宇草孔基 今季第2号の2ランホームランで勝利へ導く!チームは4連勝で5割復帰!

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宇草2号HR

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4月23日対ヤクルト3回戦は、今季初の神宮球場。昨季は2勝10敗と大きく負け越した鬼門でしたが先発床田寛樹の見事なピッチングと宇草孔基のツーランホームランで2-0と勝利しました。チームは引き分けを挟み今季初の4連勝となり5割に復帰しました。

先発の床田は8回116球4安打7三振2四球無失点と抜群の安定感を見せてくれましたね。
得点圏にランナーを置いたのは初回だけで、2回以降は3塁はおろか2塁さえも踏ませない圧巻のピッチング。

セ・リーグ打撃部門で上位に名を連ねるクリーンナップのオスナ・村上・サンタナは、7回のサンタナの単打だけと、ほぼ完ぺきに抑え込んだのは素晴らしかった。

とくに要注意の4番村上を、初回は2死2塁の場面で2B2Sからインコースへズバッと空振り三振に切って取り、次の打席では2B2Sから今度はアウトコースへのスライダーで腰を引かせ空振り三振、3打席目は内野ゴロと完全に封じ込みました。(気分爽快・・・拍手、拍手でしたね)

あとは全くと言っていいほど危なげないピッチングで安心して見ていられましたね。でも、
7回を終えた時点で101球を投げていたので、あとは島内・栗林かなと思っていましたが、8回先頭の打順だった床田に代打を送らなかったのには少し驚きましたね。

それだけ、新井監督の床田に対する信頼が厚いということでしょう。采配は当たり8回裏もしっかりと抑えて9回の栗林へつなぎ見事完封リレーとなりました。

貧打線に救世主あらわる

やっぱりホームランはいいですね。一気に試合展開が変わりましたよね。床田も良かったけど相手ピッチャー吉村貢司郎も良く3度の得点圏の場面でことごとく打ち取られていましたからね。

7回1死から小園がライト前へクリーンヒットで出塁しますが、続く坂倉の三遊間へ抜けそうな打球を村上が好捕し2塁フォースアウトとなった時は正直この回もダメかと思いました。(ゴメンナサイ)

2死1塁となり、打席には20日に2年振りのホームランを打ち7番でスタメン起用されていた宇草孔基でしたが、この日はここまで見逃し三振と1塁ゴロと精彩を欠いていました。

それでもスタンドからは「ホームラン、ホームラン、う・ぐ・さ!」と大声援を送られ打席に立つ宇草は意外と落ち着いている様に見えました。

1B1Sからのスライダーを空振りし追い込まれるわけですが、その振りの鋭さは何かを予感させました。(オープン戦でホームランを打った田村も鋭い空振りの後だったよな・・なんて)

そこからボール球を1球見送り2B2Sからの5球目ストレートを捉えた打球は見事にライトスタンドに突き刺さりました。(球場のファンもTV観戦のファンもみな大興奮)

昨季は1軍出場が果たせなかった宇草でしたが、今季は13打数5安打で打率3割8分5厘と絶好調。

宇草談「使っていただいていることを意気に感じ、絶対に結果を残してやるという気持ちで準備した」

新井監督談「フリー打撃を見ても打球の強さが出ている。逆方向にも強く打てており、感覚的にいいものをつかみかけていると思う」

ということで、これからもスタメン起用が増えていくでしょうね。
今年から飛ばないボールに変わったようでチームでホームランを打っているのは、他に坂倉が2本、田中広輔が1本、石原貴規が1本だけですからね。

わずか8試合の13打席で2本のホームランは魅力的過ぎます。まさに救世主と言っていいでしょう。新井監督、よろしくお願いします。

もっとホームランを見たいぞ!がんばれカープ!!