オールスター第1戦 カープのMVPはライト前ヒットの「代打床田」!

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7月23日 マイナビオールスターゲーム2024 第1戦は、エスコンフィールド北海道で行われ、全セが11-6で快勝し、2021年の第2戦から5連敗中でしたが勝って通算成績を81勝90敗11分けとなりました。

今回のオールスターは色々と趣向を凝らし、楽しそうでしたね。

まず、MLBに倣っての「ブルーカーペットショー」は、各チームの選手たちが私服で登場しますが、初めてとあって今ひとつ垢抜けない選手が多い中・・・

楽天の辰己涼介は新庄監督ばりの真っ赤なスーツにサングラスと目立っていました。

日本ハムの水谷瞬は水谷はド派手な私服にサングラスに髪を細かく編み込むコーンロウヘアと、こちらもハリウッドスターのようでカッコよかったです。

ソフトバンクの山川穂高はシカの被り物で笑いを取っていましたね。

このショーも回を重ねていくと、選手も慣れてきて一層楽しいものになっていくのでしょう。ファンサービスとしてとても良いことだと思います。

ファンサービスといえば、日本ハム選手のユニフォームが統一されてなく、7人が歴代のユニフォームをバラバラで着用していたのも良かったです。きっと新庄監督の発案なのでしょうね。

試合の方は、2回に全セが大爆発し、イニング最多タイ10安打で新記録となる9得点でお祭り騒ぎとなりました。

先頭の4番巨人岡本和真がヒットで出塁、ヤクルト村上宗隆がツーベースで無死2塁3塁となり、DeNAオースティンがセンター前へタイムリーヒットでまず1点。

中日細川成也のタイムリーツーベースヒットで2点目を奪い・・・

続く我らがカープ唯一スタメンの小園海斗は、今季のカープらしく地味にファーストゴロで
3塁ランナーのオースティンを生還させ3点目(派手にタイムリー打って欲しかった~)

DeNA山本祐大もタイムリーツーベースで4点目。

阪神近本光司が倒れた後、巨人丸佳浩がライトスタンドへ2ランホームランを放ち6点目。

さすがにこれで終わるかと思いましたが、猛攻はまだ続き・・・

DeNA牧秀悟もレフトスタンドへソロホームランで7点目。

打者一巡となり岡本がまたヒットで出塁すると、村上が2ランホームランで計9点を奪いました。

相手ピッチャーは日本ハム山﨑福也で、終始苦笑いを浮かべていましたが、いくらお祭りの試合とはいえ、3本のホームランに9点はキツかったでしょうね。

カープ選手の活躍は?

今回のオールスターに選出されたカープの選手は6人でしたが、この第1戦でのスタメンには小園一人と寂しい限り・・・

しかし他のメンバーを見渡すと各チームの主軸がずらっと並び、致し方なかったですね。

その小園は前述の打点1と3回にショートへの内野安打があり3打数1安打。

5回近本の代打に起用された秋山翔吾がショートへの内野安打と8回の四球で1打数1安打。

8回に山本の代打で坂倉将吾の出番となりましたが、楽天の則本昂大の前に空振り三振に倒れます。

そした9回、なんとなんと1死1塁の場面でオースティンの代打に床田寛樹を起用する岡田監督の粋な計らい・・・

全パで先発の山﨑が2回にレフト前ヒットを打っていたこともあり、コーチを務めた新井監督が「うちには床田がいますよ」と推薦していたそうですね。

その床田が日本ハムの田中正義が投じた155キロのストレートをはじき返しライト前ヒット!

これは痛快でしたね。スタンドもどよめいていました。

床田談「真っすぐだけ打とうと思っていた。打てると思ってなかったので、めっちゃうれしかったです」

とこだ塁上でバンザイ

と、いうことで、8回に栗林良吏が打ち込まれ落ち込んでいたカープファンに明るい話題を提供してくれました。(ありがとう、床ちゃん!あなたがカープ選手の中でMVPです)

まあ、栗林が打たれたことも床田が代打で起用されたこともお祭り試合だという事なので、嫌なことがあっても気にせず、良かった事は素直に喜びましょう。

さあ次の第2戦は神宮ですね。

またカープ選手の活躍を期待して楽しみましょう。

気にするな栗林!がんばれカープ!!

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