鯉の若武者たちが巻き起こす赤き旋風 諦めん姿勢がサイコーじゃあ!

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小園4試合連続初回先制打

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9月12日(金)カープ 9 – 0 ドラゴンズ

マツダスタジアムに響く「それ行けカープ」の大合唱!試合終了の瞬間、わしはもう、心の中で叫びまくってたわい。

「ようやった!ようやったぞ!」って。このところ、どうにもこうにも打線が繋がらんで、勝ち切れない試合が続いとったじゃろ。

正直、もう今シーズンはCS進出はおろか連勝すら厳しいんじゃろうか…なんて弱気な気持ちが頭をよぎったりもしたんじゃけど、そんなわしの不安をぶち壊してくれたんよ。

この試合は。初回から中村奨と小園がたたみかけて、坂倉がとどめを刺す。あの光景、ほんまに鳥肌もんだったわい。若鯉たちが躍動する姿を見て、わしは再び、信じ続けてよかったと心底思ったね。

初回の攻撃は、まさに芸術だったわ。中村奨が柳の初球を叩いてきれいなセンター前ヒットじゃろ。

続くファビアン三振喫するも、奨成の盗塁が石伊の悪送球を誘って1死3塁とか、もうマツダのスタンドは沸点に達しとったよ。

わしはもう「いつものようにあと一本が出んなんてやめてくれよー」って祈るような気持ちで見とったんじゃけど、ここで小園が冷静にライトへタイムリー。

もうね、あの一打でわしは一気に昇天したわ。これが4戦連続の初回先制打じゃけぇね。たまらんよ。
続いてモンテロがツーベースを打って、坂倉が犠牲フライで追加点じゃ。

この攻撃の流れは、今季前半戦の快進撃を思い出させるような攻撃じゃったね。もうサイコーじゃあ。

世代交代の波を突き進む若鯉たち

若手選手が中心になって、これだけ点を取ってくれると、見ててほんまに気持ちがいい。中村奨は猛打賞、小園は首位打者キープで安打数も148で2位の近本に2本差つけた。

坂倉も3打点、なんなら佐々木泰もプロ初猛打賞と、もう誰がヒーローかわからんくらい、みんなが活躍しとった。

あの小園のヒーローインタビュー、あれは可愛すぎたわ。首位打者のこと「あんまり言ってほしくないです」なんて、謙虚すぎて笑ってしまったよ。

あれもきっと、変に注目されて調子崩したくないっていう、小園なりの覚悟じゃろう。わしは、そんな彼をそっと見守っていきたいと思うよ。

考えてみたら、このカープの強さって、2016年から2018年にかけての3連覇時代を彷彿とさせるものがあるよね。

あの時も、菊池、丸、田中広輔の「タナキクマル」が中心となって、チーム全体を引っ張っていった。

今はまだ、そこまでの完成度じゃないかもしれんけど、中村奨や小園、坂倉が中心になって、新しい風を吹き込んどる。

森も7回無失点で7勝目とか、ほんまに頑張りよった。前回大炎上したじゃろ?あの悔しさ、絶対忘れんじゃろうって思ってたわしは、今日の快投を見て、涙が出そうになったよ。

夢を見させてくれる最高のチームじゃけえ

わしは長い間カープを応援しとるけど、いつだって思うんよ。カープっていうのは、勝ち負けだけじゃない、夢を見させてくれる最高のチームじゃって。

借金がどうとか、順位がどうとか、そんなことよりも、選手たちが一つになって、諦めずに泥臭く野球をやる姿に、わしらは惹きつけられるんじゃろうね。

今日の試合で、若手選手たちが自信を取り戻してくれたら、このチームは、また違う景色を見せてくれるはずじゃ。

このままの勢いで勝ち続けると、ひょっとして諦めとったCSへの進出という奇跡が起こるかもしれん。

いやいや、過度な期待は禁物じゃ。あんまり言わんようにしよう。そっと見守っておこうや。

来週はマツダスタジアムに観戦に行く予定なんじゃけど、小園らに変なプレッシャーを与えんように静かに応援するとしよう。

でも、今、状態が非常にいい小園や中村奨の快打が観れると思うと、もうワクワクが止まらん。ひょっとして佐々木泰の初ホームランも出るかも知れん。

勝っても負けても、いい夢を見させてくれそうじゃ。楽しみにしとくけえね。頼むで~!

この勢いで明日も来週も勝て!がんばれカープ!!

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