プロ初先発初勝利おめでとう!高太一よ、将来のエースを目指せ!!

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高太一プロ初勝利

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8月1日(金)カープ 3 – 1 ドラゴンズ

今日は、アメフト風限定ユニホームの第1試合目にプロ初先発となった高太一がやってくれたわ。6回を93球5安打5三振の1失点で見事初勝利じゃあ。

嬉しいのう。またニュースターの誕生じゃ。大商大時代は12勝負けなしの実績を引っ提げて23年のドラフト2位で入団したものの、昨季は10月5日の最終戦で、ようやく一軍デビューを果たしただけで、今季もなかなか出番が無かったんよ。

今日が1軍2試合目となったわけじゃけど、初回は緊張して手が震えたってヒロインで言いよったな。そりゃそうじゃろ、いきなり好調岡林やボスラーに打たれ、1死1・3塁のピンチじゃもん。

でも四番細川を空振り三振、新外国人チェイビスをサードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けるとは大したもんよ。

三回も1死2・3塁のピンチを招いたけど、140キロ台後半のストレートでボスラー、細川をフライアウトに仕留め、ここもなんとか凌いだわ。

しかし四回、ついに2死2塁から石伊にレフト線を破られる先制タイムリーを食らってしもうた。

でもね、これで緊張の糸がプッツリと切れん所が、大器を予感させてくれたわ。この後の五回、六回を三者凡退に打ち取るんじゃけぇね。ホンマ素晴らしいわ。

そして、その好投に報いるご褒美が1点ビハインドの六回ウラよ。2アウト1、2塁の場面で小園が打席に入ったとき、スタンドのボルテージは最高潮に達しとったわ。

先発マラーから代わったばかりの齋藤じゃったが、小園が完璧に捉えた打球は、レフトの頭上を遥かに越えていって、逆転の2点タイムリーよ。もうこの瞬間の興奮は、言葉では言い表せんわ。

小園よ あんたは新井監督の申し子じゃ

小園は高卒で入団したときから、周りからずっと将来のカープを背負う選手じゃって言われとった。じゃけど、思うような結果が出んかった時期もあったよな。

わしももどかしい気持ちで見とったもんよ。じゃがね、あいつは腐ることなく、自分の課題と向き合って血のにじむような努力をしてきたんじゃろう。

新井監督も小園のことをずっと気にかけとったみたいじゃし、二人で野球談議に花を咲かせる姿を何度も見たわ。

今日のあの場面で打ってくれたのは、小園が努力してきた結果じゃと思うし、新井監督が小園を信じ続けた証拠じゃと思うよ。

そして2安打を放ったこの試合で、打率が2割9分に上がって、近本を抜いて打率トップに立ったわ。この調子で今季はぜひとも首位打者のタイトルを取ってほしいのう。

わしらの夢を乗せて突っ走れ!

今日の勝利は、ただの1勝じゃない。7月の大失速を取り返す大型連勝の始まりじゃ。シーズン終盤に向けて、チームの勢いを加速させるための、まさにカンフル剤じゃ。

わしは、この勢いで一気にペナントレースを駆け上がって、クライマックスも突破、そして悲願の日本一を掴んでくれると信じとる。

今日の小園のバッティングは、まさに新井監督が目指す「アグレッシブ・ベースボール」を体現したプレーじゃった。

そして高のように1軍に上がってすぐ活躍すれば、ファームの選手らも「よーし、俺も、俺も」とモチベーションアップ間違いなしじゃろう。

若い選手たちが、これからのカープを引っ張っていってくれる。わしは、そんな未来を想像するだけで、胸が熱うなるんよ。

さあ、次はだれが出てくるか、由宇で鍛えられた若鯉がホンマに楽しみじゃ。

若鯉パワーで連勝のばせ!がんばれカープ!!

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