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5月15日対ヤクルト6回戦は、昨日に続き松山坊ちゃんスタジアムで行われましたが、0-2で敗れました。
先発の森下は、8安打を浴びながら要所要所を締め6回を99球無四球1失点の粘り強いピッチング。でしたが・・・
打線のほうが、ヤクルト初登板初先発のドラフト2位ルーキー松本健吾の前に3回まで散発3安打。4回から9回までは何と一人も塁に出させてもらえないとは・・・
新人のデビュー戦で無四球完封2桁奪三振は、プロ野球史上初の快挙だそうですね。それは、それは、おめでとうございました。(ちくしょう、次に対戦する時は許さんぞ)
しかし、そんな偉業の対象チームとして歴史に汚点を残す事にならないように何とかならなかったのかと今さらながら思います。
振り返ればチャンスは序盤に3度あり、そこで1点でも得点できていれば松本も乱れていたかも知れないし中盤以降の展開は大きく変わっていたのではないでしょうか。
まず1回、1死から2番宇草孔基がセンター前ヒットで出塁し菊池涼介が0B2Sと追い込まれた3球目にランエンドヒットを仕掛け菊池は三振に倒れるも宇草は盗塁成功・・・
2死2塁となり、そこで前日も大活躍、得点圏打率リーグトップの小園に期待が掛かったのですが・・・フルカウントから見逃し三振。(本人は低いと見極めたつもりだったのでしょうが、四球を選ぶ事を考えるより、いつもの積極姿勢で打ちに行って欲しかった)
そして2回は、1死から林晃汰の今季初ヒットとなる大飛球が右中間フェンス直撃の2ベースが飛び出し・・・
さらに続く矢野雅哉の1ゴロをオスナがエラーし1死1塁3塁の大チャンスが訪れますが、會澤翼の強い打球はサード村上宗隆の正面で敢え無く5-4-3のダブルプレー。(外野フライでも打って欲しかった)
新井監督談・・・「あのサードゴロもしっかり捉えた当たり。それが野手の正面にいったということだと思う」
3回、1死からセンター前ヒットの秋山翔吾を1塁に置いて宇草の痛烈なライン際の打球をオスナに今度はダイビングキャッチされ2死2塁・・・
続く菊池は、1B1Sからのストレートに平凡なセンターフライで倒れました。
この3度のチャンスを生かせなかったため、松本は尻上がりに調子を上げていき、4回からは、毎回3者凡退、計10個も三振を奪われ9回118球で完封されてしまったのでした。
この負けを次に生かすしかない
この試合は、さらに救援の矢崎拓也が村上宗隆へ通算200号の最年少記録となるメモリアルアーチまで献上してしまうという屈辱的な負け試合になってしまいました。
しかし、全試合を勝つことは出来ないわけだから、いいんです。どんな記録的完封負け方をしても、1敗は1敗。ポイント5倍セールのように5敗に計上される訳ではないですからね。
要は、この経験を生かして次に勝てば良いのです。松本とはこれからも対戦するわけですし、データはしっかり取れたのでしょうから、次はコテンパンにしてやりましょう。
森下の後を継いだ塹江敦哉は、3者三振と好調でしたし、矢崎も村上に一発食らいましたがオスナを空振り三振に抑えるなど、相変わらず救援陣は盤石です。
宇草や林の打撃も良かったです。好調な選手をどんどんスタメン起用し競争意識を高めて全体が上がっていけば、得点力不足の解消に繋がっていくと信じましょう。
まだまだシーズンは長いです。たくさんの選手の活躍で勝利する事を期待して応援していくしかないですね。
この負けを次に繋げろ!がんばれカープ!!