救世主出現!常廣 羽也斗 プロ初先発初勝利で、ついに連敗ストップ!!

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常広初勝利

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9月15日 対DeNA23回戦は、ドラフト1位ルーキーの常廣がプロ初登板初先発で5回1失点の好投を見せ、また打線も初回から小園海斗の2点タイムリーなどで常廣を援護、六回には菊池涼介のスリーランが飛び出しDeNAを突き放すと10‐2の圧勝でようやく連敗を6で止めることができました。

よくやった!よくやってくれました常廣投手!

初回の2死2塁3塁のピンチから五回の勝利投手の権利を得るまで、毎回得点圏にランナーを背負いながら1失点に抑えるとは・・・

そもそも優勝争いの中、チームは6連敗してしまっていて、この試合に負けると4位のDeNAとゲーム差が無くなり、首位がどんどん翳んでいく、もうこれ以上は絶対に負けられないという大事な試合だったので・・・

相当なプレッシャーがあったはずなのに・・・

再三のピンチを切り抜けたその粘り強いピッチングの内容は、

5回を92球も費やし7安打も打たれ3四死球を与えながらも1失点で抑えるという、ルーキーながら責任感の強さを感じさせました。

もっとも菊池や小園などの好守に助けられた面もありますし、大量得点で安心して投げられたという事もあるでしょう。

しかし、このところ良くて3点位しか取れない貧打戦が2回までで5点、4回までで7点も取ってくれるなんて・・・そういう意味では何か持っているとも言えますね。

とにかく本当によく投げてくれて、連敗を止めてくれたニューヒーローの誕生です。

この日のピッチングで背番号17のユニフォームがたくさん売れる事でしょう(私も買おうかな)

打ちも打ったり14安打10得点

いやー、久しぶりにたくさん打ってくれました。

6連敗中のうっぷんを晴らすかのように・・・

なんせ連敗中は、計12得点で1試合平均2点しか取れなかったんですからね。

初回は先頭の秋山翔吾がライト前ヒット、野間峻祥が四球でつなぎ、小園が2点タイムリーツーベース、矢野雅哉レフト前ヒットで1塁3塁から末包昇大タイムリーヒット、菊池タイムリーツーベースで4点目。

二回も先頭の秋山がレフト前ヒット、堂林翔太は四球を選び1死1塁2塁・・・ここでDeNA先発吉野光樹を諦め京山将弥へスイッチしますが、野間も四球で満塁となり・・・矢野がフルカウントから死球を選び押し出しで5点目。

四回、先頭の坂倉将吾がライト前ヒット、堂林がレフト前ヒット・・・ここで京山から坂本裕哉へスイッチし野間併殺打で2死3塁となりますが、小園がレフト前へタイムリーヒット、小園盗塁後、矢野のライトへのエンタイトルツーベースで7点目。

六回、DeNAは頭から山﨑康晃を送り込みますが、往年のスピードもキレも無く、小園ライト前ヒット、矢野サードゴロを名手宮﨑敏郎がライン際を好捕したまでは良かったが悪送球で2塁3塁そして・・・菊池が打った瞬間それとわかるレフトスタンドへの3ランホームランで10点目。

8月12日マツダでのDeNA戦以来、実に1ヶ月ぶりの二桁得点となりました。

秋山が今季9度目の猛打賞、小園が10度目の猛打賞、坂倉、矢野、菊池がマルチヒット。

久々にスカッとする打線爆発でスタンドへ応援にいった方も大喜びでしたね。

しかし、一方で緊張の場面もありました。

七回の攻撃、この回から登板の伊勢大夢が秋山への初球を膝当たりへのデッドボール・・・

そしてDeNAベンチのほうから何かヤジが飛んだのでしょう、秋山は睨み返し、新井監督は激高し、ベンチから飛び出し、両軍が入り乱れる状況に場内騒然となりました。

五回、常廣が山本に四球を与えて交代となっていた事や8月1日の試合でも大瀬良大地が宮﨑にぶつけていたことも伏線としてあったのでしょうが・・・

でもなんとか、乱闘まではいかずその場はおさまりました。

新井監督談「まあまあまあ。お互いに真剣勝負をやっているので、それも野球の一部だと思います」

とのことで、新井監督の真剣さが選手たちにも伝わったとプラスに捉えましょう。

さあ、この試合で、まだイケる!という雰囲気になりましたね。

巨人も阪神も勝ったのでゲーム差は縮まってませんが、まだ何が起こるか分かりません。

最後の最後まであきらめず、応援し続けていきましょう。

まだまだ諦めるな!がんばれカープ!!

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