仕留め、宮﨑もなんとかショートゴロに打ち取り切り抜けてくれたんよ。さすがは島内じゃ。

宮﨑への最後のストレートは「この日だけは、絶対負けられんのじゃ!」っていうホンマ魂のこもった一球じゃったと思うわ。

九回は、昨日のリベンジとばかり森浦が、京田、佐野、オースティンをなんなく11球で片づけゲームセットじゃ。見たか、ベイさんたちよ、これが、森浦の本当の実力じゃい。

若鯉たちが背負うもの

今日の末包のヒーローインタビュー、みんな見た?聞いた?

「こういう日に活躍できて、勝つことができたのはうれしく思う。(平和に野球ができることは)当たり前じゃないということをかみしめながら、また明日から頑張って行きたい」

って、真っ赤なユニフォームを着て、あんなん言われたら、わしはもう涙が止まらんかったよ。もちろんカープが勝ったんも嬉しかったんじゃけど、それ以上に、若い選手がちゃんと広島の歴史や、原爆の日の意味を理解して、プレーしとることに感動したんじゃ。

昔はね、新井監督や黒田やマエケンが、カープの顔として、広島の魂を背負ってプレーしてくれとったけど、今はその役目を末包や坂倉、小園たちが引き継いどるんじゃなと感じたよ。

いや、もう若鯉なんて言うたら失礼じゃのう。もう立派な「赤ヘル」の継承者じゃ。

わしは長年カープを応援しとるけど、1975年の初優勝も、衣笠や山本浩二が、広島の希望の星として躍動してくれとったんを鮮明に覚えとる。

あん時のカープは、弱くて弱くて、負けてばっかりじゃったけえね。それが、若い古葉監督が率いる若手主体のチームになって、グイグイ強くなっていく姿に、わしら広島市民はみんな勇気づけられたんよ。

今のカープも、あん時とそっくりじゃと思うよ。若い新井監督が指揮を執って、若い選手を積極的に起用しとる。

末包も、去年はチャンスをもらえんかったけど、今年は4番に定着しつつあって、チームの中心選手に成長した。去年の悔しさをバネに、死に物狂いで練習したんじゃろう。ほんま、すごいわ。

あん時の感動が、また蘇ってきとるんよ。3連覇したときは、もう強すぎて、勝つのが当たり前みたいになってしもうた時期もあったけど、今のカープは、1つ1つの勝利に、若鯉たちの汗と涙が詰まっとる。

負けたら、ほんま悔しいけど、勝ち試合は心から嬉しいんよ。今日は末包が打って、大瀬良が粘って、中継ぎ陣が無失点で繋いでくれた。

みんながそれぞれの役割を果たして、チーム一丸となって掴んだ勝利じゃ。こういう勝ち方をしとると、ますますチームが強くなる。

4位に浮上し3位DeNAとのゲーム差も3に縮まった。2位巨人も射程圏内じゃろう。わしはね、あん時の古葉監督率いるカープのように、この若鯉たちが奇跡を起こしてくれるって信じとるんよ。

今年の夏は、また一段と暑くて大変じゃけど、なんとか選手らに頑張ってもろうてカープが2位通過したら、クライマックスファーストステージはマツダスタジアムじゃけぇ。

そしたら日本一も夢じゃないと思うんじゃ。いや、夢じゃなくて、現実にするんじゃ。わしらファンも、選手と一緒に最後まで諦めずに闘おうや。

夢を現実に!がんばれカープ!!

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