末包昇大

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ショック!森下暢仁 まさかの4回5失点・・・打線の反撃は遅すぎ1点に終わる

9月3日 対DeNA20回戦は、今季2戦2勝と相性抜群の森下暢仁が、牧秀悟にホームランを打たれるなどまさかの5失点と踏ん張れず4回で降板となり、打線は好投の東克樹を打ち崩せず1‐5で敗れました。 いや残念でした。 東にはある程度苦戦するだろうとは思いましたが、森下が、まさか5点も奪われるとは思わなかったですね。 今季はこの試合が始まるまで、対DeNAでは2戦2勝で計14回を投げ1失点でしたが自責点は0なので防御率0点だったですからね。 初回のオースティンのタイムリーと二回の牧のソロホームランは仕方ないにしても、四回のは抑えて欲しかった。 四回を無失点で切り抜けて0‐2のままでいれば、何とかなっ...
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大瀬良大地 圧巻のピッチングで6勝目!末包昇大先制タイムリー!矢野雅哉2年振りアーチ!チームは首位返り咲き!!

8月31日 対ヤクルト17回戦は、7月27日以来2連敗中の髙橋奎二から四回、末包昇大、矢野雅哉のタイムリーヒットで2点奪うと、七回には菊池涼介、矢野の二者連続ホームランでKO!大瀬良大地は7回1安打無失点の快投、リリーフ陣も無失点リレーで7-0の大勝となりました。 圧勝でしたね! 先発大瀬良は、初回先頭の長岡秀樹にライト前ヒット1本打たれただけで、二回以降は2塁も踏ませない圧巻のピッチング! 二回までは48球と球数を要しましたが三回から六回までは三者凡退で、7回111球1安打5三振3四球無失点で6勝目を挙げ、これが、マツダスタジアムではマエケンに並ぶ歴代1位の通算45勝目とのことです。 前回登...
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森下暢仁 力投むなしく守備の乱れから逆転され8月初の連敗で2位巨人とゲーム差0となる!

8月27日 対中日17回戦は、ドラゴンズ先発髙橋宏斗から三回、末包昇大のタイムリーヒットで1点先制するも、四回、名手矢野雅哉のエラーが絡んで逆転を許すと、その後は両チーム得点ならず1-2で負けてしまいました。 惜しい試合でしたね。 今季25イニング連続で得点することが出来なかった、あの髙橋から初得点となる1点を先制したのに・・・ 森下暢仁は、7回111球を投げ4安打8三振1四球2失点(自責点は0)の力投を見せてくれたのに・・・ 結果論ですが、四回の矢野にエラーが無ければスリーアウトチェンジだったわけで、1-0で勝っていたかも知れません。いやきっと勝っていたでしょう。 「森下暢仁 防御率トップの...
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大瀬良大地 2か月ぶり5勝目!末包昇大 先制タイムリーの2点を救援陣が守り切る!!

8月24日 対阪神21回戦は、先発大瀬良が六回途中まで1失点と好投し、末包のタイムリー2ベースで先制した2点をリリーフ陣が守り切り2‐1の接戦をものにしました。 今季2試合目の先発となった門別啓人に対し三回でした・・・ 1死から、3試合ぶりにスタメン復帰となった秋山翔吾がキレイな流し打ちを見せレフト前ヒットで出塁すると、この日は2番でスタメンの中村奨成が1球空振りしただけで四球を選びます。 この四球は良かったですね。いつもブンブン振り回す中村奨ですが、よく我慢しました。 中村奨の四球はホント珍しいですよね。多分、今季初めてのフォアボールでしょう。 結果としてこの四球の中村奨が決勝点となるホーム...
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末包昇大 3安打5打点の大暴れ!天王山の初戦を制す!

8月20日 対巨人17回戦は、1ゲーム差で迎えた大事な三連戦の初戦でしたが、初回と四回に末包がタイムリーを放ち5打点の活躍で8-3の勝利となりました。 さすがは巨人キラーといわれるだけありましたね。 初回、山﨑伊織の立ち上がりを攻め立て2点を先制するシーンは・・・ 先頭の秋山翔吾がレフト前ヒット、野間峻祥は四球を選び、3番小園海斗が送りのサインに応えて1死2塁3塁としたいところでしたが、バントはピッチャー前に転がり3塁封殺され嫌な流れに・・・ ここで4番末包が内野ゴロゲッツーでも打ち取られようものなら、山﨑を調子づかせてしまってもおかしくないところを・・・ さすが巨人キラーでした。4球目の外角...
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坂倉将吾 初回先制3ラン!打線は今季初の毎回安打!好投の九里亜蓮6勝目を掴む!!

8月18日 対ヤクルト16回戦は、初回、坂倉の先制3ランを皮切りに毎回安打の打線がコツコツ加点し九里を援護、九里もそれに応えるかのように6回を1失点と好投し、8‐2の快勝となりました。 スワローズの先発は球界最年長44歳の石川雅規。いつまでも元気なオジサマですが、今季はまだ1勝しか挙げておらず、7月12日の前回対戦では5回8安打で4‐3とカープが勝利していました。 その石川を初回から捉まえます・・・ 2死後、小園海斗が死球を食らい、前日2アーチの4番末包昇大は左中間2ベースヒットで2塁3塁と先制のチャンスをつくり・・・ オールスター以降打撃好調の坂倉将吾が、やってくれました。 初球外よりのスラ...
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大瀬良大地 痛すぎる6失点で敗戦となるも明日に繋がる末包昇大復調の2発!!

8月17日 対ヤクルト15回戦は、先発の大瀬良大地が六回に突如乱れ計6失点。打線はスワローズ先発高橋奎二の前に散発4安打で2得点、最終回に3番手長谷川宙輝から末包昇大がこの日2発目となるソロアーチを放つも反撃はそこまでとなり3‐6で敗れました。 大瀬良は初回こそセンター前ヒットの太田賢吾を2塁に置き村上宗隆に右中間フェンス直撃のタイムリー2ベースを打たれますが・・・ 二回は四球ひとつで三・四・五回は三者凡退のノーヒットピッチングと完全に調子を取り戻したかに見えました。 しかし1‐1の六回に落とし穴が待っていましたね。 1死から長岡秀樹、サンタナに連打されると、初回に先制打を浴びていた村上に四球...
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アドゥワ誠 プロ初完封で6勝目!末包昇大 復帰即の7号アーチ!どちらもおめでとう!!

8月6日 対巨人14回戦は、今季7勝を挙げている山﨑伊織から初回に先制となる1点を奪い、五回六回にも効果的な追加点を挙げると、先発のアドゥワは無失点のまま9回を投げ抜き5-0で勝利しました。 初回の攻撃は、先頭の秋山翔吾が左中間フェンス直撃の2ベースヒットで出塁すると、矢野雅哉が送って1死3塁となり・・・ 3番野間峻祥は右足に当たるデッドボールで一旦ベンチに下がり心配されましたが、治療後、元気に走って出てきて1死1塁3塁・・・ そして小園海斗が、3球目見逃せばボールでは?という低めのフォークを上手く拾って1・2塁間を抜くライト前タイムリーヒットで1点先制します(ナイスバッティング!でも初回の攻...
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末包昇大 先制6号2ランで連敗ストップ! 先発 大瀬良大地 無失点で4勝目!!

6月22日 対中日9回戦は、大瀬良の好投に末包が応える形で先制の2ランを放つと、リードを保ったまま9回にも加点し3‐1で勝利しました。 初回、ドラゴンズ先発メヒアの立ち上がりを攻め、2死から野間峻祥、小園海斗の連続ヒットで1塁3塁とし、5番末包に期待が高まりましたが、ここは低めのスライダーを打ち損じセカンドフライに倒れます。 その後はメヒアを立ち直らせてしまったか2回3回は4つの三振を含む凡退で塁に出られません。また一方の大瀬良も危なげないピッチングで無失点を続けます。 試合が動いたのは4回表、先頭の野間がフルカウントから四球を選び出塁。続く小園はレフトフライに倒れますが、前の打席でチャンスに...
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アドゥワ誠 5失点で交流戦のラストを飾れず!連勝止まるも交流戦10勝8敗で乗り切る!!

6月16日 対楽天3回戦は交流戦の最終戦でもありましたが、序盤に失った5点が響き、終盤の追い上げも及ばず3-5で敗れました。 思わぬ形で失点してしまった2回のウラは、1死から浅村栄斗、渡邊佳明の二者連続ヒットで1死1塁3塁とピンチを招きますが、太田光をショートゴロに打ち取り(よしゲッツー!)と、誰もが思った次の瞬間・・・ ゴロを捕球したショート矢野雅哉の送球を名手・菊池涼介がまさかの捕球ミス(うそー!)“6-4-3”の併殺でチェンジとなるはずだったのに、先制のタイムリーエラーとなりました。 なおも2死2塁3塁から今度は堂林翔太が一塁線の打球を捕球できず、球を見失ってしまい2者の生還を許してしま...
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末包昇大 初回先制2ランホームランで九里亜蓮を援護 チームを連勝に導く

6月6日 対日本ハム3回戦は、末包の先制ツーラン、秋山翔吾の犠牲フライで挙げた序盤の3点を九里亜蓮ら3投手で守り切り3-1と勝利。 九里は7回101球4安打3三振無四球1失点の好投で2勝目を掴みました。 初回の九里は2死から水谷瞬にレフト前ヒットを打たれ4番田宮裕涼の1B2Sの時に走られますが、石原貴規の鉄砲肩で盗塁阻止。結局3人でスリーアウトとします。 そしてその裏、ファイターズ先発はアンダースローの鈴木健矢から先頭の秋山翔吾がレフト前ヒットで出塁し、続く野間峻祥はショートゴロでランナー入れ替わり1死1塁・・・ 3番小園海斗はピッチャーゴロに打ち取られますがボテボテが功を奏し野間は2塁に生き...
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九里亜蓮 7度目の先発も勝利できず チームは7度目の完封負け!

5月11日対中日7回戦は、九里の好投虚しく柳裕也の前に打線は沈黙し0-4で敗れました。 先発の九里は、6回86球3安打5三振4四死球2失点と試合をつくったのですが、野手陣は柳、松山晋也、マルティネスの3人の投手に対しわずか3安打、1敵失、無四球で、何とたったの4人しか塁に出られませんでした。(これでは勝てるわけない) 6回2点を先制された後ベンチでうなだれる九里の姿が印象的でしたね。(ホント可哀そうです。野手陣、なんとかしてやってくださいよ!) だいたい、たくさん打った次の試合は得てして打てないもので、嫌な予感もしていたのですが、まさか、ここまでとは・・・(予感的中) 唯一の好機は2回でした。...
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大瀬良大地 今季初勝利に通算1,000奪三振!チームは2連勝で3位浮上!

5月8日対阪神7回戦は、3-1と勝利し5割復帰3位浮上となりました。(ナイスゲーム!) 甲子園は昨季2勝9敗1分けと大の苦手球場としていましたが今季はこの試合で早くも4勝目。前日の村上頌樹に続き大竹耕太郎との投手戦を制し言う事なしです。 前日の完封試合も見ごたえがありましたが、この試合もたくさん見せ場がありましたね。 7回表にスコア1-1の同点で2死3塁という勝ち越しチャンスの大事な局面で、大瀬良をそのまま打席に向かわせ球場はどよめきました。 6回までで95球を投げていた大瀬良ですし、セオリーなら代打松山の場面と誰もが思ったでしょう。しかし・・・ 結果は三球三振に終わり得点できませんでしたが、...