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7月21日 対阪神16回戦は、先発の九里が3回に掴り6失点、3番手でリリーフした矢崎拓也が6回に6失点の乱調で3‐12の大敗となりました。
初回の九里は先頭の近本光司を四球で歩かせるものの盗塁阻止もあり、結局3人を11球で片づける上々の立ち上がりでした。
そしてその直後の攻撃で、タイガース先発の西勇輝を相手に1死後、坂倉将吾がレフトへのポテンヒットで出塁すると、石原貴規はライト前ヒットで1死1塁3塁のチャンスをつくります。
続く打者は矢野雅哉・・・カウント1B1Sからの3球目ランエンドヒットのサインに3塁ランナーの坂倉と1塁ランナーの石原がスタート・・・
矢野は叩きつけるバッティングで高いバウンドのショートゴロとなり・・・
逆シングルで捕球した木浪聖也は深い位置からファーストへ送球しますが、ヘッドスライディングの矢野が一瞬早くオールセーフ・・・
先制点を奪い自分も生きた矢野は、してやったりとベンチに向かい片膝ついて右腕を突き上げるガッツポーズ(誰かさんのモノマネですか?)
ここまではとても良い雰囲気でしたね。完全にカープペースで今日も勝ったかに思われましたが・・・
3回ウラでした。タイガースの怒涛の反撃が始まります・・・
先頭は2割に満たない打率の梅野隆太郎・・・2球目に投じた低めのスライダーを上手く拾われツーベースで出塁され・・・
続く西は送りバント失敗でワンアウトを取りますが、近本には四球を選ばれ1死1塁2塁から中野拓夢に3塁線を抜けるタイムリーヒットで同点とされます。
それでも次打者森下翔太をサードゴロに抑えツーアウトを取ったのですが・・・
4番佐藤輝明に初球ど真ん中ストレートをライト前へ逆転のタイムリーヒット・・・
5番大山悠輔にフルカウントから8球目のストレートをセンターへタイムリーヒット・・・
6番前川右京には1B2Sと追い込みながら4球目のストレートをレフトへタイムリーヒット・・・
7番木浪に2球目のチェンジアップをライトへタイムリーヒット・・・
ここで九里を諦め河野佳にスイッチしますが、打者一巡となった梅野がピッチャー返しのセンター前タイムリーヒットとなり、結局この回計6点も奪われてしまいました。
この日の九里は18日ぶりの登板で調整が難しかったということもあるんでしょうね。
今季最短の2回と2/3 66球6安打3三振3四球6失点と大乱調で6敗目を喫してしまいました。
どうした九里!あの今季初完封したときのピッチングを思い出してくれ!
大負け試合の中にも光明
5回に1死1塁から秋山翔吾の左中間を破るタイムリーツーベースで2‐6となり、少しづつでも点差を詰めていきたいところでしたが・・・
乱調は伝播するのか6回に4試合ぶりの登板となった矢崎拓也も大山に2ランを浴びるなどして6失点。
2‐12となり、もうこの時点で完全に勝負ありとなりましたが、そんな中でも光明は
、いくつかありましたよね。
前述のサイン通りに矢野が動いて先制できたこと。
その矢野は4打数3安打の猛打賞。
2年目の長谷部銀次が7回にプロ初登板し1イニングを無失点に抑える好投をみせてくれました・・・
先頭の木浪を147キロの内角ストレートで詰まらせサードフライ、この日3安打の梅野には慎重にいきすぎ四球を与えますが・・・
代打の豊田寛をサードゴロ併殺に打ち取るナイスピッチング。次の登板が楽しみです。
5回に投げたコルニエルと8回の黒原拓未は、1イニングを三者凡退で無失点ピッチング。
そして9回最後の攻撃では1死1塁3塁から途中出場の大盛穂がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち、このまま終わらせないぞという姿勢を見せてくれましたし・・・(ナイスバッティング!)
続くこちらも途中出場の二俣翔一が2球で追い込まれるも粘りに粘って四球をもぎ取り1死満塁とし、相手ピッチャー岡留英貴を攻め立てます。
最後はこの日スタメンで5回に1安打放っていた中村貴浩に期待が高まりましたが、敢え無くピッチャーゴロ併殺でゲームセット。
というわけで、さすがに逆転までは期待しませんでしたが、最終回の攻撃は若手の頑張りにワクワクさせられましたね。
きっとシーズン終盤の戦力として繋がっていくのだと思います。
さあ、これで前半戦を84試合消化し43勝37敗4分けで首位巨人と1ゲーム差で終えました。
願わくば首位のままで折り返したかったですが、6つも貯金があり充分でしょう。
オールスターに出場する選手には祭りを楽しんでもらい、その他の選手はリフレッシュしてもらって後半戦に臨みましょう。
そして我々ファンもしっかり応援していきましょう。
秋には有終の美を飾れることを信じて・・・
前半戦は大変よくやってくれました!後半戦も頼むぞ!がんばれカープ!!
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