床田寛樹 好投するも打線の援護無く今季12度目の零封負け!

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野間ホームアウト

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6月21日 対中日8回戦は、床田と高橋宏人の投げ合いによる投手戦となりましたが、打線は少ないチャンスにあと一本が出ず3投手に完封リレーを喫し0-1で敗れました。

床田は7回6安打2三振1四球1失点のナイスピッチングで開幕から12試合連続のクオリティスタートを達成したのですが・・・

唯一の失点シーンは3回でした。先頭のカリステに対して1Bから2球目のツーシームが真ん中に入ってしまい完璧に捉えられた打球はレフトスタンドへのソロホームランとなりました。

床田談「完全に僕の技術不足。ボールに投げようと思ったらあんなところにいってしまった。しっかり仕留められた」

打線の方は2・3・4回の序盤は先頭が出塁し、バントで送ったり、盗塁を仕掛けたり策を講じますが、なかなか得点に至りません。

この試合最大のチャンスは7回、先頭の野間峻祥のセンター前ヒットと小園海斗のレフト前ヒットで高橋に対して初めての連打が出たところでした。

無死1塁2塁の場面で次打者は、この日ヒットの無かった5番末包昇大の代打に故障から復帰したばかりの上本崇司を送ります。

上本はしっかりと送りバントを決めて1死2塁3塁の一打逆転の大チャンスとなります。

ここで6番坂倉将吾に代えて松山竜平に賭けましたが、153キロのストレートを打ち返した強いゴロは前進守備のショート真正面・・・3塁ランナー野間がホームを突きますが惜しくもタッチアウト(打球がもう少しズレていれば・・・)

2死とはなりますがチャンスは続き、1塁3塁から松山に代走の宇草孔基が盗塁を決め2塁3塁とし、再度一打逆転の場面をつくります。

しかし菊池涼介は敢え無く空振り三振に倒れ、結局、高橋には7回を4安打7三振無四球で得点する事はできませんでした(くー、残念)

8回は松山晋也の150キロ台のストレートと140キロ台のフォークに簡単に2死を取られます(いよいよ敗戦濃厚か・・・)

それでも秋山翔吾が意地のセンター前ヒットと矢野雅哉がフルカウントからファールファールで粘りを見せますが最後は10球目を空振り三振に仕留められます(矢野~その粘りは次に繋がるぞ)

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好投手を前に小園海斗 猛打賞

最終回は防御率0点台のマルティネスに対し、1死からこの日高橋から2安打を放っていた小園がボテボテのファーストゴロをベースカバーに送れたマルティネスより早く一塁を駆け抜け内野安打とし出塁します。

そして、ここでも新井監督は手を打ち、小園に代走羽月隆太郎を送ります。

次打者の上本は、羽月が走るのを待ちますが2球で追い込まれ、結局走らせられないまま6球目をライトフライに打ち取られます。

2死となりますが、バッター石原貴規の初球に羽月が2盗を決め、一打同点、まさかのホームランなら逆転と期待が高まりますが、フルカウントから6球目を低めに落とされ空振り三振・・・ゲームセット(そう簡単に打てんか~ガクリ)

交流戦の勢いそのままに、リーグ戦で唯一負け越している中日を叩きたかったのですが、好投手は、やっぱりなかなか打てませんね・・・

しかし、そんな中で小園はチーム6安打の内、3本の猛打賞。ここ5試合で3度目のマルチヒットで安打数はリーグトップタイの72となり打率も3割に乗せました。

好投手の高橋やマルティネスから打ったのは価値がありますね。

小園談「欲を出さずに捉えていく、つなぐ気持ちでやっている。好調の原因はそれかなと思う」

今後も大いに期待できる四番バッターですね(続けてお願いします!)

さあ、試合はまだまだ続きます。投手陣は相変わらず好調ですし、小園は絶好調ですし、この日はうまく噛み合わなかっただけ、これから、まだまだ勝てていけると信じていきましょう。

まだまだイケるぞ!がんばれカープ!!

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