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8月17日 対ヤクルト15回戦は、先発の大瀬良大地が六回に突如乱れ計6失点。打線はスワローズ先発高橋奎二の前に散発4安打で2得点、最終回に3番手長谷川宙輝から末包昇大がこの日2発目となるソロアーチを放つも反撃はそこまでとなり3‐6で敗れました。
大瀬良は初回こそセンター前ヒットの太田賢吾を2塁に置き村上宗隆に右中間フェンス直撃のタイムリー2ベースを打たれますが・・・
二回は四球ひとつで三・四・五回は三者凡退のノーヒットピッチングと完全に調子を取り戻したかに見えました。
しかし1‐1の六回に落とし穴が待っていましたね。
1死から長岡秀樹、サンタナに連打されると、初回に先制打を浴びていた村上に四球を献上して満塁になったところで・・・
オスナに3塁線を破られる勝ち越し2点タイムリー2ベースを食らい・・・
さらに松本直樹にもライト前タイムリーヒット・・・
2死1塁3塁となり岩田幸宏にレフトオーバーの2点タイムリー2ベースヒットを浴びたところで降板となりました。
この回一挙5点を献上し計6失点は今季ワーストとなった大瀬良は、5回と1/3 80球 7安打 2三振 2四球ということで、内容的には、それほど極端に悪くなかったのに・・・
6失点は、痛かったですね。おかげで防御率が 0.96 から 1.37まで落ちてしまいました。
そして2019年以降白星のない鬼門・神宮球場でまたしても勝利をつかむことはできませんでした。
前回登板の8日の巨人戦でも七回途中5失点(自責点2)で2敗目を喫していた大瀬良は2試合続けて敗戦投手となってしまいました。
前半戦が良かっただけに、ここへきて大量失点が続き、ちょっと心配ですね。
次回登板では、ぜひあの時のようなナイスピッチングを披露してもらいたいです。
試合は負けたが、嬉しい2発
0‐1で迎えた四回1死、この日4番末包の2打席目でした・・・
高橋奎二の低めに沈んでいくカーブに泳がされながらも振り抜いた打球は高々と舞い上がり、左翼席最前列に飛び込む同点ホームラン(ナイスバッティング!)
この一発が、実に27打席ぶりの安打となりましたね。
8月6日に1軍復帰即ホームラン打った翌日から25打席ヒットの出なかった末包に、台風接近で中止となった前日、新井監督は直接指導していました。
新井監督の助言はワンポイント・・・
「タイミングだけうまくハマれば技術は意識せずとも、バットはスムーズに出る」
打撃フォームの変更を模索していた末包でしたが、新井監督の言葉がすんなり入ったようで、その後の打撃練習で好感触を得ていたそうです。
人って、ある一言をきっかけにして変われるものなんですよね。言葉って大事・・・
もちろん、その言葉を素直に受け止めて、ひたむきに対応(行動)する姿勢が必要でしょうけど・・・(自分の仕事にも通じるなあ)
話が逸れてしまいました。
そして、末包は敗戦濃厚となった九回にもこの日、2本目となる9号ソロを放ちました。
この末包の復調は大きいですね。
14日の菊池のサヨナラもそうですが、一気に形勢が変わるホームランは、やっぱり魅力ですよね。
今後の末包の活躍が楽しみです。
打てなくても守備で存在感
1‐1の緊迫した状態が続いていた五回ウラの守備で中村奨成が魅せてくれましたね。
1死ランナー無しの場面で岩田の打球はレフト線上空へ上がるフライとなりますが、どんどんキレてファールゾーンへ・・・
そこへ中村奨が俊足を飛ばして頭から飛び込むダイビングキャッチ!(素晴らしい)
キャッチしたあと、そのままフェンスまで滑っていった決死のプレーに
左翼席に陣取ったカープファンから「奨成コール」が巻き起こりました。
マウンドの大瀬良も両腕を高く上げて拍手を送ります。
新井監督談「奨成のあの守備、素晴らしかったね。レフト線のね。バッティングだけでなく、守備とかみても、球際を攻めていっているし、いいんじゃないですか。姿もガツガツしているし、奨成もいいと思います」
本人としては、背水の陣で試合に臨んでいるのでしょう。
その必死なプレーはやっぱり応援したくなりますね。「がむしゃら」はいいですね。
さあ、巨人は勝ったのでゲーム差が0になってしまいました。
ここからが正念場です。
投手陣に疲れが出てくる頃ですし、ここは末包や中村奨に頑張ってもらいたい。もちろん他の野手陣もです。
そろそろ投手陣に負担をかけない打ち勝つ野球も魅せてください。よろしくお願いします。
打ち勝つ野球も見せてくれ!がんばれカープ!!
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