この悔しさ噛み締めろ若鯉たち 負け試合は成長の糧じゃあ

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佐々木初4番マルチ

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9月21日(日)ベイスターズ 7 – 2 カープ

雨降る横浜の夜空に響くカープの応援歌、関東鯉党の熱気がわしの耳の奥にまだ残っとるよ。ありがとねレフトスタンドのみんな。

ハマスタ今季最後の戦いを勝利で飾れず

正直な話、常廣には期待しとっただけにがっかりよ。前回マツダで中日打線を完璧に抑えとったし、今回もきっとやってくれるじゃろうって、勝手に夢を見とったわ。

でも、現実は甘くない。二回に一挙4点、三回に3点、あっという間に7点取られて、もうわしの心はへし折られそうになったよ。

清水の悪送球、あれも痛かった。プロ初出場でいきなりああいう場面に遭遇するって、本人もぶち悔しかったじゃろうなあ。

でも、これがプロの洗礼じゃ。この悔しさを忘れんで、次に活かしてくれんと、わしらは報われんよ。

このチームの現状を見とると、正直、ため息しか出んわ。勝てんときは何をやってもダメなんじゃけえ。

打線はつながらんし、守備もエラーが出る。相手に流れが行くと、もう止められん。5連敗で5位転落、借金は今季ワーストの16か。

もう、わしらファンも笑うしかないよ。でもね、ひとつだけ言わせてもらうと、このチームの若さ、これがすべてじゃと思うんよ。

中村奨、ファビアン、小園、佐々木、大盛、みんな若い。そりゃあ経験不足のミスも出るじゃろう。じゃけど、この悔しい経験こそが、未来のカープを強くするんじゃけえ。

小園も打率.307で首位打者、159安打で最多安打も維持しとる。小園には本当に期待しとるよ。彼がチームを引っ張る姿を見るのが、わしらの今の楽しみじゃけぇ。

夢と現実の狭間で見た光

考えてみたら、3連覇の時も菊池や丸が若手から中堅に成長して、ベテランの黒田さんや新井さんと噛み合って強いチームになったんじゃけえ。

今のカープは、あの頃の成長曲線の第一段階を歩んどると思うんよ。まだまだ先は長いけど、この痛い負けを経験することで、きっと彼らは強くなるんじゃ。

でもね、今日のダメダメ試合を観とったら、違う感情も湧いてきたんじゃ。それは希望じゃ。清水のプロ初安打、あれは嬉しかったね。

悪送球の悔しさを晴らすかのようなツーベース、あれはたまらんかった。ああいう必死に食らいつくプレーが、カープらしさじゃ。

佐々木も初の4番に座って2安打じゃろ、なかなか落ち着いとって風格があるよのう。今日は若手中心のお試し4番ということじゃったんかも知れん。

でも、将来は、「広島の4番といえば佐々木」と言われるように育ってほしいわ。

今日の若手オーダーは、DeNAに対してまるで歯がたたんかったが、この悔しさを忘れずに、来年、再来年、いや、ひょっとしたら来シーズン、この借りを必ず返してくれるじゃろう。

わしはそう信じとるよ。この若鯉たちなら、必ずやってくれる。

来季のために

来年のカープは、きっと今日の負けを糧にして、もっともっと強くなっとるじゃろう。来年は絶対に、この悔しさを晴らしてくれるはずじゃ。

わしはそう信じとる。マツダスタジアムが真っ赤に染まって、みんなでスクワット応援をして、今年の悔しい思いを晴らしてくれる日を楽しみにしとるけえ。

カープが再び優勝旗を掲げるまで、わしらはどんな時も応援し続けるけえね。みんなで、この苦しい時期を乗り越えて、また、あの最高の瞬間を分かち合いたいんじゃ。

今季の残り試合があと6試合ある。この貴重な6試合を来季のために若手の成長のため、チームの成長のために全力で戦ってほしい。

そして、わしらは最後の最後まで全力応援するのみじゃ。

来季のために全力尽くせ!がんばれカープ!!

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