6回に突如乱れた九里亜蓮 自己ワーストタイ9失点でKO

この記事は約2分で読めます。
ページ内にプロモーション広告が含まれます

九里亜蓮6回KO

ランキング応援うれしいです!ありがとうございます🙇‍♂️

カープブログ
カープブログ

Xのフォローも待ってます!


4月12日対巨人1回戦は、今季初勝利を目指し臨んだ3度目の先発登板だった九里でしたが、6回途中降板で負け投手となってしまいました。

試合は初回に堂林の2点タイムリーで先制し、2回ウラ坂本にソロホームランを喫するも、3回は菊池のタイムリー、4回には坂倉のソロホームランで4-1とリードを広げ、ここまではカープのペースでした。九里の今季1勝目を手にしそうだなと思い始めていたのですが・・・

4回ウラに2死後、今季絶好調の4番岡本に一発を食らったのが良くなかった。せっかく3球でツーナッシングと追い込みながら4球目は、どうぞ打ってくださいとばかりにど真ん中のストレートでしたからね。勿体なかったし、これが6回の逆転劇への布石となったわけです。

その6回ですが、萩尾、佐々木に連続ヒットを許した後、無死1・2塁から門脇の送りバントを坂倉が好判断で3塁フォースアウトと阻止したときは、まだ流れを渡さないムードでした。

残念だったのは、次の岡本にストレートの四球を与えてしまったことでした。前打席でホームランを打たれていたので慎重になりすぎ、腕も縮こまっていたのでしょうね。ここから一気に崩れていってしまった感があります。

一死満塁となり、続く坂本に対しては、2B2Sからの5球目がユニフォームをかすめる不運な死球で押し出しとなり1点差。

その後オコエに逆転タイムリーを打たれるとあとは雪崩のように崩れていった九里。打者1巡の猛攻を受け94球で降板、打者28人に対し8安打、2本塁打、3四死球、9失点と惨憺たる結果となりました。

それでも、新井監督は「こんな日もある、いつも抑えられるわけじゃない・・・」と言って信頼は揺るがないようですし、前回も前々回も良いピッチングだったのに打線の援護がなくて勝てなかったわけですからね。

がんばれ九里!がんばれカープ!!