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8月24日 対阪神21回戦は、先発大瀬良が六回途中まで1失点と好投し、末包のタイムリー2ベースで先制した2点をリリーフ陣が守り切り2‐1の接戦をものにしました。
今季2試合目の先発となった門別啓人に対し三回でした・・・
1死から、3試合ぶりにスタメン復帰となった秋山翔吾がキレイな流し打ちを見せレフト前ヒットで出塁すると、この日は2番でスタメンの中村奨成が1球空振りしただけで四球を選びます。
この四球は良かったですね。いつもブンブン振り回す中村奨ですが、よく我慢しました。
中村奨の四球はホント珍しいですよね。多分、今季初めてのフォアボールでしょう。
結果としてこの四球の中村奨が決勝点となるホームを踏んだわけですから、貴重な四球だったと言えます・・・
1死1塁2塁となり、3番小園海斗はフルカウントから7球目のストレートを捉えますが、痛烈なライナーはファースト大山悠輔の真正面でツーアウト。
ここで末包がやってくれました。
まず、初球がワンバウンドのワイルドピッチとなり労せずして進塁し2死2塁3塁となり・・・
3球目の高めストレートをおっつけて右中間を破る2点タイムリー2ベースヒットで先制しました。
さすが4番ですね。あの球を強引に引っ張ると内野ゴロになっていたことでしょう。
ナイスバッティングでした。
リリーフ陣あっての1点差勝利
試合は2-0のまま進み、六回表でした。
大瀬良は坂本誠志郎をサードフライに打ち取って球数75から、突如乱れ・・・
門別の代打渡邉諒にストレートの四球、続く近本光司にもストレートの四球とストライクが入りません。
たまらず菊地原コーチがマウンドへ行き間を取ります。
もう一人だけ投げてくれという話でもあったのでしょうか・・・
中野拓夢には2球ストライクが先行しフルカウントから空振り三振に仕留める事ができましたが、この日2安打と好調の森下翔太を迎えたところで降板となりました。
2死1塁2塁の場面で交代した森浦大輔は2球で森下を追い込みますが、3球目がやや中に入りセンター前へ運ばれ1点返されてしまいます。
なおも2死1塁3塁のピンチでしたが、4番佐藤輝明はレフトフライに打ち取り、これ以上の失点は許しませんでした。
新井監督談「(大瀬良は)いいピッチングだったですね。六回は流れ的に嫌な感じだった。ランナーの出し方もそうですし。森下選手がけっこう、大地に合っていたので、あそこは思い切って森浦でいきました。森浦も、嫌な流れであそこをよく1点で切ってくれたと思います」
七回は島内颯太郎が登板し、先頭の大山にレフト前ヒット、前川右京に死球を与え、無死1塁2塁とピンチを招きますが、なんとか後続を断ち無失点。
八回はハーンがマウンドへ上がり、先頭の近本は打ち取った当たりがボテボテのファースト内野安打・・・
中野が送って1死2塁で迎えるは猛打賞の森下を・・・
2球でライトフライに打ち取りますが、タッチアップされ2死3塁でバッターは4番佐藤・・・
でしたが、インコースへズバッと150キロ台後半の剛球で空振り、空振り、空振りの三球三振を奪いスリーアウトチェンジ!
いや実に爽快でしたね。圧巻のストレートでした。先日の東京ドームで岡本和真に打たれた恨みを佐藤で晴らすかのような力のこもったピッチングでしたね。
そして九回は、栗林良吏・・・
先頭の大山がフォークもストレートもファールファールと粘りに粘りますが、最後10球目をカーブでライトフライに打ち取り・・・
代打の島田海吏はフルカウントから空振り三振、最後の打者木浪聖也をファーストゴロに打ち取りゲームセット。
結果、大瀬良は5回と2/3 90球、2安打、3三振、3四球、1失点で6月22日以来の5勝目となりました。
そして栗林は34セーブ目を挙げ、リーグトップのマルティネスに並びました。
この試合、打線が序盤に機能し、2点先制で大瀬良を援護したわけですが、それ以降はチャンスにもう一本が出ない0行進でした。
僅か2点で勝てたのは、紛れもないリリーフ陣のおかげ。
森浦、島内、ハーン、栗林、みんなよく無失点に抑えてくれました。
この日のお立ち台は2か月ぶりの勝利となった大瀬良でしたが、たまには無失点リレーでリリーフをした投手たちを上げて欲しいですね。
さあ、このカード、初戦は落としましたが、2戦目を勝ってタイに戻しました。
ぜひとも3戦目を取って勝ち越しを決めましょう。
先発予定は、8月9日に今季初先発で勝利を挙げた森翔平。
対するは憎き大竹耕太郎・・・しかし、前回対戦では初めて攻略し土を付けてやりましたからね。
今回もきって勝ってくれることでしょう。
大竹なんか怖くない!がんばれカープ!!
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