痛い!痛すぎる敗戦! イージーフライを落とし 勝てる試合も落としたか~

この記事は約4分で読めます。
ページ内にプロモーション広告が含まれます

秋山落球し茫然自失

ランキング応援うれしいです!ありがとうございます🙇‍♂️

カープブログ
カープブログ

Xのフォローも待ってます!


9月14日(日)カープ 6-8 スワローズ

昨日まで3連勝と波に乗ってきたところで、今日の試合は負けちゃいけんかったし、正直、勝てる試合じゃった。あの名手秋山のまさかの落球は、ショックじゃったわ。

3試合連続の完封勝ちもあるかと思うたが…

先発のアドゥワ誠とヤクルト先発アビラの緊迫した投手戦で五回表まで0対0じゃろ。

アドゥワは、よう投げとったよ。ここまでは1安打しか打たれてなかったんじゃけぇね。ほぼ完ぺきなピッチングじゃったわ。

そして五回ウラよ。ヒットで出塁した秋山は、菊池のレフト線2ベースで、1塁から一気に3塁を回り、息切らしながらホームインしたんじゃが、この時は純粋にベテランの必死さが美しいと思うたよ。

さらに中村奨成のタイムリーで、この回2点を先制した時は、こりゃ3試合連続零封勝ちもあるかと思うてしもうたが、世の中そう甘くはなかったわけじゃ。

やっぱり四死球やエラーは失点に繋がっていく

ここまで好投を続けとったアドゥワは六回も簡単に2死を取ったんじゃが…。

1番濱田に痛恨のデッドボールを与えてしもうたところから、歯車が狂い始めたんよ。

でもこの時は、わしも含め、まあ2アウトじゃし…と気にもせんかった人も多かったと思うわ。

ところが、2番岩田にレフト線2ベースを打たれ、2死2塁・3塁と一打同点のピンチを招いてしもうた。

それでも今日のアドゥワなら何とかしてくれるはずじゃと見守っとったんじゃが、3番内山に初球を捉えられ、センター前へ同点タイムリーを食らうんよねえ。

もう同点になってしもうたもんは仕方ないわ。これ以上の点をやらず、こっちが勝ち越せばええだけじゃ。と、思いよったんじゃけど…。

続く村神様はフルカウントから結局四球でツーアウト1・2塁じゃ。

そして5番オスナをライトフライに打ち取ったかに思えた打球をライト秋山が半身で追いつきグラブに当てながら、まさかの落球じゃあ。

うそじゃろー!何度もゴールデングラブ賞を貰ったことがある人なのに、ホンマ信じられんかったわ。さすがに本人も呆然としとったね。

本当なら同点のまま、3アウトチェンジのはずが、このエラーで1点勝ち越されてしもうたわ。

さらに北村の痛烈なサードゴロを佐々木泰が弾いてしまい2点を奪われ、この回一挙5点…。オーマイゴッド!

ミスから始まった流れはなかなか止められんのか、さらに七回よ…。

あとを継いだ岡本駿が濱田に打たれたタイムリー2ベースは、まあ仕方ないとして、村上を迎えた2死1・3塁の場面でボークを犯してしまい、ただで1点を献上してもうて、2‐7の5点差になっちゃったよ。 
             

追いつかんかったが諦めない姿勢は胸をうつ

もうダメじゃ、と思うたが、いやまだわからんで、と思わせる攻撃にはワクワクさせてもろうたわ。

七回ウラの攻撃じゃ。何とか取り戻そうと先頭の秋山が執念のヒットを放って、そこから反撃がから始まったね。

菊池、佐々木が連打で1点返す。そして、代打で出てきた野間もタイムリー。

もうこの時点で泣きそうになったわ。ベンチで見てた新井監督も、絶対、諦めてなかったじゃろうな。そして、目下絶好調の中村奨成がライト線へ2点タイムリー2ベース。

なんと、この回一挙4点を返し、6‐7の1点差まで詰め寄ったわ。

ベテランも若手も選手みんなが、絶対諦めないっていう気持ちをグラウンドで表現してくれた。結局、追いつけんかったけど、あの七回の猛攻は、ちょっとした感動もんじゃった。

可能性がある限り全力を尽くせ

結局、今日の試合は負けちゃったけど、ワシは満足しとるよ。いや、ウソじゃ。満足はしてないわ。悔しいに決まっとる。

でも、最後まで諦めんかった若鯉たちの姿を見れたことが、何よりも嬉しかったんよ。この悔しさを忘れずに、明日からの試合に臨んでほしい。

CSは、正直ムリかも知れん。と、言うか3位DeNAとの6ゲーム差は、ほぼムリじゃ。お互い残り12試合あるが、カープが全試合勝っても、DeNAが7勝したら上回れん。

でも、可能性として無いわけじゃない。わしらに出来ることは、最後まで可能性を信じて、選手らを信じて、全力で応援し続けるだけじゃ。

明後日、現地応援行ってくるわ。

まだ、終わってないぞ!がんばれカープ!!

コメント