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4月30日対阪神4回戦は、この試合が始まるまでリーグトップの防御率0.93の床田寛樹と昨季からCSも含め対広島4連勝中の村上頌樹の先発で始まりました。
初回広島の攻撃は、このところ1番で先発出場している秋山が、なんと初球ど真ん中のストレートを逃さず強振し、見事ライトスタンドへ叩き込みました。
これで通算22本の先頭打者アーチとなった秋山ですが、これまで村上との対戦成績は13打数ノーヒットとまるっきり打てていなかったのに、よくぞ打ってくれました。しかも初球ホームランとは（拍手喝采）
幸先いいぞ。やっと天敵村上を攻略して今日こそ勝てるぞと思いましたが・・・
その後は2度得点圏にランナーを置く場面もありましたが得点できず、3回以降は2塁も踏ませてもらえず結局完投を許すことになり対村上5連敗。
床田のほうは、制球が定まらず5四球と本調子ではないながらも6回109球4安打3失点と何とか踏ん張ってくれたと思います。
守備では矢野や菊池が相変わらず胸のすくような好プレーを見せてくれましたが、やはり打てない、点が入らない試合は面白くないですね。
というわけで、この試合については、これくらいにして、先頭打者ホームランにフォーカスしてみましょう。
先頭打者本塁打の記録あれこれ
〇通算最多先頭打者本塁打
1位 43本 福本豊 （盗塁王として有名ですが、こんなに打ってたんですね）
2位 41本 真弓明信 （福本さんは自分の倍の打席1番で打ってると言っています…笑）
3位 34本 高橋慶彦 （我らのヒーロー！カッコ良かった ）
〇シーズン最多先頭打者本塁打
1位 9本 高橋由伸 （記録した2007年は35本打って本塁打王36本の村田修一に1本差）
2位 8本 福本豊 ヒルトン 石毛宏典 デューシー 緒方孝市 西岡剛と6人もいます。（緒方元監督もカッコ良かった）
〇連続試合先頭打者本塁打
1位 3試合 松永浩美 （阪神時代1993年8月20～22日対ヤクルト3連戦…神ってますね）
2位 2試合 21人とたくさんいますので省きます（笑）
でもその中に長野久義もいます（巨人に戻っても応援していますよ）
〇大リーグ通算最多先頭打者本塁打
1位 81本 リッキー・ヘンダーソン（知らんけど・・・さすが大リーグ桁違い）
2位 54本 アルフォンソ・ソリアーノ（カープにそのまま残しておけば良かった）
3位 53本 クレイグ・ビジオ（これまた、知らんけど・・・）
という具合に同じホームランでも先頭打者というのは、記録にも記憶にも残るのでカープの1番打者には、もっと打ってもらいたいものですね。（いや、あまり無理を言っちゃいかんか～）
先頭でなくてもいい！いやホームランが無くてもいい！次は勝とう！がんばれカープ！！
