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8月29日 対中日19回戦は、九里亜蓮が、四回宇佐見真吾に2ランを浴び、五回表の攻撃で1点返した後、代打を送られ降板、その後リリーフ陣も六回と八回に追加点を許し、打線はドラゴンズ投手陣を打ち崩せず1-5で敗戦となりました。
うーん、なぜか勝てませんね・・・中日に・・・5位のチームなのに
これで対戦成績は7勝11敗1分けと4つの負け越し、バンテリンドームでは3勝7敗1分けとなり、やっぱりバンテリンは相性が悪い。
試合は、九里が初回・二回を三者凡退、三回も1安打許すのみで無失点と好調な立ち上がりを見せたのですが、四回でした・・・
先頭の福永裕基にレフト前ヒットで出塁されると、カリステ空振り三振、細川成也センターフライに打ち取ったあと、宇佐見に初球チェンジアップをライトスタンドへ運ばれ2点先制されます。
解説の与田さんが「松葉貴大も九里もストレートが150キロ台出るわけじゃなく、打たせて取るピッチング。という事は、甘く入ると長打を打たれる危険があるので注意しなければならない」と言っていた矢先のことでした。
2点を追いかける五回の攻撃は、先頭の坂倉将吾が右中間を破り、それほど速くない足で頑張ってくれて3塁を陥れます・・・
続く堂林翔太が左中間を破る2ベースヒットで坂倉を迎い入れ1点返します。
なおもノーアウト2塁で菊池涼介に手堅く送りバントをさせ、ここで350犠打達成となります。
長いNPBの歴史の中で史上5人目とは素晴らしい記録ですよね。
過去達成したのは、平野謙(元中日、西武など)、川相昌弘(元巨人、中日)、宮本慎也(元ヤクルト)、今宮健太(ソフトバンク)ら名だたるバント職人ばかりです。
菊池の送りバントが成功し、1死3塁・・・
ここで、どうでも同点に追いつきたかったのですが・・・
矢野雅哉のスクイズバントはファールとなり、ヒッティングに切り替え、強いピッチャーゴロが抜けていれば・・・という当たりを松葉に好捕され、飛び出した堂林が三本間に挟まれタッチアウト(ガクリ)
それでもまだ、2死2塁と残ったチャンスに賭けた新井監督は、九里に代打上本崇司が送ります。
2ランは打たれたものの、ここで降板となった九里は、さぞ悔しかったでしょうね。
新井監督談「宇佐見のね、あの1球だけだったね。いいピッチングだったと思います。まあ(五回は)行かしてあげたかったけどね。向こうは絶対的なクローザーがいるから、あの回を終えるとあと3回しか(攻撃のチャンスが)ないと考えたから。六、七、八回とね。明日がもう休みと出ていたから、行かしてやりたかったけど、あそこはもう得点圏なのでね、代打って形にしました」
結果、九里は4回、60球、3安打、4三振、無四球、2失点で8敗目となりましたがナイスピッチングでした。
次回は勝ちが付くよう頑張ってもらいたい。また九里の魂のこもった力投が見たいです。
そして代打で期待されて登場した上本でしたが、フルカウントからの7球目チェンジアップに合わせた格好となった打球は力なくレフトフライに倒れました。
その後は、六回は中村奨成が、七回は菊池がヒットで出塁しますがあとが続かず得点ならず・・・
逆に六回ウラ、3番手の森浦大輔はカリステ、細川に連打され、1死2塁3塁から宇佐見に犠牲フライを打たれ追加点を許します・・・森浦は、6月8日のロッテ戦以来、実に22戦ぶりの失点となりました。
さらに八回ウラ、5番手のコルニエルが細川にダメ押しの2ランを浴びてしまい、これでほぼ試合が決まってしまいました。
最終回の攻撃はセーブシチュエーションでなくなった為、マルティネスでなく祖父江大輔がマウンドへ上がったので多少の期待をしてみましたが・・・
坂倉が四球で出塁しただけで、最後は、まるで高校野球で負け行くチームが甲子園の思い出にと代打を送られるように田村俊介が打席に立ちましたが敢え無くショートゴロでゲームセット。
試合は中盤までこのカードの1戦2戦のように接戦だったのに終わってみれば完敗でした。
勝つために早い段階からあの手この手と策を講じた新井監督でしたが、この日はハマりませんでしたね。
巨人が雨で試合が無かったため、ついに7月31日以来の首位陥落です。
しかし新井監督は、ポジティブシンキング。
記者団に追いかける立場に変わったがどうかと聞かれ・・・
新井監督談「追いかける?」
首位から陥落したと説明され・・・
新井監督談 「そういうことね。別に追いかけるとかそういう感覚を今まで持ったことない。ほとんど変わらないでしょ?どうってことない。今までと変わらずですね」
と、いうわけで新井監督は、現状の順位については特に気にしてないようです。
まあ、この試合を落としたからと言って、終わったわけじゃないし、まだまだ試合は続くし、いくらでも浮上のチャンスはありますしね。
我々ファンは、どうしても現在の順位を気にしてしまいますが、最終的に一番上に立っていれば良いわけで、目の前の一戦一戦に勝っていくことだけに集中しなければならないのでしょうね。
さあ、30日に予定されていたマツダでのヤクルト戦は台風の影響ですでに中止が決定しています。
土曜日の試合に、向こうはおそらく髙橋奎二をあててくるのでしょう。
苦手とする髙橋姓ですが、なんとか攻略しなければなりません。
我々ファンは、しっかり応援して選手たちを後押しするのみです。
新井監督を信じて・・・
次の一試合に集中だ!がんばれカープ!!
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