ランキング応援うれしいです!ありがとうございます🙇♂️
Xのフォローも待ってます!
Follow @yousan600
9月2日(火) カープ 5 – 8 ベイスターズ
くやしいのう!Aクラス入りへ向けての直接対決の初戦は、序盤で勝負がついたわ。
あの床田が初回にいきなり佐野に2ラン浴びてしもうて、ため息よ。それでも、わしは思うとった。
まだ始まったばかりじゃって。床田なら、きっと次のイニングからしっかり抑えてくれるって。
ところが二回、詳細書くんが面倒くさい位あっという間に5点も取られとるじゃん。あの床田が、まさかの7失点。わし、自分の目を疑ったわ。
ベンチで顔を覆う床田の姿を見たとき、わしは胸が締め付けられたよ。きっと「ごめんな、みんな」って、悔しくて仕方ない気持ちだったろうね。
わしらの絶対的エースが、あんなふうに打ち込まれるなんて、野球の神様はたまに意地悪じゃなぁって、天を見上げたわ。
去年の9月の大失速を今年も味わさせる気なのかと…。
いや、そんなこたあ無い。今日の床田はタマタマよ。次回のジャイアンツ戦ではきっと、やり返してくれるはずじゃと信じようて。
ミスは誰でもある!次が大事よ!次が!
大量失点からの始まり。もう正直、気持ちが折れそうになったんよ。二回に2点を返したけど、5点差はぶち遠い。
特に四回の攻撃はね、マジで惜しかったわ。菊池が2ベースで、坂倉が死球で出塁。1アウト1・2塁で代打二俣の大飛球がライトへ…。
よっしゃー右中間を破る2点タイムリー2ベース!かと思ったんじゃけど、激走の蝦名がよう捕ったわ、惜しくもライトフライで2アウトよ。
ところが、あらら、審判がアウトの宣告でDeNA野手陣が引きげよる?
なんと坂倉は2塁ベースを回ったところから引き返す時ベースを踏んでないとアピールされてダブルプレー成立じゃと。
あの瞬間は、正直「おいおい、何しとるんじゃ!まだ2アウト1・2塁で中村奨成がなんとかするかも知れんかったのに!」って思ったよ。
でもね、わしはすぐ考え直したわ。なんじゃかんじゃ言っても坂倉もまだ若い。あいつにとっちゃ、ああいうミスは経験になるけぇ。
二塁ベースを踏み損ねたこと、死んでも忘れんじゃろうし、あいつはああやって成長していくんじゃ。(あの長嶋茂雄だってホームラン打ったのにベース踏でなくてアウトになった事があったし)
野球はミスを恐れちゃダメ、ぶちぶち悔しかったじゃろうけど、あの経験が坂倉を真の名選手に導いてくれるはずじゃ。
佐々木泰に期待大(ササキタイニキタイダイ)
若手といえば、きょうの佐々木泰は、何度もチャンスに打席が回ってきて凡打の繰り返しじゃったが、最後には、やってくれたね。
2‐8と劣勢の八回に末包が1点返して、さらにノーアウト2・3塁のチャンスは続いたんじゃが、今日猛打賞で期待された菊池は初球を打つも浅いライトフライに倒れ3塁ランナー帰れず…。
続く坂倉は空振り三振で2アウト。「なんで犠牲フライひとつ打てんかのう、この回は1点止まりか~」と追い上げムードが萎みつつある中、続く佐々木…。
坂本の初球ストレートを捉えた打球は、ええ角度で上がっていったんで、「こりゃ、初ホームラン出たか?」と興奮させてくれた!
打球はグングン伸びて、レフトの頭を越すと、ダイレクトでフェンスに直撃!あともう少しで柵越えじゃったわ!
2点タイムリーとなり、2塁ベース上で、控えめに両腕を挙げた佐々木の顔が真顔じゃったのが印象的じゃったわ。
きょうは毎打席、得点圏にランナーが居ったのに、タイムリーヒットが打てず、情けない思いをしとって素直に喜べんかったんじゃろう。
いや、ええんで、佐々木よ。そういう経験を積んで強くなっていってくれ。最後のレフトオーバーは観る者の胸をうったし、きっと次に繋がっていくことじゃろう。
初ホームランも近いわ。楽しみにしとるで!
と、いうわけで、みんなの期待が掛かる中、3点を返してスタンドは再び盛り上がり、結局追いつけんかったけど、八回の猛攻は感動もんだったわ。
こりゃ、きっと明日に繋がるはずじゃ。間違いない。
その明日はまたまた大瀬良と東のマッチアップじゃ。
前回は東に軍配が上がっとるけど、その前は大瀬良じゃし、大瀬良は先週のジャイアンツ戦では6回4安打2失点の好投で勝っとるけえね。
そしてカープ打線は東に対して負けたとはいえ8安打3得点、その前は10安打6得点と、それほど苦手としとらんのんよ。
じゃけぇ、明日は絶対勝って、その次も勝って、このカードを勝ち越さんとね。そのために明日、わしは現地へ行って声が枯れるまで応援してくるわ。
そして生で佐々木の初ホームランを観ようかのう⁉
絶対勝ち越せこのカード!がんばれカープ!!
コメント