坂倉奨吾 第10号の先制アーチ!栗林良吏リーグ単独トップ37セーブ目!投打が嚙み合い連敗ストップ!!

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坂倉先制アーチ

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9月7日 対中日21回戦は、先発九里亜蓮が6.2回1失点の力投で試合をつくり、リリーフ陣は無失点リレー、打線は坂倉の10号ソロと秋山翔吾のタイムリーと、まさに投打がかみ合い2‐1のロースコアゲームを勝利しました。

いやー、やっと勝ってくれました(拍手)

負け続けるなんてことはあるわけ無いと、分かっていても、こうして実際に勝つとホッとしますね。

この時期の4連敗は、本当にキツかったですからね。

好投手を相手に全くもって得点できなかった試合・・・立ち上がりの初回にビッグイニングをつくられた試合・・・

勝ったと思ったらひっくり返された試合・・・チャンスを何度つくってもあと一本が出なかった試合・・・

こんな試合ばかりだと、もう勝てないんじゃないかと、ついネガティブになってしまいそうでした。

それでも、負け続けるわけない、タマタマ先発の不調と打線の不調が重なっただけ・・・また投打が噛み合う時がきっとくる・・・と信じていました。

この日は、久々のデーゲーム・・・まだまだ日中の気温は34℃と暑い中、選手たちはやってくれました。

先発の九里は、初回から三回まで三者凡退に仕留め、四回は好調の福永裕基に初ヒットを許し2死3塁のピンチを招きますが、4番細川成也を空振り三振に取り、拳を握りながら吠える力投でした。

そのウラ、前日の初回1死満塁のチャンスでは凡退していた坂倉が、やってくれました・・・

ドラゴンズ先発福谷浩司が投じるカウント3B1Sからの5球目ストレートを振り抜き、本人も確信し見送る打球はライトスタンド中段へ叩き込む先制ソロホームラン(やった!ナイスバッティング!)

5試合ぶりの先制打で呪縛が解けたか、さらに五回・・・

先頭の石原貴規がセカンド内野安打で出塁すると九里が初球できっちり送って・・・

秋山翔吾は3球で追い込まれながらファールで3球粘り、7球目ストレートを捉え1・2塁間を抜けるタイムリーヒットで2‐0(さすが、秋山さんナイスバッティング!)

九里は五回六回と三者凡退のナイスピッチングで久しぶりに先行逃げ切りの形が出来てきて、勝利への雰囲気が高まってきましたが、そう簡単にはいきません・・・

七回、九里は2死から細川と宇佐見真吾に連打を浴びると、カリステにも三遊間を抜けるタイムリーヒットを打たれ、2‐1と詰め寄られここで降板となりました。

代わったハーンは、代打ブライト健太に四球を与えてしまい2死満塁の大ピンチとなりましたが、代打石川昂弥をサードゴロに打ち取ってスリーアウトチェンジ!

八回は島内颯太郎が、先頭の辻本倫太郎に初球をプロ初となるレフト前ヒットを打たれ、岡林勇希が送って1死2塁の一打同点のピンチを招きますが、福永裕基をサードゴロ、川越誠司を見逃し三振に仕留め無失点に抑えます。

そして九回は、栗林が細川をサードゴロ、代打山本泰寛をライトフライ、最後はカリステをフォークで空振り三振に仕留めゲームセット!(さすがナイスピッチング!)

九里は6と2/3回103球5安打7三振無四球1失点の力投で7勝目、栗林はリーグ単独トップとなる37セーブを挙げました。

いやーしかし、1点差のゲームは最後までヒリヒリしますね。

それでも今季のカープの戦い方、先発が試合をつくり先行して盤石のリリーフ陣と堅い守りで僅差のゲームをモノにするという形が戻りました。

これがカープの勝ち方・・・

残り23試合、最後までこの形で勝ちきっていきましょう。

僅差を勝ちきれ!がんばれカープ!!

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