森下暢仁 微妙な判定から好投が一変し3失点で4敗目を喫す!

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森下7回途中降板

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7月27日 対ヤクルト13回戦は、前日に15安打も放った反動なのか、スワローズ先発の高橋奎二とリリーフ陣の前に打線が沈黙し、好投の森下暢仁を援護できず0-3で敗れました。

森下は六回までわずか2安打に抑えるナイスピッチングを展開していましたが、七回に思わぬ伏兵に心を乱され崩れていきます。

七回は、先頭の村上宗隆をセカンドゴロに打ち取ったあとでした・・・

続くオスナを1B2Sと追い込み、4球目の150キロストレートが内角低めに決まり見逃し三振・・・と思いきや、ボールの判定(???)

映像でリプレイを何度も見ましたが、明らかに入ってますよね。

オスナでさえ見送った直後に、潔くベンチへ帰りかけていましたが、ボール判定に気をよくしたかバックでスキップしながら打席に戻ったように見えました。

森下は頬を膨らませ、憤りを感じている様子・・・

この思わぬ伏兵のために心をかき乱された森下は、結局7球目をライト前ヒットとされ、
続く中村悠平にレフト線2ベースを打たれ1死2塁3塁・・・

青木宣親を申告敬遠で満塁策を取りますが、ここで代打は川端慎吾を送ってきます。

ここでも際どいコースは取ってもらえず、ボールが先行した3B1Sからの5球目ストレートを痛打されライト前への2点タイムリーとなります。

さらに高橋の代打赤羽由紘にもタイムリー2ベースを打たれ3点目を献上したところで降板・・・

結局、一球の判定をきっかけに一変した森下は、6回1/3を107球6安打3三振3四死球3失点で4敗目を喫することとなりました。

森下談「見ての通りだと思います。0でつなげなかったことがチームの負けた原因だと思います。結果打たれているので・・・いつか打ってくれるかなと思って投げていました。次に向けて頑張ります」

と、微妙な判定を言い訳にはしませんでしたね。さすがです。

次にやり返してやりましょう。

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堂林翔太 復調の兆し

この試合で15度目の0封負けとなりました。

森下が打たれようと打たれまいと、味方打線が点を取らないと勝てませんよね。

打線は高橋を相手に散発の4安打、5回までは2塁さえ踏めない状況でした。

そんな中で、前日に続きこの日も3番に入った堂林が、高橋から2安打を放ちました。

一回は、2死ランナー無しで1B1Sからの3球目カットボールをレフト前ヒット!

六回も、2死ランナー無しで2B1Sからの4球目カットボールをレフト線2ベースヒット!

と、ひとり気を吐きチャンスメークしました(後が続きませんでしたが)

前日の試合でも3安打を放ち2試合で5安打と今季初の2試合連続マルチ安打で打率を.208まで上げてきました。

前半戦はいまひとつ乗り切れてなかった選手会長が、ここへ来てようやくエンジンがかかり始めたようです。

そしてもう一人、球宴で派手なホームランを打った坂倉将吾も堂林と同じく前日に続き、この日も2安打の2試合で計5安打です。

最終回の2死1塁からのライト線2ベースヒットは、最後の最後にもしやと期待させる場面を作ってくれました(その後は代打松山竜平がセカンドゴロでゲームセットとなりましたが)

しかし、こうして誰かが調子を上げて、誰かをカバーするというか、みんなを引っ張るというか、一人二人と奮起する者が出てくれば「よーし俺も」と後へ続いていくものですよね。

この酷暑でみんなが疲弊していく中、そんな選手がどんどん出てきて欲しいです。

さあ、後半戦の最初のカードは1勝1敗となりました。

ぜひとも3戦目をとり勝ち越して広島へ帰ってきてください。

31日は現地でしっかりと応援させていただきますので・・・

暑さに負けるな!がんばれカープ!!

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