悔しさを乗り越えろ 鯉戦士たちよ涙の雨がいつか歓喜の雨に変わるまで

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新井監督

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9月4日(木)カープ 0 – 1 ベイスターズ

マツダスタジアムに降り注ぐ無情の雨、六回表途中でのコールドゲーム。そうなることは、始まる前から大体予想はついとった。

きょうは、17時位から小雨が降り始めとって、そもそも台風が近づきよるのに、試合するのか?と、みんな気になっとったんよ。

でもね、これも野球じゃけぇ。高はよく投げたと思うんよ。あの雨の中で集中力を保つのは並大抵のことじゃないじゃろうし、本当によう頑張ったわ。

しかし今回の負けはほんま痛かったわ。DeNAとの直接対決でゲーム差を2に広げられたのは正直きついよね。

特に三回の中断がすべてじゃったと思うわ。約50分も待たされた後、再開直後に打たれるとは、ピッチャーには酷な状況じゃったわな。

先発の高は、初回と二回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せとったんじゃが、三回に先頭の知野にフルカウントから四球を与えたのがいけんかった、

1死後、送りバントと四球で1死1・2塁となったところで1度目の中断になってしもうた。

再開後のピッチャーの影響は、いろんな意味で計り知れんところがあると思うんじゃけど、これはお互い様じゃし、これも野球よ。

結果、52分後に再開された直後、桑原への2球目ストレートを捉えられレフト前へタイムリーヒットとなったわ。

この先制点は、痛かったのう。きょうは、こっちが先に先制して、リードしたまま降雨コールドで勝ちをおさめるという目論見じゃったのが、もろくも崩れ去ってしもうたよ。

それでも取られたもんは仕方ない、早う、追いつき逆転しておかにゃ、いつ試合終了されてしまうかわからんけぇ。

或いは、こっちが点取れんのじゃったら、5回の試合成立までに雨が強くなってノーゲームになりゃええわ。

なんて、都合のいいこと考えても、そうはいかんのよねぇ。

高は、結局その後は抑えて、5.2回を91球3安打1失点と十分の内容じゃったのに、プロ初の負けが付いてしもうたね。実に惜しかった。あの中断さえなけりゃ。

しかし打線の方も、向こうの先発平良に散発3安打の無得点と、しっかりと抑え込まれとったね。

チャンスらしいチャンスも無かったけど、敷いて挙げるなら、失点直後の三回ウラ、1死から佐々木泰がヒットで出塁後、高に送らせ2死2塁とし中村奨成に賭けたのに…。

佐々木のマズイ走塁でキャッチャー松尾の鉄砲肩の餌食になってしもうた。

あれでも、奨成の同点タイムリーが生まれとったかも知れんのに、もったいなかったのう。

まあ、これも経験じゃ。ルーキー佐々木が今後に生かしてくれると信じよう。

というわけで唯一のチャンスを潰して、結局5回試合成立させながら無得点のまま試合は進み、六回表にまた約30分の中断があった後、降雨コールドによりゲームセット!

このカードを勝ち越せず、ゲーム差が2に広がった状態で、明日から甲子園3連戦は、きついのう。

首位阪神はきょうも勝ってマジックが4になったらしいので、どうも目の前で胴上げを見せつけられる可能性が高くなってしもうたね。

阪神のリーグ優勝は、もはやどうでも良いが、Aクラス入りするために、あっさり負けるわけにはいかんぜよ。

さあ、ここは、意地を見せてほしいのう。残り21試合を全部勝つつもりでいってほしいわ。

目前での胴上げ阻止じゃ!がんばれカープ!!

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