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6月30日 対巨人12回戦は、初回の3失点が最後まで重くのしかかり、6回7回の追撃も届かず2‐3で敗れました。
先発の玉村は昨季3戦3勝と相性の良いはずの巨人相手に初回、立ち上がりを攻め立てられます。
先頭の丸佳浩にセンター前ヒットで出塁されると、送りバントとセンターフライからのタッチアップによりランナーを進められ2死3塁とされます。
そして通算で5割以上打たれているという相性の悪い4番岡本和真に、センター前へ運ばれ1点先制されます。
続く大城卓三にはシュートで詰まらせ、打ち取った当たりでしたが、センター前へフラーっと上がった打球に秋山翔吾が突っ込みスライディングキャッチを試みますがギリ間に合いませんでした。
ランナー1塁3塁となりますが、ツーアウトですし次なるバッターは、この6月に西武からトレードで移籍してきたばかりで、まだノーヒットの若林楽人という事で、チェンジだなと思っていましたが・・・
2B2Sからの5球目スライダーを捉えられセンター前へタイムリーヒットを打たれます(移籍後初ヒットがタイムリーとは・・・)
さらに小林誠司にはレフト線ライン際へのタイムリーツーベースとされ3点目を献上してしまいます。
しかし失点はここまで・・・玉村は2回3回を三者凡退と立ち直り、4回は先頭の若林に初球をセンターフェンス直撃のスリーベースヒットを打たれますが、小林を初球セカンドフライに打ち取り、門脇誠は初球スクイズを失敗しキャッチャーフライで3塁送球ダブルプレーとなり無失点、なんとこの回3球で切り抜けます。
そして5回表、先頭の石原貴規がレフト前ヒットで出塁すると、玉村に代打田中広輔を送られますが、敢え無くセカンドゴロゲッツーに倒れます。
結果、玉村は4回56球6安打3三振無四球3失点で降板ということになりました。
新井監督談「タマ(玉村)も立ち上がりだけだった。その後はしっかり0で帰ってきてくれている。またしっかり自分の中で反省して修正して、次の登板に備えてもらいたいと思います。初回だけだった」
玉村には次回に期待したいですね。
勝ち継投でなくとも無失点
5回から玉村の後を継いだのは、6月12日の西武戦以来と久しぶりの登板となった河野佳。
5回は三者凡退に抑え、6回はヘルナンデスと大城にはヒットを打たれ1死1塁2塁とピンチを招きますが、この日2安打と好調の若林をショートゴロ、初回タイムリーの小林をセカンドゴロに打ち取るナイスピッチングです。
7回はコルニエルが先頭の門脇に四球を与えてしまい犠打で1死2塁とされますが、好調の丸をサードゴロ、吉川尚輝を153キロのストレートでショートゴロに抑え込みます。
8回は矢崎拓也がヘルナンデスをセンターフライ、岡本には四球で出塁を許しますが、後続をしっかり打ち取り、2回以降無失点リレーの最後を締めくくりました。
一方の攻撃陣ですが、投手陣がジャイアンツの追加点を許さない中、少しづつ点差を詰めていきます。
6回菅野智之から野間峻祥と小園海斗のヒットで1死1塁2塁とすると、ピッチャー交代で高梨雄平が登板してきますが、坂倉将吾がライト線へ痛烈な打球を放ちタイムリーツーベースヒットで1点返します。
7回は先頭の大盛穂の四球を足掛かりに1死2塁3塁のチャンスをつくり、上本崇司のショートゴロの間に3塁ランナー大盛がホームインし1点差に迫ります。
しかし、得点はここまで・・・9回も大勢を相手に2死満塁のチャンスをつくりましたが、最後は小園が158キロのストレートに押されキャッチャーフライに打ち取られゲームセット。
チャンスはいくつかあり、あと一本出れば勝てた試合とも言えますが、粘りを見せて1点差までよく詰め寄ったとも言えます。
いずれにしても2回以降を無失点でしのいだ投手陣あってのこと。
特にこの試合では終始ビハインドの状況だったため、勝ち継投でないピッチャーによる継投で無失点に抑えたことは収穫だったと言えます。
負けはしたけれど、まだまだ貯金はありますし、長いシーズンの先を見据えれば、この日の試合は、代打や代走なども含め、いろいろな事も試せて良かったのかも知れないですね。
さあ、6月も終わり、この1か月を13勝10敗と勝ち越して首位をがっちりキープしています。
これから暑い夏場に向けて息切れしないようにしなければなりませんね。
そのあたりは昨季の経験を生かして新井監督の頭の中にはいろんなプランがあることでしょう。
今後の選手起用も楽しみです。2軍からまたあの選手やこの選手が出てくるのかな。
と思うとワクワクしてきますね。本当に楽しみです。
出てこい若鯉!がんばれカープ!!
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