森下暢仁 自身のタイムリーを含む今季最多得点の援護を受け4勝目!チームは5連勝で首位キープ!!

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森下タイムリー

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5月29日対オリックス2回戦は、森下の好投と打線の手を緩めない攻撃により14-0のワンサイドゲームとなり今シーズン最多得点で初の5連勝となりました。

先発の森下は安定した内容で7回を投げ108球3安打5三振1四球で無失点に抑え4勝目。圧巻だったのは3回から7回まで全部三者凡退に抑え一人も塁に出さないパーフェクトピッチング!(完璧!)

打つ方でも3打数2安打1打点と活躍し、大谷顔負けの二刀流を披露、打率は驚異の3割7分5厘!

試合は前日に続き、攻撃陣はこの日も初回からチャンスを生かし得点します。

オリックスの先発田嶋大樹に対し、先頭の秋山翔吾がセンター前ヒットで出塁すると続く矢野雅哉がセーフティバント、菊池涼介が送って1死2塁3塁から小園海斗がショートゴロの間に3塁ランナーの秋山が生還し 泥臭く先取点を挙げます。

3回は先頭の森下がフルカウントからの7球目を1・2塁間を破るヒットで出塁すると、秋山2ゴロで倒れた後、矢野が右中間を深々と破るタイムリー3ベースヒットで2塁ランナーの森下をゆっくり返すことができて2-0(偉いぞ矢野!)

続く菊池は初球にセーフティスクイズの構えを見せると、動揺したか田嶋が大暴投で難なく矢野がホームインし3点目。

塁上に走者がいなくなり菊池も三振に倒れツーアウトとなっても、たたみ掛けていくのが今のカープか・・・

4番小園がセンター前ヒットで出塁すると、「小園が前で打ちやがるから・・・」の末包昇大がチェンジアップに泳がされながらレフトスタンドへ4号となるツーランを放り込み5-0(さすが怪力)

このホームランで(勝負あった、今日はこのまま5-0で勝ちだな)なんて思っていたら大間違いでした。

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これが貧打線と言われたカープ打線の本当の姿だ!

4回1死から會澤翼が左中間を破るツーベースで出塁し、秋山がフルカウントからセンター前ヒットで6-0(ファールファールで粘った末の快打)

6回先頭の坂倉が5回から回跨ぎの井口和朋から四球を選び、宇草孔基はライト前ヒットで無死1塁3塁。続く會澤は詰まりながらセンター前へ運び7-0(渋い~)

さらに森下が外角低めのスライダーをお手本のようなバットコントロールでセカンドの頭を越すタイムリーで8-0 (一塁へ駆けながらさりげなくガッツポーズがカッコいい!)

さらにさらに秋山が右中間へタイムリー2ベースで9-0(二塁からふうふう言いながら?會澤生還)

さらにさらにさらに矢野が代わった山田修義からライトへ犠牲フライで10-0

さらにさらにさらにさらに小園がバットを折りながらの内野安打がタイムリーとなり11-0

とこの6回一挙5得点のビッグイニングとなります。(みんな、よくやった!でも、さすがにもう打たないだろう)と思っていたら大間違い。

7回、先頭の坂倉将吾がこの日の初ヒットを詰まりながらレフト前へ落とすと、続く宇草は初球をバットを折りながらライト前ヒットで無死1塁2塁・・・そして會澤が左中間を完全に破る2点タイムリーツーベースで13-0(祝!2年振りの猛打賞!)

さらに1死後、6回秋山の代走で出場している大盛穂に打順が回り、今季の初ヒットとなるレフトオーバーのタイムリーツーベースをかっ飛ばし14-0(2塁から會澤がふうふうの?生還)

もう、オリックスが可哀そうになるくらいの滅多打ちでお祭り騒ぎになりましたね。(サイコーでーす!)

8回表は、森下に代わって、ついにそのベールを脱いだハーンが初登板!
力強い150キロ超のストレートでぐいぐい押していき三者凡退に片づけました(投手陣の層がまた厚くなった~)

9回表は、河野佳が宗佑磨に四球を与えるものの、全く危なげなく最後は石川亮を三球三振に切って取りゲームセット!

実に痛快なナイスゲームでしたね。あれだけ勝てなかったオリックスを相手に今季最多19安打で14得点の圧勝です。(オリックスが主力を欠いているとは言え・・・)

強い、今のカープは本当に強いです。もともと投手力があり、矢野の台頭で守備力も強くなり、さらに打力が末包の復帰と控え組の底上げでアップした今、どことやっても負ける気がしません。

この勢いで交流戦は勝ち越し・・・いや交流戦優勝もアリですね!
今後の戦いがますます楽しみです。

強いぞカープ!その調子だ!がんばれカープ!!