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母さん
マローン!どこ行ったーん?
マロン
・・・
母さん
あらっ!押し入れが開いとる・・・ハハーン、という事は~😊
母さん
あー、やっぱり居った!こんな所で何しよるん?マロン?
マロン
あーあ、見つかった~😓いいじゃん別に・・・
母さん
ぎゃー!父さーん!マロンの目が・・・目が光ったー!怖ーい!😫
父さん
母さん、落ち着け!猫は暗がりで光が当たると反射して目が光ったように見えるらしいで!マロンは別に化け猫じゃあないけー安心しんさい!
母さん
あぁ、そうなん・・・なら良かった~😭
と、あまりの光り具合にびっくりしたけど、それを聞いて安心する母さんなのでした(おしまい)🤣
暗がりで猫の目が光るのはなぜ?
猫の目が暗闇で光る理由は、目の構造にあります。
猫の目は、取り入れた光をいったん網膜で吸収して像を結び、さらにその奥にあるタペタムという膜で、一度網膜を通過した光を反射させ、再度網膜に映像として伝えています。
この反射板にあたって跳ね返された光が、暗い所で大きく開いている瞳孔を通して見えるため、目が光って見えるのです。
猫は夜行性の動物で、暗いところでも目が見えていると言われています。
猫の目は、瞳孔の形や大きさを変えて目の中に入る光の量を調節します。
猫は明るい場所では瞳孔を細くすることで、入る光の量を減らしています。
また、猫の網膜には、明暗を感知する「杆状体」と色を感知する「錐状体」があり、暗闇でも物を見ることができる仕組みを持っています。
猫の目は、タペタムとグアニンという光の増幅成分によって、夜に光って見えるのです。
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