野村祐輔 今季初先発5回無失点で試合をつくる!チームは4連勝!!

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野村今季初先発

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8月2日 対中日14回戦は、投手陣チーム最年長の野村が今季初登板。再三のピンチを切り抜ける粘りのピッチングで5回を無失点、その後は盤石のリリーフ陣による無失点リレーで1-0と勝利しました。

野村は初回、立ち上がりを攻められ2死1塁3塁のピンチを招きますが、5番カリステをツーシームでセカンドゴロに打ち取ります。

ストレートはMAX139キロしか出ませんが、ツーシーム、チェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブなど多彩な変化球で的を絞らせません。

三回にも2死1塁3塁となり、初回ヒットを放っている4番細川成也が打席に立ちますが・・・

しかし2B1Sからの四球目ツーシームでセンターフライに打ち取ります。

四回もカリステ、岡林勇希、加藤匠馬の三人にみなライト方向へのヒットを打たれ1死満塁とされますが、次の打順は・・・

ピッチャー小笠原慎之介。4球で空振り三振に仕留めました。

そしてなおも続く満塁のピンチでしたが、村松開人は初球を捉えられるもセカンド真正面へのライナーとなりスリーアウトチェンジ!

この三度のピンチを熟練の技で切り抜けた野村は、流石でしたね。

五回は細川を空振り三振に仕留め三者凡退でベンチへ戻ったところに新井監督が近寄りグータッチ・・・お役御免となります。

スコアは0-0、勝ち投手の権利を得た野村は、いや野村だけでなくベンチもスタンドもTV観戦のファンも、みんながウラの攻撃に期待したのではないでしょうか。

この日、女房役の石原貴規が1死からセンターオーバーのツーベースヒットで出塁したので、俄然期待が高まりましたが・・・

野村に代わった堂林翔太は、敢え無くショートゴロ、1番に戻って秋山翔吾はファーストゴロと、野村同様に好投していた小笠原を、結局打ち崩せませんでした。

野村は5回79球を投げ6安打4三振1四球無失点のナイスピッチングでした。

結果勝ちは付きませんでしたが、この粘投が試合をつくり後続のリリーフ陣も無失点に抑えることに繋がりましたね。

前季も野村が投げた試合は6戦で自身は1勝1敗でしたが、チームとしては4勝1敗1分けと好成績でしたからね・・・野村が投げるとチームみんなが何とかしようと盛り上がるのでしょう。

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新人賞もある?

六回は、野村の後を継いだ黒原拓未が、ショート矢野雅哉の好プレーにも助けられ、1四球は与えますが、4人で片づける無安打無失点の好投でリズムをつくります。

そしてそのウラの攻撃で1死から野間峻祥がレフト線へ流し打ちツーベースで出塁すると、続くバッターはこのところチャンスで打ててなかった小園海斗・・・

2球で追い込まれますが、3球目ボール気味の外角低めチェンジアップをバットを投げ出すようにして拾いライト前ヒットで野間が生還・・・先取点を奪います(ナイスバッティング!)

その後のリリーフは、七回塹江敦哉、八回森浦大輔、九回ハーンが無失点で抑え、完封リレーでゲームセット。

この試合、勝ち投手となったのは六回を抑えた黒原で、4勝目を挙げることとなり・・・

なんと新人賞の可能性がある?というか資格がまだあったとは・・・

新人賞の資格
(1)海外のプロ野球リーグに参加した経験がないこと。 (2)初めて支配下選手登録されてから5年以内。 (3)【打者】前年までの1軍公式戦での打席が60打席以内。 (4)【投手】前年までの1軍公式戦での投球回が30イニング以内。

2019年ドラフト一位の森下暢仁、2020年ドラフト一位の栗林良吏が新人賞を取ったのだから2021年ドラフト一位の黒原にもぜひ取ってもらいたいですよね。

10勝以上できれば、その可能性はぐっと上がってくるのでしょう。

今シーズン終盤には、ひょっとして先発再転向もあるかも知れませんね。
ぜひとも先発でも中継ぎでもナイスピッチングを魅せてください。期待していますよ。

さあ、4月のマツダで3試合連続で完封負けした中日にやり返す事で出来ました。ぜひあと2試合も完封勝ちしてもらいたいものです。

少ないチャンスを何んとかモノにし、投手力と守備力で勝ちきっていきましょう。

DeNAに続き中日も3タテだ!がんばれカープ!!

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